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なんで赤ちゃんは泣きやまないの?まずは泣く理由を探してみよう

2014/07/23

初めて子育てするお母さんにとって、赤ちゃんが泣きやまない事に1番ストレスを感じます。しかし、泣き止んでもらうにも、何で泣いているのか理由が分からないという問題があります。そこで、ここでは赤ちゃんはどんな時に泣くのか、具合が悪い時とお腹が空いている時の泣き方にはどんな違いがあるのか、泣く理由と泣き方の違いについて紹介していきます。

なんで泣いているのか見極めよう!

具合が悪いわけではなく、元気な赤ちゃんが泣く理由は、大きく分けて5つあります。まず、お腹が空いている時です。ミルク育児の場合は、赤ちゃんが何時にどれくらいの量を飲んだか分かりますので、「そろそろお腹が空く頃だろう」と目安がつきます。

しかし、母乳育児の場合、どれくらい飲んだのか分かりませんので、母乳をあげて30分もせずに泣き始めると、お腹が空いているのか別の理由で泣いているのか分からないものです。また、ミルク育児であったとしても、赤ちゃんも大人と同じように成長の具合やその日の体調によって、とてもお腹が空く事もあれば、全くお腹が減らない事もあります。

そこで確認してもらいたいのが、口の動きです。口の近くの鼻やほっぺを触ってあげた時、触っている指に口を寄せてくるようであれば、それはお腹が空いている証拠です。もし口を寄せてこないのであれば、別の理由を探してみましょう。

次に考えられるのが、おむつ交換合図です。赤ちゃんはおむつが汚れて気持ち悪いと泣きますので、例えおむつに汚れのサインが出ていなかったとしても、少量のおしっこ、あるいはうんちをしている可能性がありますので、必ずおむつを外して確認してあげましょう。また、おむつの端が肌に触れて擦れて痛がっている事もありますので、おむつを付ける時は留める部分が肌に触れていないか確認しながらつけてあげましょう。

次に考えられるのが、赤ちゃんの洋服、布団周りです。洋服が嘔吐やおもらし、よだれで濡れていて不快に感じている、あるいは服の背中部分がずれて寝づらくなっている、お布団の下におもちゃが入り込んで痛がっているなど、赤ちゃんの洋服やお布団周りに異変がないか見てあげましょう。

赤ちゃんは鈍感なように思われますが、実はあらゆる面でとても敏感です。母乳や粉ミルクの味が少し違うだけで飲まなかったり、洋服の中に細い紐が1本入っているだけでも嫌がる事があります。おむつが汚れているわけでもなく、お腹が空いているわけでもなく泣いている場合は、1度洋服周りやお布団周りを確認してあげましょう。

それでも何の問題もなければ、次は生活環境の確認です。例えば直射日光が当たっている、窓からの隙間風が気になっている、あるいは赤ちゃんにとっては温度が暑すぎる、または寒すぎなど、部屋の環境が適正でない場合があります。赤ちゃんの過ごす部屋は温度計を用意しておき、極端な温度や湿度になっていないか、直射日光などが当たっていないか赤ちゃんの生活環境を見直してみましょう。

そして、それでも泣く理由が見つからない場合は、便秘で苦しんでいる、あるいはゲップがきちんと出ていなかったというケースが考えられます。意外に思われるかもしれませんが、実は赤ちゃんは便秘になりやすく、意識していないと気づいた時には2日、3日うんちが出ていなかったという事があります。

また、ミルクを飲んだ後にゲップをしていても、不十分であればしばらくたってまたゲップがしたくなり泣き始める事があるのです。赤ちゃんが泣くというのは、何かを伝えたがっている証拠でもあります。1つ1つ確認していき、何を伝えたがっているのか感じてあげましょう。

こんな泣き方は病院へ!

次に、体に何か異変があって泣いている場合についてです。同じ泣くにも、泣き方があります。赤ちゃんの泣き方が明らかにいつもと違うと感じた場合は、病気や怪我など何らかの異常な事態が起こっている可能性がありますので、熱はないか、息が苦しそうでないか、全身に腫れや出血がないか、よく観察してあげましょう。

また、泣かない場合も注意が必要です。ぐったりしている様子や目が落ちくぼんでいる、青白い顔をして不機嫌な様子をしている、嘔吐した時の色に異変がある、嘔吐しているのに水分を取ろうとしない、うんちに血が混じっている、こんな状態が見られた場合もすぐに病院へ連れて行きましょう。

初めて子育てするお母さんにとって、赤ちゃんの泣く理由をすぐに見極めるのが難しいと思いますが、毎日よく観察してあげると、微妙な泣きの違いにも気づけるようになります。赤ちゃんの泣き声や自分の思いを伝えている証拠ですので、「分からない」で終わりにするのではなく、「何を訴えているのか?」を考えながら聞いてあげましょう。

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