赤ちゃんが泣き止む方法!場所を決めてお世話する事で赤ちゃんは安心

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2015/01/15

おむつ替えをしている親子

おっぱいもあげた、おむつもかえた、体調も悪くは思えない、なのに何をしても泣き続ける赤ちゃん。ママはくたくたになってしまいますね。

赤ちゃんが泣き続ける原因はもしかしたら不安かもしれません。

温かく安心できるお腹の中から出てきたばかりの赤ちゃんはまだまだ不安がいっぱい。そんな赤ちゃんのためにママがしてあげられることがあります。

その方法をみていきましょう。

何をしてあげても赤ちゃんが泣き続ける…原因は不安かも

赤ちゃんが泣く原因はたくさんあります。

すべてを「泣く」という行動でしか表すことはできないので、理由がわからなくて戸惑ってしまうこともしばしば。

考えられる理由について対処しても泣き止まないという場合は、他の何かが原因である可能性もありますし、泣くこと自体にも体を強くする意味があります。

その1つであるかもしれない「不安」で泣いてしまっているという場合について見ていきましょう。

赤ちゃんは胎内から出てきたばかりで不安がいっぱい

赤ちゃんは産まれてきて、それまでと違う環境にやってきました。温かい羊水の中に浮かんでいたのに、今は背中に布があたっています。

へその緒から栄養をもらっていたのに、今はおっぱいを飲ませてもらわないとお腹がへってしまいます。

ずっとゆらゆらしていたのに、今はたまにしかゆらゆらしません。それは全く違う環境です。

大人でも今までと全く違う世界に突然行けば不安になってしまうのは当たり前ですね。

赤ちゃんの安心のためにできることは「4つの場所」を決めること!

では、その不安をどのようにとりのぞいてあげればいいのでしょうか。

赤ちゃんの不安は「いつも同じ」、「わかる」ことで安心にかわります。4つの場所を決めて固定することで「いつもと同じ」「わかる」という安心を実現します。

その4つの場所とはこちらです。

  • 寝る場所
  • 食事をする場所
  • 身支度の場所
  • 活動する場所

詳しく説明していきます。

寝る場所

すべての基本となる場所です。その時々によって違うところで寝かすのではなく、同じところで寝かせるようにしましょう。

ベビーベッドよりは布団のほうが、いろんなものが見えるので良いのかなと感じます。

同じところで寝ることによって、「ここは寝るところ」「ここでは安心して眠って大丈夫」と感じるようになっていきます。

大きくなってくると、寝る時間と起きる時間のメリハリが出来て生活のリズム感もつきますし、自分で寝て自分で起きるという自立にもつながっていきます。

また、トッポンチーノを利用すると良いでしょう。トッポンチーノとは、小さな座布団のような赤ちゃん用の布団です。

寝かせる時はもちろん、抱っこする時にも、トッポンチーノごと抱っこをします。

こうすることで、いつも同じニオイ、いつも同じ感触があることが赤ちゃんの安心につながります。

抱っこしている間に寝てしまった赤ちゃんを下におろしたら泣いてしまった…なんてこともなくなります。

食事をする場所

離乳食開始前ならば、授乳する場所です。ママがゆったりリラックスできる場所をつくって、なるべくいつもそこで授乳しましょう。

「ここに来たらおなかいっぱいになれる」「ママがじっと見つめてくれる」「お腹がすいたという不快感を満腹という満足にママがしてくれる」自分をしっかりいつも同じママが見つめてくれるということが安心感につながります。

生後5ヶ月頃になって離乳食がはじまっても、同じ場所で食事をしましょう。

それまでに積み上げた信頼感をもって、自分で座って食事をするという自立への一歩を踏み出すことができます。

ここに来たら食事をする時間ということがわかってくると、生活のリズムを出来ていきます。

身支度の場所

小さい時には、オムツを変える場所です。「オムツをかえようね」と声をかけながら、いつもここでオムツを変えましょう。

ここに来たら濡れて不快感があるものが気持ちよいにかわる。いつも同じようにママが気持ちよくしてくれるという安心感につながっていきます。

少し大きくなったら、おまるを置きましょう。トイレを利用してもかまいません。

小さい時にオムツを捨てるところだったところは、脱いだパンツを置くところにしましょう。

また、着替える時もいつもこの場所で着替えましょう。いつも同じところに服を2、3枚置いておいて、選べるようになってきたら、

「どれがいい?」と選んでもらいましょう。自分で選んで着替えるという自立の練習につながっていきます。

外出する時に、着替える。濡れたら着替える。そんな時も、「ここに来たら服がある」ということは安心と同時に自立をうながします。

活動する場所

ごきげんな時には、自由に動ける場所をつくりましょう。いつも、ここで活動します。

小さい赤ちゃんは全然動かないように思いますが、実は少しずつ大きく動いています。手や足、体をつかって、動こうとする活動を邪魔しないくらいの広さの場所を用意してあげてください。

大きくなっていくにしたがって、そこにおもちゃを置いたり、机を置いたりしましょう。そのおもちゃや机なども、いつも同じ場所に、自分で出せるところに置きましょう。

自分で出して、自分で片付けるという自立につながっていきます。

特に、どこに、どのように片付けたらいいのかを知っていることはとても重要です。知らないところから出すのではなく、いつも同じ、見えるところに置いてあげましょう。

やりたい!と思ったらどこにあるかがわかってすぐに出すことができる。意欲を失うことなくはじめることができること。そして、どこに戻したらいいかわかるからお片付けができる!これは自立につながります。

秩序感の形成が、子供の自立につながります!

今までも、「自立につながる」と書いてきましたが、こうして場所を固定することは、安心感だけでなく自立をうながします。

いつも同じところに同じものがあって、いつも同じところで同じことをすることは、秩序感を形成します。

何がどこにあるのか、何かをする時にどこに行けばいいのかがわかれば、大人に頼ることなく、自分でやりたいことをすることができるようになります。

また、秩序感によって、決まったところにものがあると、気持ちがいい、安心する効果があるので、子供は自分で決まった場所に片付けようとします。

自分一人でできた!と感じることは、子供にとって喜びであり、自信につながり、責任感にもつながっていきます。

先にすることが予想できるので、見通しを立てることもできます。これは予定を組み立てて計画的にものごとをすすめていくことにつながります。

赤ちゃんはにこにこしてママもにこにこ。そして、自立への手助けにもなるのは『場所を決めて固定するということ』です。

家の動線などを考えて、すぐはじめてみませんか?生後すぐでなくても、少し大きくなったお子様に対しても効果的です。

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