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夫のモラハラチェック!子供に聞かれたくない言葉の暴力

2016/03/03

夫婦トラブル

芸能界でもニュースになったモラルハラスメント。夫婦間でのモラハラは、そばで聞いている子どもの心を傷つけます。

また、どんな言葉がモラハラなのかはっきりわからないってこともありますよね。

毎日当たり前のように夫から言われる言葉がモラハラだった場合、妻の心も気づかないうちにとても傷ついています。

ひどい時には精神を病んでしまうこともありますので、モラハラについて実態を知っておき、事前に予防しましょう。

モラハラについて知っておこう!あたたはモラハラ受けていませんか?

夫がすぐ怒鳴る、バカにする、無視するなど精神的な暴力や嫌がらせを受けていませんか?結婚してから豹変する男性もいます。

相手に言葉や態度でダメージを受けさせる精神的虐待のことをモラル(倫理観、道徳意義)ハラスメントといいます。

モラハラ夫は妻を下に見下し、偉そうで高圧的な態度をとります。夫のそばでビクビクすることが多くありませんか?

夫の言うことを聞かないと逆ギレされるからと、黙って耐えている自分はいませんか?繰り返しなじられることに慣らされていませんか?

言葉や態度での精神的虐待がモラハラです!

では、どんなことがモラハラになるんでしょうか。日常の中で出てきそうな具体的な言動を並べてみましょう。夫の態度や言葉を思い出してみてください。

  • 料理をまずいと言い自分で買ってきたものを食べたりする
  • 話しかけても無視する
  • 体型や行動をひどい言葉でからかう
  • 突然不機嫌になり、舌打ちやため息をつく
  • 人前で妻をバカにする
  • やる事なす事に文句を言う
  • 妻を外に出したがらない
  • 家族で旅行などの外出したら大げさに喜ばないと不機嫌になる
  • 会社では「良い人」で通っている
  • 「これだから女は!」「誰のおかげでメシが食えているんだ!」「自分の金を自由に使って何が悪い!」などのセリフを言う

このようにもらはら夫は、妻の人格を踏みにじったような態度で脅したり、八つ当たりをしたりしていつ怒り出すかわからない状態なのです。

自分がモラハラ被害にあっていないかチェックしてみて

気づかないうちにモラハラ被害にあっている可能性があります。当てはまることが多いなら精神的に参ってしまわないうちに対処をお勧めします。

次に並べた項目にいくつか心当たりがあるようでしたら、モラハラを受けていると言えます。チェックしてみましょう。

複数あるようならモラハラ被害と言えるでしょう。一つだけであっても常にそう感じているならモラハラと見ていいでしょう。

  • いつも夫の顔色をうかがってしまう
  • 長期間無視された経験がある
  • 夫が絶対的で意見することができない
  • 自分の服や化粧品などをほとんど買っていない
  • 夫が帰ってくると思うと怖くて心臓がドキドキする
  • セックスを自分から断ることができない
  • 長い間友人と会っていない
  • 夫のいるところではリラックスできない
  • 夫がいないとホッとする

決して夫が正しくてあなたが悪いわけではありません。あなたに劣等感を植えつけ、怖がらせ、バカにしながら支配しようとしている言動なのです。

モラハラ夫の特徴をしっかりと確認しておきましょう!

モラハラ夫は自己愛が強く二面性があり平気で嘘をつきます。何事も妻が原因で、悪いように仕向けてきます。

どんな時も「自分が正しく妻が悪い」ようにマインドコントロールしてきます。こだわりや妄想が強くなんでも人のせいにします。

毎日「お前のせいだ」「お前のためだ」と言われることで、妻は自分を責めるようになりますが、実際には恐怖や威圧で支配されてしまっているのです。

優位に立ちたい俺様夫は一方的に喋る

モラハラ夫は他を支配したいため、上から目線で、「誰のおかげで生活が出来てるんだ!」「お前はグータラしてて気楽でいいな」など、「俺様的」な態度を常にとります。

会話の多い夫婦だと思っていたら、夫ばかりが喋っていたなんてことはないですか?自分のことばかり喋り、妻の自由を認めず支配しようとします。

俺は妻より偉いということを認めさせたいのです。夫婦間で妻に対するモラハラは、れっきとした人権侵害です。妻の人権が尊重されていません。

亭主関白との違い!家族が大事か自分が大事かがカギ

うちの夫は亭主関白だと思っていたけどどこが違うの?確かに少し似ているような気がしますよね。

大正・昭和の夫像のような感じですが、「風呂、メシ、寝る」など、やはり家族の家長たる偉そうな態度です。

決定的な違いは、亭主関白は、態度は大きくても「家族の幸せ」を考えている夫です。それに比べモラハラ夫は結局「自分の幸せ」しか考えていません。

「お前のために言っているんだ」などと体裁のいいことをいいますが騙されてはいけません。妻が意見すれば大声で興奮して怒ったりします。

モラハラ夫への対処の仕方

モラハラ夫であると確定したら、まずはママに対して伝えておきたいことがあります。

「私はいつでも自由なんだ。私にも意見する自由があるんだ!」と勇気を出してくださいということです。

夫は、妻が何も言えない出来ないと思い込んでいます。自分が絶対君主のように錯覚しています。そんな夫への対処法を3つあげてみました。

モラハラは子供にも影響が出ますので注意です!すぐに対処法を講じてみてください。

  • イエスかノーかをはっきり伝えよう
  • 症状が軽ければモラハラを自覚させる
  • 別居・離婚も想定内で専門機関に相談してみる

イエスかノーをはっきり伝えよう

嫌なこと、不快でやりたくないことにはハッキリ「NO」と言いましょう。イエスかノーか意思表示をはっきりとすることが重要なのです。

怖くてそれができない場合は、いつも言われる辛い言葉を書き留めて、夫の機嫌の良い時にそれを見せながら「私にも耐えられないことがある」と伝えてみましょう。

夫が「専業主婦のくせに意見するな!」と大きな声を出しても怯んではいけません。専業主婦は立派な仕事です。まずあなたが気持ちの上で負けてはいけません。

弱気になることはありません。妻がいなくなって困るのは夫の方なんです。暴力がないのであれば怖がらずに思いを伝えてみましょう。

症状が軽ければモラハラを自覚させる

まだ症状が軽いと思われる場合は、その言動で自分が傷ついていることを伝えましょう。精神的暴力となっているモラハラが改善される余地があります。

それとなく芸能人のモラハラゴシップを話題にしてみたり、モラハラチェックを一緒にやってみるといいですね。

夫に自分がモラハラをしているということを気づかせることが大切です。

仕事場でのストレスが家庭での支配欲につながっているかもしれません。

自尊心を満たそうとして高圧的な態度になっているのかもしれません。本人は妻を傷つけていることに無頓着なんです。

別居・離婚も想定内で専門機関に相談してみる

かなりモラハラ度が重症とみられる場合、夫本人の育ちにも問題があったとも考えられます。夫婦揃ってカウンセリングを受けてみるのもいいでしょう。

ただし、素直に病院に行くとは思えませんので、「私が精神不安を抱えているから付き添って欲しい」という形で一緒に受けるのが望ましいです。

夫のモラハラが人格障害を伴うものであれば、そう簡単には治りません。その時は、別居や離婚も頭に置いて専門機関や精神科に相談することをおすすめします。

そういった場合は、夫の言動を証拠として書き集めておきましょう。いざという時役に立ちます。それに、ご自身の状況を客観的に冷静に見つめることができます。

精神的虐待は妻だけでなく子供にも及ぶ!

モラハラはエスカレートすると精神的虐待として、被害者が心身を病んでしまうこともあります。

これは妻だけの問題ではなく、一緒に生活している子供にも影響が及びます。

子供には、大好きなパパが大好きなママをいじめているように見えるでしょう。そしてパパのご機嫌が良かったり悪かったりに振り回されるママの姿は子供の目にはどう映るのでしょうか。

ママをバカにしたり、気分次第で急に大声でママを罵倒したりする様子を見てどう感じるでしょうか。

子供も親の様子をうかがいながら、顔色を見て話すような窮屈な思いで毎日を過ごすことになってしまいます。

幼い子供がビクビク親に気を遣いながら過ごすことは、教育上よろしくありません。人格形成にも悪影響です。

夫には、「あなたのこういう言動で、子供がとてもおびえている。あなたを避けるようになっている。だからやめてほしい。」と正直に伝えましょう。

子供への影響が出ていると判断したなら、父親のいる休日は子供を実家へ行かせるなどしたほうが良いと思われます。

ママのつらい姿を見て子供はパパを嫌いになる

ママがバカにされていたり、パパに怒られて泣いている。両親の仲の悪い感じを察して、子供はママを守ろうとパパのことを嫌いになるでしょう。

でも、賢い子どもはママを守るため、家庭崩壊を回避するため、本能的にパパのご機嫌を取りながら上手く立ち回るかもしれません。

子供にそんな思いをさせたくありませんよね。子どもは両親に仲良くいてほしいと思っているし、明るく楽しい毎日を過ごす権利があります。

こんな思いを子どもにさせないためにも、ママの早めの対策が大事です。

本当にモラハラかどうか見極めることが大切

最近は「モラハラ」という言葉ばかりがクローズアップされ、夫婦間の軽口や喧嘩、夫のジョークもモラハラ扱いになってしまうという気の毒な状況も見て取れます。

新語でしょうか?「モラ夫(もらお)」なる呼び名まで誕生していますし、あれもこれもモラハラになるんじゃない?とやりすぎな面も否めません。

今回は夫が加害者の場合についてお伝えしていますが、妻が「ダメな人ね!」「男のくせに!」と夫に暴言を吐き、モラハラをしている逆パターンもあります。

「ハッ」とした方もいたかもしれませんね。ついつい家族間では遠慮がなくなってしまいがちです。心当たりのある方はご注意ください。

軽度の状態なら早く気づいてもらうのが一番です。ですが、重度のモラハラ加害者は「自己愛性人格障害」という障害を抱えている場合があるようです。

この場合は基本的に治らないものとされているようですので、「なんとか夫婦関係を修復しよう」「私が変われば夫も変わるはず」と期待しても難しいようです。

子供のためにも自分のためにも、ちゃんと見極めることを第一に考えましょう。あまり我慢しすぎず専門機関に相談することをお勧めします。

全国の相談窓口を紹介しているサイトを記載しておきますので、もし相談しようと思われた際は活用をしてみてください。

【女性の悩み無料相談窓口】  
http://muryo-soudan.jimdo.com/

夫婦にも最低限の礼節は残しておきたいものです。理由なく貶められる発言に傷ついていることをちゃんと伝えましょう。

モラハラ発言が悪いのであって、妻がダメ人間なわけではありません。ひどい言葉に慣らされてビクビクしてしまい支配されないよう、気持ちをしっかり持ちましょう。

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