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臨月の内診でのグリグリ…痛い刺激が陣痛促進に効果あり!

2016/08/08

妊婦検診を受けている女性

妊婦検診で「今日は内診があります」と言われるとドキッ…!恥ずかしいやら何をしているのかわからない不安感でどうしても緊張してしまいます。

お産が近づいてくると今度は「刺激しておきますね」と言われ、グリグリ…。これがよく言われる「内診グリグリ」です。この刺激で陣痛が来るのだとか…。

この内診グリグリとは一体なんなのか、陣痛と関係があるのか、詳しく調べていきたいと思います!

内診とは医師が直接体の内部に触れて診察すること

まずは内診とは一体どんなものなのか知っておきましょう。

内診とは最も基本的な検査方法。医師が指を膣内に挿入して子宮や卵巣の状態を調べることを言います。

医療が発展し様々な検査装置があっても、やっぱり基本は触診。内診でしか調べられないこともあるんですね。

内診は1指(人差し指)か2指(人差し指と中指)を膣内にもう一方の手をお腹にあて両方の指で子宮や卵巣を挟み込むように触ることによってその大きさ、形、位置を診察します。
超音波診断が進んだ現在でも内診は産婦人科診断の基本であり、子宮や卵巣の固さやまわりとの癒着、また圧痛(おさえられるとどのくらい痛いか)は内診以外には診断できません。
毎回、新しい清潔な手袋を使用しますから、感染の心配はありません。

産婦人科の内診台は他の科では見られない特別な形!下半身も上に上がります!

私は3人子どもがいるのですが、何度経験しても内診は緊張します!その原因のひとつは内診台にあると思っています。

なぜかというとその形。初めて内診台をみたときの衝撃は忘れもしません。「これに座ったら私、どうなるの・・・?」と思ってしまうようなほかでは見たことのない特殊な形をしているのです。

知っていれば怖くない!内診台についての知識を深めましょう!

衝撃的な形の内診台ってどんな形?動く診察台です!

怖がらせてしまっているようでごめんなさい。経産婦さんならわかると思うのですが、産婦人科の内診台は特別な形をしています。

その見た目とは簡単に言うと、歯医者さんの診察台に足を開いて置く場所がついたような形をしています。

色は大体ピンクです。さらにはお尻の下の部分がパカっとあくようになっていて、医師が診察しやすいようになっています。

内診台へのあがり方から内診の進み方をご紹介します

では次に内診の流れをご紹介しますね。

内診室に通されると看護師さんから「下着をとって腰掛けてお待ちください」と言われます。

ここでひとつ注意。初の内診にドキドキしていた私はついここで、「下着って上もですか?」と聞き返してしまいました。

今考えるとそんなわけないと笑えますが、内診での下着はパンツを意味していますので皆さんご注意くださいね!

下着を脱いで内診台と呼ばれる椅子に腰掛け足をのせます。すると内診台がゆっくり回転しながら上にあがり、同時に足が開いていきます。そして診察開始という流れとなります。

産婦人科の内診台は、上半身だけでなく下半身も持ち上げた状態で開脚していくのです。これを下着を身に着けない状態でするのですから緊張するのは仕方ないことですよね。

どうやら内診台をみて、内診に恐怖心を感じる妊婦さんは少なくないようです。

一見怖い内診台…でも実は妊婦さんのことを考えてつくられた優しい診察台

しかしこの内診台、調べてみると妊婦さんにとってとっても配慮された作りだということがわかってきました。

サイズについて

サイズが大きめに作られています。

妊娠中の体型の変化にも対応できゆったり座れるので、大きなお腹も少しは楽に支えることができます。

恥ずかしさ軽減・リラックスできるような配慮

医師と内診台の間はカーテンで仕切られていることが多く、医師と直接顔を合わすことはありません。

面と向かって内診されるよりは恥ずかしさがだいぶ軽減されますよね!

ただカーテンのおかげで医師が何しているのか見えないので、逆に何をされるのかわからなくて怖い!という反面もあります。

なるべく妊婦さんがリラックスして臨めるように配慮してくれているんですね!

内診はとても大切。妊娠中の異常や感染症がわかることも

内診はとても大切な診察のひとつで、内診でしか判断のできないものもあります。

また膣炎や膣感染症、膣部びらん、ポリープなどの病気を調べることができます。

そして妊娠中に子宮経管無力症で子宮が開いていないか、赤ちゃんの下がり具合などから妊娠の異常を調べることもできます。

では内診の種類をご紹介します。内診は4種類 あります!

視診

外陰部や膣の状態を目でみて確認します。

触診

指を挿入し子宮口や子宮経管を直接触り、子宮全体のかたさなどを間接的にさわり診察します。

子宮口がやわらかくなっているか、また早産や流産の危険がないかがわかります。
膣鏡診

クスコ膣鏡と呼ばれる医療器具を膣内部に挿入して、膣を押し広げて診察します。子宮口の近くまでいれるため、痛みを感じることもあります。

子宮頸がんやポリープの発見ができます。おりものの異常や感染症にかかっていないか調べることができます。

経膣超音波検査

経膣超音波プロープと呼ばれる器具を挿入して超音波をあてます。主に妊娠初期にする検査で、子宮内の様子を観察することができます。

胎児の心拍数の確認や発育の様子、また多胎であるかもわかりますし、子宮筋腫や卵巣脳腫を発見することもできます。

行われる内診の種類は妊娠時期によっても異なります!

妊娠時期によって医師が確認しておきたいことが異なるので、妊娠時期によって行われる内診の種類が異なります。

では妊娠時期によって異なる内診の種類をみてみましょう。

妊娠初期

触診:子宮の大きさや固さを調べる
経膣超音波検査:胎児の大きさや心拍数の確認。妊娠の確定。

妊娠中期

触診:早産や流産の兆候がないか確認。
内診:医師によっては妊娠中期の内診は行わないところも多いようです。(妊娠経過が問題ない場合)

妊娠後期

触診:予定日が近づくと子宮口の開き具合や赤ちゃんの下がり具合を確認します。
膣鏡診:出血や破水の有無の確認。

医師が妊娠時期に応じて適切な内診をしてくれるおかげで、妊婦さんは安心してマタニティー生活を送れるのですね。

リラックスして内診に臨みましょう!事前の準備が肝心です

内診のとき、医師からよく「力を抜いてね!」と声をかけられます。無意識に身構えてしまうんですよね…。

何か心配ごとや気になることがあると、リラックスしたくてもできなくなってしまいますので準備を整えて上手に力を抜けるようにしましょう。

リラックスして内診に臨むために必要な準備はこちら!

  • 丈の長めのトップスを着ていく
  • 内診後の出血に備えてナプキンをもっていく
  • トイレはすませておく

では詳しく見てみましょう。

丈の長めのトップスが最適!丈の短いトップスだと恥ずかしく思うことも!

まずは内診のときの服装です。気にしている方は多いようですね。たしかに私も何度か内診台の上で今日服装失敗したな…と思ったことがあります。

丈の短いトップス+ズボン

ズボンを脱いだら、おへそまで丸見え!見せなくていいところまで見せてしまってるところが最高に恥ずかしく思いました。

ロングスカート

妊娠中の大きなお腹にとってはとても過ごしやすいロングスカート。内診のときにスカートが汚れてしまうんじゃないかと心配した覚えがあります。

スカートは内診のときによくおすすめされる服装ですが、丈は膝丈くらいにしておくと汚れる心配はないでしょう。

私のオススメは丈の長いトップス

下はズボンでもスカートでもOK。

内診で汚れる心配もないし、適度に丈があるのでお腹まで丸出しになったりして恥ずかしい思いをすることはありませんよ!

生理用ナプキンを持参をしよう!内診の刺激による出血にも慌てない

内診の刺激で少量の出血があることがあります。必ず生理用ナプキンを持参しましょう。内診台に上がる前にパンツにセットしておくと、診察が終わったあとスムーズです。

産院によっては内診室に準備してくれているところもあります。

事前にトイレはすませる!尿がたまっていると検査にも影響する

事前の準備で一番気をつけて欲しいのがトイレです。

トイレを我慢している状態でリラックスは難しいです。

そして何より尿が膀胱にたまっていると超音波検査の映像が見えにくくなるそうです!

せっかくの妊婦検診ですから赤ちゃんの様子を落ち着いて見られるよう、トイレはすましておきましょうね!

内診グリグリとは医学的には卵膜剥離といいます!

では、内診についての基礎知識はよく理解できましたよね。通常の内診はリラックスして臨めば基本痛いことはありません。

ですが思わず「痛―――い!!!」と叫んでしまいそうな内診があるのです・・・。それこそお産が近づくと行われる内診グリグリというもの。

怖がらせてしまってごめんなさい。ですが無知より怖いものはないと言う様に、知っていれば心の準備ができますし、「なんだ!言ってたほど痛くないじゃん!」と思えるかもしれません!

なのであえて内診グリグリについて詳しくご紹介していきます!これを読んでぜひ心の準備を整えてください!

内診グリグリ

医学的には卵膜剥離という処置のこと。医師や助産師が指で赤ちゃんを包んでいる卵膜という膜を子宮の壁からはがすことをいいます。

内診グリグリというのはよく妊婦さん同士で使う言葉で、この卵膜剥離をされると子宮を強い力でグリグリッとされる感じがするので、通称このように呼ばれています。

内診グリグリは予定日が近づくと行われる処置です

内診グリグリは、通常予定日が近づいてくると行われる処置です。内診グリグリには、グリグリと子宮を刺激することで陣痛を促す効果があります。

なのでもう出産になってもいい妊婦さんの内診のときに、グリグリと強い力で刺激をして陣痛を誘発するのです。

あとは37週をすぎて早くお産になったほうがいいと妊婦さんが希望している場合や医師が判断した場合、また予定日超過の場合に陣痛促進剤の前段階として内診グリグリをすることが多いようです。

また陣痛が始まっても、微弱陣痛が続いてなかなか強い痛みがこない場合もグリグリされることがあるようですね。

陣痛促進剤などを投薬するのとは違い、内診グリグリはあくまでも自然にお産が来るのを手助けするための処置。

促進剤だといきなり強烈な陣痛がきたり、最悪胎児に障害が残るなどのデメリットがあるのに比べて、内診グリグリはデメリットの少ない処置といわれています。

内診グリグリは妊婦さん全員が通る道ではない!

痛いといわれる内診グリグリですが、実は妊婦さんにも赤ちゃんにも優しく、デメリットの少ない処置だとわかりましたよね。

でも内診グリグリはできれば避けたい…と思いませんか?私もその一人でした!だって痛いのはだれだって嫌です!

でも安心してくださいね!医師や産院の方針によっては、内診グリグリをしないところもあります!実際に、私も次男出産のときは内診グリグリをされずにすみました。

内診グリグリを避けたかったら、卵膜剥離をしない産院を探すか、たくさん動き回ってグリグリされる前に自然な陣痛を誘発することがポイントです!

内診で陣痛が来るときはもうお産の準備ができている証拠!

内診グリグリの刺激で陣痛を誘発するのは、なんとなく嫌だなと思う方もいるでしょう。

実際に、本来赤ちゃんの出てきたいタイミングで自然に陣痛が起きるはずなのに、人の手を加えて半ば人工的に陣痛を起こしているような気がして嫌!と言っているママもいました。

ですが通常の妊娠だと、まだお産の準備が整っていないのに内診の刺激で陣痛につながるということはありません。

つまり内診の刺激で陣痛が来たということは、体の中ではもうお産になる準備ができていたということです。

赤ちゃんが自然にでてこようとしていたときに、内診グリグリで「よし!でるぞ!」とやる気スイッチが入ったと言うところでしょうか。

逆に言えば、安定期前の内診の刺激で陣痛になることはないということになりますので安心してくださいね。

ただし、これは問題のない妊娠の場合です。切迫流産などの症状がある場合は内診の刺激がよくないとする医師もいるようです。

内診グリグリの効果は人それぞれ!痛みの強さも異なります!

内診グリグリは陣痛に匹敵するほど痛い?!内診グリグリすると24時間以内に陣痛が来る!?などインターネット上にはいろんな説があふれています。

実際のところはどうなのかその真偽のほどをご紹介していきましょう!

内診グリグリってどんな痛み?陣痛とどっちが痛いの?

痛い痛いと聞くけど、実際のところどんな痛みなのでしょうか?体験談をご紹介します!

  • 予定日に子宮口をぐりぐりーっと刺激され、あまりの痛みに叫んでしまった。
  • 出産や陣痛よりも痛く、その後も腹痛と腰痛が続きました。
  • 「刺激しておきますねー」と言われて、心の準備がないままにグリグリ…あまりの激痛に終わっても放心状態でした。
  • 内診はいつも痛いと感じず、違和感もなしで、予定日前にも内診しましたがあれが内診グリグリだったのでしょうか?

陣痛より痛いという人がいることにはびっくりですね! もっとびっくりなのは、全然痛くない人もいるということ!

先生がお上手なのか痛みに強い妊婦さんなのか…。どちらにせよ幸運ですね!

痛みの種類でいうと鈍痛というところでしょうか?子宮周辺をかき混ぜられるような違和感と痛みがあります。

それは、赤ちゃんを包む卵膜という薄い膜と子宮の壁の癒着を医師の指ではがすからだそうです。

私の場合は、痛さにこらえるため、内診台の上で足を踏ん張っていた記憶があります。内診が終わったあとも生理痛に似た鈍痛(腰痛)が続き、歩き方が変になってしまうほどでした。

でもやはり痛みランキングで言うと、私は陣痛はずば抜けて1位です。

出血があってもあわてないで!

内診グリグリ後、出血が起こることがあります。内診の刺激による出血なのかはたまたおしるしなのか、ドキドキしてしまいますね。

どちらか見分ける方法はあるのでしょうか?

結論から言うと、おしるしなのかただの出血なのかを判別することは困難です。色や量も人それぞれなので、その後陣痛に結びつくかどうかでしか出血の原因はわからないのです。

内診後の出血はよくあることです。内診により膣が傷つき出血してしまうことや、膣内にあった老廃物などが内診の刺激でおりものと一緒におりてくるということもあります。

ひとついえるのは、内診の刺激による出血であれば何日も続かないということです。何日も続く場合はおしるしの可能が考えられます。

どちらにせよ医師の内診が下手だったということではなく、妊娠中の膣はとてもデリケートで傷つきやすいことが原因ですので、慌てずに経過を見守りましょう!

内診グリグリ後24時間以内に陣痛が来る?!

さて内診グリグリ最大の疑問は「内診グリグリ後に陣痛は来るのか?」です。残念ですが、こちらは一概にYESとは言えません。

内診後その日に陣痛が来た人、1週間たっても陣痛が来ないので再度内診グリグリをした人など様々です。

内診グリグリの効果は24時間以内です!と助産師さんに言われた人もいるそうです。内診グリグリは即効性があるのかもしれませんね!

陣痛なのか内診の痛みなのかは、痛みが来る間隔でしかわからないので、痛みがある場合は間隔をはかってみてくださいね。

あせらないで!かわいい赤ちゃんに会えるのはもうすぐです!

妊娠中は大きいお腹で生活しづらいし、体も思いし、痛い内診もあるしで散々・・・と思う方も多いでしょう。

内診グリグリはたしかにとても痛いです!でもこれを乗り越えればもうすぐかわいい赤ちゃんに会えるんです!

私は早く産みたい!という思っていたので、内診グリグリ後に生理痛程度の痛みを感じながらウォーキングし、その日の夜に本格的な陣痛につながり出産しました。

内診グリグリの効果を発揮させたいなら、グリグリ後にいつもより大目に体を動かすことがいいかもしれませんね。

10ヶ月間、お腹の中で大切に大切に育ててきた赤ちゃんに会えたときの感動はひとしおです!内診グリグリの痛みなんてきっと忘れてしまいますよ。

みんなのコメント
  • はるさん

    内診グリグリ…激痛で叫びました(*´・ω・`*)一回目は出血も(*´・ω・`*)2回目は腹痛、腰痛に…陣痛よりいたいって聞いた時は、えって思いましたが、本気で痛すぎた。でも、赤ちゃんに会えるのを楽しみにのりこえてます

  • あいさん

    今日はじめて内診グリグリされました。
    出産の練習だと思って頑張ってー
    息をはいてー
    と言われ、息をはいた瞬間
    激痛が走り、
    いたぁああい!と言ってしまいました。
    涙目になりながら終わりましたが
    今現在も出血はありません。

    内診で子宮口が1㎝開いてるから
    来週あたりかな?って言われました。

    なんとか来週に産まれて欲しいです。

    来週も内診グリグリがあると思うと
    検診にいくのも足取りが重いです( ´-`)

  • ふらっぱーさん

    グリグリされました…
    1人目の時は38週で出産したのでグリグリされなかったんだと今更ながら気づきました。
    いや〜激痛でした。陣痛よりきついんじゃない?と思いました。
    はやく赤ちゃん会いたいなぁ。

  • いちさん

    今日初めて内診グリグリされました。。。
    お昼ご飯を食べた後の検診だったためなのか、痛みのためなのか、帰宅後吐きました。。。
    とりあえず痛いのとびっくりしたので、意気消沈です。涙

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