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忙しい時に限ってしつこい子供の「見て見て」攻撃に対応するコツ

2015/04/09

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1日1回は必ず子供に「ママ、見て!」と言われますよね。絵ができたときや、着替えが1人でできたときなど「ママ、見て!」の回数は無限大。我が家では、「見て見て」攻撃と呼んでいます。

手が空いているときは穏やかに対応できるものの、料理をしているときや忙しいときに限って「ママ、見て!」が続くと最初は普通に対応していたけど、何回目かに「今忙しいから!」と厳しめに言ってしまった経験はありませんか?

こちらが忙しくて手が離せないときに「見て見て」攻撃にどう対応すればいいのかをご紹介します。

忙しいときに限って「見て!」っていうのはなぜ?

こちらがさほど忙しくないときはお絵描きをしたり、本を読んだりしているのに「さぁ、ご飯の準備だぁ」と動き出したときに限って始まる「見て見て」攻撃。

「おいおい、さっき私手空いていたのに…」と口には出しませんが、心の中で思わずにはいられません。

どうしてこちらが忙しい時に限って子供の「見て見て」攻撃が始まるのでしょうか?それは、かまって欲しいや甘えたいなぁというサインなのです。

忙しいとどうしても子供のほうを見てあげられませんよね。子供も「親がこっちを見ていない!」ということを敏感に察しています。

「こっちを見ていない」とわかると見て欲しくて、台所などにくっついてきては「見て見て」攻撃が始まるという具合なのです。

「見て見て」攻撃以外にも「本読んでー」や「“あ”ってどう書くの?」など、ありとあらゆる手を使って親の気を何とかひこうと子供なりに頑張っているというわけです。

「見て見て」攻撃の対応方法

見てあげたいのは山々だけど、こちらも忙しい。つい「今忙しいから!」とはね返してしまいますが、どうせならもっとやんわりと断りたいですよね。

一回見るだけでOK

まだ若干でも余裕があるときは一回でいいので子供の「見て!」に応えましょう。

「今、忙しいから!」とはね返すほど、子供は意固地になって「見て見て」攻撃が始まりますし、場合によっては泣き出してしまいます。

こうなってしまうよりは一回でいいので見てあげましょう。例えば、絵を見せに来たなら「あら、素敵ね」の一言で十分。

ここで、じっくり絵を見て感想を述べなくてもいいのです。たった一言「上手ね」や「素敵だね」と声をかけるだけで子供も心が満たさせます。

やんわりと断る方法

忙しさがピークに達してどうしても手が離せないときにやんわりと断る言葉掛けがこちら。

  • 「ご飯がもうすぐできるから、あとでゆっくり見せてね」
  • 「お魚がこげちゃうから、ちょっと待ってね」
  • 「ちょっと待ってもらえると嬉しいなぁ」

という具合です。ポイントはどうして忙しいのか理由を言うことです。

上記の場合は料理をしている設定ですが、他にお客さんが家に来てかまってあげられないとき、下の子のお世話で手が離せないときなど、まずは今どうして手が離せないのかをきちんと伝えましょう。

「お客さんが来ているから、あとでゆっくり見せてね」、「今オムツ替え終わるから、ちょっと待ってね」など理由を添えると子供もある程度納得します。

そして、手が空いたら必ず見てあげるようにしましょう。見ないと「約束したのに…」と子供の不信感を買うことになってしまいかねないので気を付けましょう。

「見て見て」攻撃以外の対処法

「見て見て」攻撃以外にも「遊んで」や「これやって」と子供に言われる瞬間がありますよね。基本的には「見て見て」攻撃のときの対応方法と同じですが、具体的な対処方法を見ていきます。

1回だけ相手をする

「遊んで」や「この本読んで」という場合は、「しょうがない、1回だけ」と思って1回だけ付き合います。その際「じゃあ、1回だけね」と一応約束を交わしてから遊ぶようにしています。

2,3歳の頃は約束しても「もう1回!」と言って約束できないときもありましたが、そういうときは上記のやんわりと断る方法で何とか回避していました。しかし、繰り返しているうちに今では「1回だけね」という約束を守れるようになりました。

「今はダメ!」とすぐに断ってしまうより、1回だけ相手をするだけで子供も結構満足するので、できれば1回でいいので相手をしてあげて下さい。

1回の相手も無理なとき

帰宅が遅くなってしまって大急ぎでご飯を作ったり、お風呂を沸かしたり、全然余裕がなくて上記のように1回も相手をしてあげられないときももちろんあります。

そういうときは、家事をしながら遊んじゃいます。

筆者の子供は「絵本を読んで」とよく言っています。料理をしているときや、パソコン作業をしているときなど、やはり何かやっていて子供を見てないときに限って言ってきます。

そういうときは、「イスを持っておいで」と言って台所にイスと絵本を持って来させています。絵本の内容を大体覚えているので、料理をしながらお話をしています。

または家事をしながらでも遊べそうな遊びをこちらが何個か提案します。

“だるまさんが転んだ”や“イロオニ”などは比較的家の中でも何かをしながらでもできる遊びなのでオススメです。

毎回丁寧に応えなくても大丈夫

子供の「見て!」に対して毎回丁寧に応えてあげられるのが理想ですが、そういかないことのほうが多いですよね。

体調が悪いときやイライラしているときなど「今はそんな気分ではない」という瞬間も親にだってあります。

しかし、「今は忙しいからダメ!」と一刀両断してしまうと、かえって子供が執着してしまいます。

一瞬でいいから見て一言応えるか、または、なるべく「理由を言う」、「後で必ず見る」という2つのポイントを心得ておきましょう。

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