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卒乳までの寝かしつけが大変!困った時の解決方法はあるの?

2014/08/04

赤ちゃんはおっぱいが大好きです。大好きなお母さんに抱っこされて、お腹がいっぱいになって、温かな腕の中で眠りにつくのはまさに至福の時でしょう。その時間がなくなることは、やはりそれなりの覚悟と忍耐が必要なようです。卒乳までどうすごしたらよいのでしょう。

卒乳の条件

卒乳するには、離乳食を充分に食べるようになり、授乳以外でも栄養をきちんと摂れるようになっていることが基本です。マグカップから、牛乳や麦茶などの水分補給ができているとなお良いですね。

あとは赤ちゃんとお母さんの状態が大切です。体調が悪い時はなかなかうまくいきません。赤ちゃんは、離乳食よりも飲みなれたお乳から栄養をもらおうとしますし、具合が悪い時はお母さんも慣れている授乳の方が楽だからです。

また、精神的にも余裕がある時のほうが良いです。おっぱいから離れるのが寂しいのは赤ちゃんだけではありません。むしろお母さんの方が涙してしまうかも。ですから他に悩み事がある時は、そちらを解決してからにしましょう。

卒乳に踏み切ってから、3日~1週間あれば多くの赤ちゃんはお乳から離れることができるようです。あなたの今の状況はどうでしょうか?卒乳の準備は充分整っていると思えたら、自信を持って取り組みましょう。

心がいっぱいになるスキンシップを!

起きている間は、充分に触れあいの時間をもちましょう。授乳の楽しみは、空腹を満たすことだけではなく、お母さんにくっついていられる安心感も大きいのです。これまで以上に、抱っこやおんぶなどをしてあげましょう。目を見て話しかけたり、微笑みかけてあげることで、「これからもそばにいるんだよ。おっぱいがなくても大丈夫だよ」と伝えます。

実際に言葉で言い聞かせるのも、効果があります。まだ話せない赤ちゃんでも、真剣に語りかけるとその意味をきちんと理解してくれるのです。そうして、心が満たされれば、おっぱいが吸えないストレスも軽減することが出来ます。

まずは回数を減らす!

寝かしつけのたびに添い乳をしているのであれば、夜寝る前以外のねんねの時に他の方法に切り替えてみましょう。抱っこして、ゆらゆらと揺らしてあげたり、おんぶでおしりをトントンとたたいてあげたり、お母さんの温もりを感じられるようにしてあげます。

お昼寝の時は環境も大切です。なるべく静かな部屋で、カーテンなどで窓からの明るさを遮ってあげます。あとは、子守唄やオルゴールなど優しくてリラックスできる音楽を静かに流してあげるのも効果があります。こうして、1日にあげる授乳の回数を減らしていきます。

時間を減らす!

回数が減ったら、今度は時間を減らします。それまで10分あげていたのであれば、7分~5分にするなど、ちょっと足りないかなくらいの時間で切り上げます。その後、寝付かないようでも、もう1度与えることはせずに他の方法で紛らわせます。温めた牛乳や、お茶などを代わりにあげてお腹をいっぱいにするのも1つの手です。

あとは、寝付くまでとことん付き合うつもりでいましょう。習慣を変えるには、新しい習慣を体に覚えてもらわなければなりません。この場合、おっぱいに吸い付かず夜を過ごすことを身につけさせたいので、3日~7日は寝不足を覚悟しないといけないようです。

運試しの3日間!

時間が短くなり、他の方法でもなんとか寝付くようになったら、いよいよ1日通して授乳しないことにチャレンジ!まずは3日間やってみましょう。赤ちゃんの切ない様子は、見ていて辛くなるかもしれません。

「こんな思いさせてまで、おっぱいやめさせる必要があるの?」そんな疑問が湧いてくることでしょう。それでも、卒乳を決めたのなら、その先には我が子の成長が待っています。1つたくましくなった姿を見届けてあげようじゃありませんか。

3日試して、もし体調をくずしてしまったなどのトラブルが起きたなら、その子にとってはまだお乳が必要と判断して、しばらく様子をみましょう。少し時間をあけて、再度調子のよい時を待ちます。

お母さんのケアも忘れずに!

授乳を減らしたことで、おっぱいが張ってくることがあります。脂っこい食べ物を控えて、母乳の分泌が過剰にならないようにします。乳管が詰まって痛いなど、気になる症状が出た時は産婦人科や母乳外来で相談するとよいでしょう。

話を聞いてもらうことで、気分もまぎれます。スムーズにいく子、なかなか一筋縄ではいかない子、それも我が子の個性です。大変な思いも成長の1ページとして後から良い思い出となるはずです。今だけの辛さとわりきって、卒乳と向き合っていきましょう。

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