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子供の習い事を継続させるには?継続のコツと子供の伸ばし方

2014/10/03

習い事をする際に気になるのが「継続できるか」という点。どんな習い事でも上達には継続が必要になります。でも、子供に習い事を継続させるのって、なかなか難しいですよね。

興味があることを選ぶ

習い事を継続させるためには、興味があることを選ぶのが1番です。勉強や仕事でも、興味がないことよりはあることの方がやる気が出ますし、身も入りますよね。いくら子供のためになることであっても、子供自身が興味がない場合は継続が難しく、何も得られません。

大人であれば、あるいはある程度大きくなれば「嫌な事でもしなければならない」「自分に有益なことだ」ということが分かってきますが、子供にはこれは理解できないことですよね。

興味は3歳までに分かる!

子供の興味や嗜好は、大体3歳前後になれば分かります。昔から「三つ子の魂百まで」なんていうように、3歳ごろの好みや興味は、長く継続することが多いのです。だから、まずは子供が何に興味を示すのかを考えてみて。

ただし、子供が本当に好きなことというのは見極めが難しいもの。好奇心が強い子は次から次に興味の対象が変わることも…。子供の興味の対象がよく分からない、という場合は無理に習い事はさせないで大丈夫。

自分から言い出したことはやっぱり続く

自分から「習いたい!」と言い出した習い事はぜひやらせてあげましょう。自分から申し出るということは、興味があるという証ですよね。ただ、1つ気を付けておきたいのは「友達に引きずられていないか」という点。

5歳ごろになると友達とのつながりが強くなり、「〇〇ちゃんがやってるから自分も!」と思う子も多くなります。同じ教室に友達がいることで習い事は継続しやすくなりますが、自分の子には不向きな習い事や興味がない分野の可能性も…。習い事の内容や子供の適性なども考えて選ぶようにしましょう。

6歳・12歳が分岐点

6歳までの習い事は、親が選び与えている状態です。しかし、6歳ごろ(小学校就学前後)になると、自分から習い事を選択するようになります。やりたいことが自分でも把握できるようになるのです。

ただ、こうした判断力がついてくると、それまでの習い事を続けたくない、やめたいと言うことが増えてきます。もし、この時点で本人の気持ち的に継続が難しい場合は、思い切ってやめてみて。

また、12歳の小学校卒業・中学校入学時には、幼少期からの習い事をやめてしまう子がほとんど。これは、部活や塾、友人との交遊時間などで習い事の時間が取りにくくなること、さらに習い事に対して興味が薄れるためです。

とりあえず12歳まで

習い事を選択する際には、とりあえず12歳までの継続を考えます。習い事はライフスタイルが変わることで継続が難しくなるので、まずは小学校の間継続できる習い事を探してみましょう。そして、小学校を卒業したら子供と話し合って続けるかやめるか考えて。

継続する場合には、今までの教室で継続が可能か、技術向上が望めるか、ライフスタイルに合わせることができるかを考慮します。今までの教室では十分な指導が受けられない場合には、中学生以上でも通いやすい教室を探しましょう。

習い事をやめたい!その理由は?

習い事をやめたいということは子供なら誰でもあることですが、その理由は様々。習い事に対して全く興味がない・頑張りたくないという場合には、もうやめてしまった方がいいですね。ただし、「先生と合わない」という場合には要注意!

習い事は良くも悪くも指導者に大きく左右されます。どんなに評判が良い先生でも、相性が悪いということも。習い事自体に興味はあるけれど、先生が…という場合には、別の教室を探してみて。

きちんと話し合う

子供が習い事をやめたいと言った場合には、きちんとその理由や子供の気持ちを聞いてあげましょう。単に甘えているだけのこともありますし、友人や先生との関係に悩んでいることもあります。また、なかなか結果が出ない、大舞台で失敗してしまったといったことが傷になっていることも…。

大事なのは、親が子供に寄り添うこと。一時的な甘えであれば叱咤激励して通わせ、精神的・肉体的にきつい時には「やめてもいいよ」と声をかけてあげて。習い事は確かに能力を伸ばすためには重要なものですが、別にやめたからと言って死ぬわけではありません。

才能があれば何歳でも成功することはできるはずです。習い事の継続はとても大事なことですが、きちんとやめるという選択肢を用意して、逃げ道を塞がないようにしてあげることも重要です。いつでもやめられると思えば、「もう少し頑張ってみよう」と思い直す子も結構いるものです。

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