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妊娠中の検診で嫌いな人の多い内診を乗り切るための準備と心構え

2014/09/26

産婦人科での検査で1番嫌だと思っている方が多いのが内診ではないでしょうか。必要な検査だろうと分かっていても、恥ずかしい、怖いといった印象を持つのは仕方のないことです。今回は内診で一体何を調べているのか、また嫌悪感・恐怖心を和らげて楽に内診を乗り切るための準備や心構えを見ていきましょう。

内診ってどういうもの?

まず妊娠したかも?!と思って産婦人科に行ってみると、尿検査や体重・血圧測定、問診の後に内診があります。知識がないままに行くと、見たこともない内診台に戸惑ってしまったという方もいらっしゃるかもしれませんね。

内診台は歯科の診察台のように体を乗せて、電動でリクライニングするようになっている物が多いんですが、最大の違いは、脚を乗せている部分が左右に大きく開くということ。お腹の辺りにカーテンがあって、医師からはこちらの上半身は見えなくなっていることがほとんどです。

ただ内診台が古くて、自分でよじ登らなければならないところから、下着を脱いで内診台に腰掛けるだけで上昇しながら後ろに倒れ、脚も広がるようになっている電動のものといろいろですので、病院を決める際に気になるのであれば、先輩ママに聞くなどして調べておくといいかも。

何を調べるの?

妊娠初期ではお腹からのエコーではよく見えないので、膣からエコーの器具を入れて子宮の様子を見ます。膣や子宮に病気がないか、流産の兆候はないか、子宮の大きさや形はどうかといったことを調べます。

妊娠中期ではあまり内診を行わないことが多いですね。子宮口が開いていないか(早産の兆候)を調べるために何度か行う程度です。妊娠後期、特に36週を過ぎて検診が週1回になってくると、毎回内診をすることが多いです。子宮口の固さから出産が近づいているか、出血があるかなどを調べます。

私も妊娠後期でまだ赤ちゃんが十分に育っていない状態で、内診で子宮口が柔らかくなってきていることが分かり、あまり運動せずに過ごした方が良いと言われた経験があります。早産の兆候があるかどうかを知るにはとても有効な手段なんですね。

どうしても必要なもの?

膣や子宮の状態は、やはり内診でないと分からないことは多いんです。特に妊娠初期では、自分が元気に赤ちゃんを育てられる体であるのかということを、きちんと調べてもらうことはとても大切ですよね。

また内診台が恥ずかしいといっても、実際に出産する時には同じような姿勢をとるわけですから、早い段階でその姿勢に慣れておくというメリットもある言えます。

準備しておくとよいこと

内診がある時には慌てなくて済むように、あらかじめ次のようなことを準備しておきましょう。

・脚を広げやすいスカート、またはズボンで行く場合はトップスの丈が長いものを着て行く
・ショーツは脱ぎ着しやすいものを
・内診後外陰部を拭くためのティッシュを持っておく(備え付けてあることがほとんど)
・内診後出血することがあるので、ナプキンを持って行く
・トイレは事前に済ませておく
・気になる場合はシャワーで流してから出かける

妊娠初期の、まだお腹が大きくない状態ではつい丈の短いトップスにパンツといった格好をしてしまいますが、それだと腰から下は裸の状態で内診台に上がることになり、ちょっと恥ずかしい思いをすることになるかも。先生や看護師さんは全く気にしないと思いますが、妊婦さん自身が恥ずかしいと内診がもっと苦手になってしまいますね。

ただスカートの場合でも、内診中の洗浄液などで汚れてしまう可能性があるため、しっかり腰までスカートを上げて。看護師さんが問題のないように手伝ってくれて、準備ができたら内診の部屋に先生を呼ぶところが多いです。

コツはリラックス

イヤだ!と思っていると知らないうちに体に力が入ってしまうもの。そうすると内診自体がしにくく、痛みも感じやすくなってしまいます。1番のコツはリラックスすること。大きく息を吐き体の力を抜いて、先生に任せておけば大丈夫。楽に診察を受けることができますよ。

今から何の検査をするのかは声を掛けてもらえると思いますが、中には何も言わずに急に始められた、また内診台に乗せられた状態で長く待たされるといった、精神的に苦痛を感じることもあるようです。

そういう場合は病院に対して不信感を持ってしまいますよね。お産は信頼できる先生やスタッフの方に精神的にも支えてもらいたいもの。デリケートな内診の時に嫌な気持ちになってしまうとお産にも安心して臨めませんね。

妊娠初期でまだどこで産むか迷っている場合は、この内診への配慮も選ぶ基準に入れてもいいのでは?きめ細かな配慮がなされているところは、出産、産後もきっと同じような対応をしているはず。

内診は苦手だけど仕方ないとある程度は諦めて、準備とリラックスを忘れずに気楽に乗り切ってください。何よりも母子ともに良いお産を迎えられることが1番大切ですよ!

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