マンネリになりやすい離乳食の解決法!生後10ヶ月からの進め方

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2015/05/02

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生後10ヶ月頃になると、離乳食生活にも慣れはじめ、少しずつ大人の食事に近い状態へと変化していく時期です。

しかし、一方でこの頃は苦労や不安も増えてくる時期です。

赤ちゃんは離乳食に対してマンネリを抱きやすく、スムーズに食べてくれないことも増えてきます。母乳や粉ミルクを飲む量も減るので栄養補給のバランスにも気を配らなければなりません。

次のステップへ進む為にも、離乳食のマンネリ対策、栄養バランスへの配慮など、これまで以上にメニュー選びを工夫していきましょう。

離乳食のマンネリ対策

せっかく時間をかけて作った離乳食を食べてもらえないというのは、家事に育児、そして仕事にと、忙しい毎日を送るお母さんやお父さんにとってはとても辛いものです。

その上、苦労して新しいメニューを用意しても、食べてもらえないこともあるのです。これでは、赤ちゃんだけでなくお母さんやお父さんにとっても、離乳食生活は辛いものになってしまうでしょう。

生後10ヶ月頃というのは、母乳や粉ミルクよりも離乳食から栄養を摂る割合が増え、さらに今よりもっと大人に近い食事へとステップアップさせていく時期でもあります。

「せっかく作っても食べてくれない」、「離乳食から栄養が摂れないのでミルクの量を増やそう」といったことが起こらないよう、効果のあるマンネリ対策のポイントを抑えていくことが大切です。

マンネリ対策は実は簡単!

食事のマンネリ対策というと、新しいメニューに挑戦したり、和食が続いていれば洋食を取り入れるなど、メニューを大きく変えることを思い浮かべがちです。

しかし、苦労して毎日違うメニューを考えても、離乳食ではあまり効果が得られないことは多いものです。

離乳食では食材を柔らかくしてから味付けするのが前提ですので、和の味付けから洋風味付けに変えても、口触りや見た目に変化がなければ、赤ちゃんにとっては変化が感じられないため、味を変えても食べてもらえないので効果がないのです。

生後10ヶ月頃になれば、手づかみできる程度の固さのものも食べられるようになります。味付けの変化だけでなく、野菜をカットする形や潰し方など見た目にも大きな変化が見られるよう工夫してみましょう。

例えば、食パンを食べさせるときも、千切って食べやすい大きさにする方法もあれば、三角形や四角形にカットする方法もあります。クッキーの型抜きを活用すれば、お花や星など興味をひきやすい演出もできます。

食材やメニューを変えずとも気分を変える方法はたくさんありますので、まずはカットの仕方、盛り付けの仕方から変化させてみましょう。

マンネリ対策の意外な効果

実は、マンネリ対策は離乳食のステップアップにも繋がるのです。

生後10ヶ月頃にもなれば、赤ちゃんも歯茎が強くなり、前歯も生えてくるのでかじり取って食べられるようになります。

そこで、マンネリ対策の一環として手づかみメニューを増やしていけば、自ずと「硬いものを噛んで柔らかくしてから飲み込む」という練習をしていくこともできるのです。

きゅうりやレタスといった野菜だけでなく、にんじんやさつまいも、カボチャと言った野菜も茹でて柔らかくしてあげれば、手づかみメニューに加えることができます。

まずはマンネリ対策として手づかみで食べさせるメニューを増やし、スプーンから飲み込むのではなく、「前歯でかじり取って飲み込む」練習をさせ、次第に硬さを調節していって、「噛んでから飲み込む」ということを体に慣れさせていきましょう。

マンネリ対策とステップアップ

生後10ヶ月頃になれば少量ですが、油も取り入れられるようになります。例えば、サラダ油やバターです。

こうした油ものが使えるようになれば、これまで「茹でる」のがメインだった料理法も、「炒める」、「焼く」といったこれまでにない調理法も取り入れていくことが出来ます。

同じ野菜を使った離乳食でも、茹でた野菜に味付けしたものと、炒めて味付けしたものとでは同じ食材、味付けでも全く違うメニューになります。

野菜の触感も煮てクタクタになったものしかしらなかったのが、これからは炒めてシャキっとした触感も味わえるようになり、離乳食の幅も大きく広がります。

生後10ヶ月を過ぎた頃のマンネリ対策は、離乳食のステップアップにも繋がるということを意識した上で、変化をつけてあげましょう。

栄養補給もしっかり!

生後10ヶ月頃になると、離乳食を食べる回数も量も増えるため、母乳や粉ミルクの飲む量は大幅に減っていきます。

ここで注意しなければならないのが栄養バランスです。これまでは栄養補給のメインは母乳や粉ミルクでしたが、これからは離乳食がメインになります。

これまで以上に栄養バランスを考えていく必要がありますので、離乳食のメニュー作りでは、作りやすさや赤ちゃんの好みだけでなく、栄養バランスの良し悪しも考慮した上で考えていきましょう。

不足しがちな栄養素

母乳や粉ミルクを減らしていく上で、特に気を付けなければならない栄養素は鉄分です。

鉄分は体や脳の成長に欠かせない栄養素ですので、離乳食からしっかり補給できるよう工夫していくことが大切です。

生後10ヶ月頃になれば鉄分の多い代表的な食材は食べられるようになっています。ほうれん草や赤身魚はもちろん、お肉や卵といった食材も積極的に取り入れ、鉄分不足にならないよう十分注意してあげましょう。

栄養補給とマンネリ対策

生後10ヶ月は離乳食を食べてくれないことが多くなる時期でもあり、マンネリ対策は必須です。

マンネリ対策を面倒に感じてしまうこともあるかもしれませんが、この時期は栄養バランスのことも考えた離乳食作りが重要な時期でもあります。

マンネリ対策として様々な食材を取り入れていくことで、そのまま栄養バランスの良い離乳食作りにも貢献するのです。

この時期は離乳食からバランスよく栄養を摂れるようにステップアップしていく必要がありますので、マンネリ対策と兼ねながら、栄養バランスの良い離乳食をたくさん食べさせてあげましょう。

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