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平成事情、イマドキの子供に人気のこの名前、あなたは読めますか?

2014/04/01

平成にはいって20年以上経つ現代ですが、最近、病院の先生やら、学校の先生たちを悩ませているものがあります。それは、子どもの名前。小児科に行ってもカルテを一目見ただけでは、何と読むのが分からない名前が沢山あるのだそうです。

親としては、子どもが一生使うものだから、とかな~り考えて考えて考えて(しつこい?)付けるのですが、親の心他人には分かるはずもなく、世の先生方が頭を悩ませているそうです。具体的に、どんな名前が流行っているのか、見てみることにしましょう。

女の子の名前の変遷

平成元年、女の子の名前ベスト10は1位から順番に、愛 彩 美穂 成美 沙織 麻衣 舞 愛美 瞳 彩香となっています。(ランキングは全て明治安田生命調べ)

当時人気があった、アイドルや女優さんといった有名人の名前が見られます。筆者的には、まだまだ読めるレベルかな、という気がします。

一方、24年後の平成25年、女の子の名前ベスト10は1位から順番に、結菜 葵 結衣 陽菜 結愛 凜 ひなた・凛(同率7位) – 愛菜・美結・陽葵(同率8位)となっています

この頃は、名前全体と言うより、特定のイメージのある漢字を名前に入れたい、という傾向があるようです。この年でいうと、「結」(ゆい、むすぶ)「菜」(な、さい)といったところが挙げられます。

参考までに昭和元年(1926年)のランキングは、久子 幸子 美代子 照子 文子 和子 信子 千代子 光子 貞子と、見事に〇子のオンパレードとなっています。

最後の「貞子」って、今ならアノ映画を思い出させますけど、昭和元年生まれのベビーなら、10位ですから面白いですね。

男の子の名前の変遷

平成元年、男の子の名前ベスト10は1位から順番に、翔太 拓也 健太 翔 達也 雄太 翔平 大樹 亮 健太郎 となっています。翔(しょう)という字が多く見られますが、名前の通り、勢いよく昇って行くような印象を持ちます。

平成25年、男の子の名前ベスト10は1位から順番に、悠真 陽翔 蓮 大翔・湊(同率4位)大和 颯太 陽向・翔(同率8位)蒼空・大輝・悠人(同率10位)となっています

こちらでも、翔の漢字が多くランキングに入っていますが、その他には、「大」(だい、ひろ)、「陽」(よう、ひ)といった、大きな自然をイメージさせる漢字が使われています。

こちらも参考までに昭和元年のランキングを見てみると、清 勇 博 実 茂 三郎 弘 正 進 一男 となっていています。

この年を含めて、大正~昭和35年位までは、圧倒的に漢字一文字の名前が人気ですが、その後、漢数字を組み合わせる傾向がみられるようになります。要するに、長男→〇一、次男→△二といった具合です。

一生使うものだから。

名前って、人が生まれてから死ぬまで、一生使うものですよね。苗字の場合、結婚すると変わる人もいますが、名前だけはずっと変わらず。

戸籍に入れる際、親が間違った漢字を使ってしまったり、振り仮名を間違えてしまっても、正式な書類の場合はそのままの名前を記載しないといけないのですから、もうこれって絶対ですよね。

最近では、改名する人も見られますが、親としては自分たちが思いを込めてつけた名前ですから、是非、死ぬまで大事にしてほしいものです。

ただ、親として考えたいのは、「一生使える名前」を付ける、ということ。いくら親が一生懸命考えて付けたからと言っても、誰一人すぐに読めない読み方や、言葉の意味や響きからくるイメージがあまりにも悪いものなら、考えものです

最近ではDQNネームなる言葉も登場していることからも、是非、名づける親としては、使う子供の立場から、「一生ものの名前」を選んであげたいものですね。

みんなのコメント
  • 光鼠(ピカチュウ)さん

    僕の名前が一番輝いている。

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