- 赤ちゃんが泣く原因を夜泣きも含め紹介!理由が分かれば対策もできる | MARCH(マーチ)

赤ちゃんが泣く原因を夜泣きも含め紹介!理由が分かれば対策もできる

2014/08/02

「赤ちゃんは泣くのが仕事」とよく言いますね。それは分かっているのだけれども、やはり大声で泣き続けられると本当に困ってしまうこともあります。子供が泣き続けていると、締め付けられるような気持ちになることも。でも泣いている理由が分かれば、対策もしやすくなりますし、少しは気持ちを楽に持てるのではないでしょうか。赤ちゃんが「泣く」理由について、いくつか紹介します。

要求を伝える役割

赤ちゃんは「おっぱいがほしい」「おむつをかえて」「抱っこして」など要求を伝えたい時に泣きます。いつまでも泣き続けている時は、まだ要求が満たされていないということ。お母さんは赤ちゃんが何を求めているのかを一生懸命に考えることでしょう。しかし、何をやっても泣きやまずに、大声でわめき続けることもあります。

成長の前兆

その理由の1つとして、慶應義塾大学医学部小児科学専任講師であり、世界乳幼児精神保健学会副会長を務める渡辺久子先生が、赤ちゃんの泣きと脳の発達について述べている動画が公開されていました。

赤ちゃんには、1年間に少なくとも7回キレる時期があるそうです。これは悪いことではなく、赤ちゃんの脳が発達する前兆のようなものと述べられています。渡辺先生によると、赤ちゃんの脳はなめらかに発展していくのではなく、急激に発達するそうです。この時期を終えるごとに、赤ちゃんは今まで出来なかった事ができるようになりします。

理解を求める気持ち

赤ちゃんは言葉を話せません。渡辺先生は、赤ちゃんがお母さんに何かを理解してもらいたくて、泣くこともあると言います。例えば、赤ちゃんが暑くて泣いているとします。お母さんがそれに気付き「お外暑くて嫌ですね」と声をかけてあげると、それだけで泣きやむこともあります。お母さんが赤ちゃんの気持ちを分かり、慰めてあげることが大切だそうです。

ストレス発散

ドイツのグロスマン教授は赤ちゃんの唾液を調べました。泣いている赤ちゃんの唾液にはストレスホルモンが全く見つかりません。ところが、泣くのを我慢している赤ちゃんの唾液には、ストレスホルモンが沢山見られたそうです。

大人でも辛いことがあれば涙します。沢山泣いたあとは気分が晴れることも多いのではないでしょうか。赤ちゃんも沢山泣くことで、自分の気持ちに整理をつけているみたいですね。

夜泣き ~刺激の過剰~

お母さんが赤ちゃんに沢山話しかけてあげると良いとよく言います。でも、話しかけすぎたり、遊びに誘いすぎたりすると夜泣きの原因となるそうです。元日本小児科医会名誉会長、そして日本小児科医会の初代会長を務めた故内藤寿七郎先生は、赤ちゃんは刺激の過剰が原因で、目覚めやすくなることがあると言います。

話しかけ、遊ぶことは大切ですけれども、夜泣きがひどいようなら、いつもよりゆったりと過ごしてみると変わるかもしれません。この他にも、赤ちゃんへの刺激となるものは沢山あるので、夜泣きがひどかった日は、1日を振り返ってみてください。

夜泣き ~母乳~

また、母乳の方が赤ちゃんの体質に合っているため、ミルクに変わると寝付きが悪くなったり、眠りが浅くなったりすることもあるようです。赤ちゃんは母乳を好みます。けれども、美味しくない母乳は飲みたがりません。

母乳はお母さんの食事で味が変わります。美味しい母乳を出すために、食事に気を使わなくてはいけませんが、無理をするとストレスで母乳の出が悪くなってしまうこともあるので、無理はいけません。

みんなのコメント
あなたの一言もどうぞ