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沢山ある子供向けの習い事。必要なの?どう決める?何がいい?

2014/04/18


子供が年中さんぐらいまで成長した頃でした。お付き合いのあったママ友が「子供にピアノを習わせ始めた」と言うんです。別のママ友は「うちは水泳」「うちは英語にしたの」。中には掛け持ちをするお宅もありました。対して我が家は、習い事をさせるなんて言う事を考えたことがありませんでした!確かに、最近は早期教育、などという言葉が一般的になりましたから、早いうちから何かに打ち込ませる事が主流なのでしょう。

金銭的な理由から、我が家では習い事は小学生に入ってから、という事になりましたが、実際、習い事をさせるとなった時、それを選ぶポイントは、どこにあるんでしょうか?何を選ぶべきなのでしょうか?

何を身につけさせたいのか

わたしは幼い頃からピアノを習っていました。ピアノは早いうちから習うと、絶対音感が身につくといいます。しかし、それ以外にも得たものがありました。それは「正しい姿勢」と「きれいな挨拶」でした。

また、長男は現在小学生。入学してすぐに少年野球を始めました。スポーツ自体はそれほど得意ではない彼ですが、得たものはあります。それは、挨拶をしっかりすること、目上の人には敬語を使うこと。

サッカーをうまくさせたい、英語が話せるようにしたい、泳げるようにしてあげたい、身につけさせたいものは様々。でも、それ以前に、人として必要なことを身につけさせるという事に視点を置いても良いかもしれません。

得意になる「可能性」?!

例えばわたしはピアノを習っていましたから、男の子といえど我が子にはピアノを習わせたいと思ったことがあります。親が得意なことは、子供も得意になる、そんな事って多かれ少なかれあると思うんです。

ママもパパも運動が得意だったから、サッカーをやらせてみよう。英語が話せるママがいるから、英語をやらせてみよう。将来その分野でとっても伸びるかもしれない。そんなことも習い事を決める一つのポイントですよね。

というのも、その分野を得意なご両親がいると、その分野に対して適切なアドバイスをしてあげることができるからです。英語が得意なママは、生活に英語を取り入れることで、子供の英語力を伸ばすことが可能ですよね。サッカーが得意なパパがいれば、「もう少し右に蹴るんだよ」「もっと先に走るんだよ」と、まるでコーチが監督のように、的確なアドバイスをする事ができます。お休みの日は一緒に練習してあげる事だってできますよね。

親が得意な分野か否かで、習い事を決めることは、とても良い事だと思います。その分野がどんどん得意になれば、子供は自信を持ちます。また、両親とのコミニュケーションの良い手段にもなりえますよね。

子供はどんな子?

小さい頃から活発で、公園の遊具の一番高いところまで登ってしまうぐらいに運動が出来る子ならば、運動の習い事をさせると、とても伸びる可能性がありますよね。

一度集中するとなかなかその世界から戻ってこないような子は、逆にそこを伸ばしてあげるとよいでしょう。例えば、工作教室や絵画教室は、集中力がモノを言う習い事だといえます。

コミニュケーションを取るのが大好きな子は、語学が向いているかもしれません。ネイティブの先生とコンタクトを取るために、子供は英語を必死で覚え、先生との会話を楽しむことが出来るでしょう。

逆に、苦手分野を習い事にさせるという荒業もありですね。我が子は運動が得意ではありませんでしたが、野球がやりたいと言ったため、野球教室に通わせ始めました。1年は続けるという約束です。スポーツは走ることが基礎と言っても過言ではないので、沢山走りました。すると、スポーツが苦手で走る姿すらままならなかった息子が、ランニングタイムを徐々に縮めているのです!

不得手でも諦めない性格、得意な事をとことんやりたい性格、誰にでも懐く性格、子供の性格は親しか見ぬくことは出来ません。彼らの性格によって習い事を決めるということはひとつの手段です。

切欠は「やりたい」の一言

どんなに素質がありそうでも、本人が「やりたい」と思わなければ続くものではありません。投資も無駄になってしまいます。習い事に嫌々通わせる、こんなに可愛そうなことはありません。

親は彼らの性格を考慮して、「こんな習い事もあるよ」といくつか提示する役割。そこから興味があるものをチョイスするのは子供の役割。こんな形にしてみてはいかがでしょうか?また、親が納得いかずとも本人が「どうしても!」と言って聴かない場合、「一年は続けてみようか」「途中でやめない約束ね」と責任をもたせるのも良い教育となりますよね。

多くは彼らの生活に良い影響を与える「習い事」。一人ひとりの性格や環境に合わせて、適切な習い事を長く続けられるように、親は補助的役割を担っていきたいですね。

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