妊娠中でもコーヒーが飲みたい!カフェインレス飲料に注目!

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2015/09/16

加工後 shutterstock_82079629「妊婦さんはカフェインに気を付けたほうがいい」とよく言われます。カフェインが含まれている飲み物の代表的なものといえばコーヒー。筆者も大好きでよく飲んでいます。

妊娠前からコーヒーが大好きで毎日飲む習慣がついている方にとって、妊娠を期にコーヒーを楽しむことができないのはちょっとつらいもの。けど、赤ちゃんのことを考えると…と葛藤している方もいらっしゃると思います。

そこで、注目なのがカフェインレスコーヒー。デカフェとも呼ばれています。どちらもカフェインがあまり含まれていないので、妊娠中でもカフェインを気にせず楽しめますよ。

そもそも妊娠中にカフェインを控えた方がいいのはどうして?

なぜ、妊娠中にカフェインを控えた方がいいと言われているのかというと、カフェインを摂取することによって胎児の発育を阻害する可能性があるとされているからです。

カフェインはアルカロイドという化合物の仲間です。覚醒作用や解熱鎮痛作用があり、眠気、倦怠感、頭痛に対する効果がある医薬品としても使用されています。

覚醒作用があるということは、あまり大量に飲んでしまうと夜眠れなくなることにつながる可能性があります。妊娠中は規則正しい生活が大切なので睡眠不足になってママが体調を崩すことにつながります。

しかし、昨今世界的に見て、普通のコーヒーでもセーブしながらならOKという研究結果も出ています。

2008年11月、英国食品基準庁(UK Food Standards Agency)は、種々の食品から摂取されるカフェインの総量の上限を、妊娠している女性の場合は一日200mg(コーヒーなら2-3杯)にするように勧告しました。

つまり、わざわざカフェインレスに変えなくても、「適量」を守って飲めば普通のコーヒーを飲んでも問題はないということです。

カフェインレスコーヒーってどんな味?実際に味を比較してみました!

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普通のコーヒーでも、2~3杯なら大丈夫と言われても心配…という方には、カフェインレスのコーヒーがおすすめです。

手軽に身近に試せるカフェインレスコーヒーを試してみました!※味の感想は筆者の個人的な感想ですのであくまでもご参考までに。

NESTLEのインスタントタイプコーヒーはとってもお手軽!

NESTLEの『NESCAFE GOLD BLEND カフェインレス』はスーパーでもドラッグストアでも比較的どこでも手に入りやすいインスタントコーヒーです。普通のインスタントコーヒーの瓶のコーナーの棚に一緒に並んでいます。

ティースプーン2さじをカップに入れ、140mlのお湯を注ぐだけ。香りはフルーティーで、普通のインスタントコーヒーとあまり変わりません。

苦味が少ない印象でした。しかし、酸味はありませんし、後味がすっきりとした味わいでした。

UCCのドリップタイプコーヒーは香りよし!

UCCの『アロマリッチ おいしいカフェインレスコーヒー』はドリップタイプのコーヒー。筆者はコーヒーコーナーではなく、マタニティーコーナーで見つけました。

ドリップタイプなので、お湯をゆっくり注ぐところから香りがよかったですし、インスタントよりちょっとリッチな気分になります。

こちらも苦味が少なかったのですが、飲み終わった後味はすっきりというよりもコクみたいなのを少し感じました。

本格派のあなたにオススメ!スタバのディカフェはひきたてが嬉しい

スタバの『ディカフェ コモド ドラゴン ブレンドⓇ』は店頭では100gから量り売りで豆もひいてくれます。またはオンラインショップだと250gの豆で販売しているようです。

お店で飲みたい場合でも、抽出に10分ほどかかるようですがオーダーすれば受け付けてくれます。

ということで、筆者がスタバのディカフェをオーダーして飲んでみました。ちなみに筆者は現在妊婦ではありませんが快く受け付けてくれました。

ひきたて、抽出仕立てということもあって、やはりおいしかったです。コクと味わいの中に少し酸味みたいなものを感じましたが、酸化したコーヒーの嫌な酸味ではなく、爽やかな酸味があとからきました。

正真正銘カフェインゼロ!たんぽぽコーヒー

カフェインを全く気にしないでコーヒーを飲みたいという方は、カフェインゼロのたんぽぽコーヒーを試してみてはいかがでしょうか?

焙煎したたんぽぽの根っこから作られたコーヒー風味の飲み物です。カフェインはもちろんゼロです。味は、正直風味だけという感じなので、コーヒー好きにはもの足りないかもしれません。

しかし、たんぽぽには冷え性改善やホルモンバランスを整える作用があり、母乳の出もよくしてくれるなど、実はとても優れた一面も持っています。

出産後に母乳の出が不安という方や妊娠してから身体やこころのバランスが何となく整っていないかも、という方は1度お試ししてみてはいかがでしょうか?

どうやって作っているの?カフェイン除去法について

カフェインレスと書いてありますが、100%除去できているわけではありませんが、どのメーカーも9割以上除去しているようです。そんなカフェインの除去方法は主に2つ。

1.水抽出方法
スイスウォーター方式など色々あるようですが、水に溶けやすいというカフェインの性質を利用したカフェイン除去法です。

有機溶媒の代わりに水を用いてカフェインを抽出する方法。溶解可能なコーヒーの成分で飽和した水溶液を活性炭フィルターに通し、カフェインを除去した水溶液にコーヒー生豆を投入し、抽出することができます。

2.二酸化炭素抽出法
二酸化炭素を超臨界状態(非常に反応しやすい状態)にし、その炭素にカフェインを吸着させる方法です。

有機媒体抽出法という除去法でのコーヒーは、日本では輸入・販売禁止

他に有機媒体抽出法といって薬品を使ってカフェインを除去する方法があるようですが、発ガン性物質を含んで安全性に問題があるため、現在はほとんど使われていない方法です。

日本への輸入と販売が禁止されています。よって、日本で売られているカフェインレスのコーヒーは安全な方法でカフェインを除去しているので、安心して飲んで大丈夫です。

コーヒー以外にも気を付けたい!カフェインが入っている物

カフェインが含まれている代表的な飲み物はコーヒーをイメージする方が多いと思いますが、実はカフェインが多く含まれている飲み物はほかにもあります。

その中で特にカフェインが多く含まれているのは、エネルギードリンクと玉露です。

一見、身体に良さそうなエネルギードリンクですが、成分表をよくよくみるとしっかりカフェインと明記されています。これも飲みことが習慣になっていたり、周囲のすすめで飲んでしまったりする人は要注意して下さいね。

また、玉露についても記載しておきます。100ml当りのカフェイン量を比較すると、レギュラーコーヒーが約60mgのカフェインを含んでいるのに対して、玉露は約160mgが含まれている(目安)のようです。

他にも紅茶、コーラなどにもカフェインが含まれています。コーヒーと比較するとカフェインの含有量は少ないですが、1日に何杯も何杯も飲むのは避けたほうがいいでしょう。

食べ物で言えば、チョコレートにもカフェインが含まれています。ミルク系よりもブラック系のほうがわずかながらカフェインが多く含まれているので、体重管理も兼ねてチョコレートを1度に大量に食べないようにセーブして下さいね。

何事もバランスが大切!他の飲み物もチャレンジしてみて

カフェインに気を配ることは大切ですが、カフェインに神経質になりすぎて、ストレスになってはもともこもないですよね。

しかし、何事もバランスが大切。カフェインレスだから何杯飲んでも大丈夫!ということはないので過信せず、「1日3杯まで」などと自分でルールを決めて飲むようにしましょう。

また、コーヒー以外の飲み物、例えばカフェインレスの紅茶や、ハーブティーなどのお茶にトライしてみるのもいいかもしれませんね。

妊娠を機に、自分に合う1杯を探してみてはいかがでしょうか?

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