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満月が近づくとお産が増える?やっぱり気になる満月と出産の関係

2015/04/01

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みなさんは、月の満ち欠け(月齢)カレンダーを見たことがありますか?

日頃は、「今日はやけに明るいな。」と空を見上げたら満月だった…と認識するくらいで、あとは「今年の中秋の名月はいつかな?」を気にする程度。

月の満ち欠けを意識することなんてほとんどない日々を送っている私たちですが、妊婦になったとたんどこからともなく聞こえてくる満月のときにお産が多いという言葉に、何となくソワソワ…。

毎日世界中の(日本中の)どこかでは赤ちゃんは生まれているんだから、そんなの関係ないはず?!

そう思いつつも、産院や助産院などで月の満ち欠けカレンダーが貼られているのを目にすると、やっぱり無関係とは言えないような気がしてきます。

満月と出産には、本当に関係があるのでしょうか?

月の満ち欠けカレンダー

初めて見た方にはちょっと分かりにくい言葉もありますね。主なものについて簡単にご紹介してみます。

月の満ち欠けとは?

月の満ち欠けは、月が実際に欠けているわけではなく、太陽によって照らされている部分と、その陰によって地球からは見えなくなっている部分の割合が変化するために生じる、見かけ上の現象です。
  • 新月(朔)…月が太陽と同じ方向にあり、地球からは月が陰になっている面しか見えない状態。
  • 満月(望)…月が太陽と反対方向にあり、地球からは明るい面だけが見えている状態。

また、月の満ち欠けカレンダーに載っている月齢とは、新月(朔)から何日経過したかを表したものです。

潮の満ち引きって?

潮の満ち引きは地球の回転による遠心力と、月の引力によって起こります。

月に面している方の海は月の引力によって引き寄せられて満潮となり、またその反対側にある海は地球の遠心力によって満潮となる。

月は地球の周りを約24時間かけて回っているため、海面はこの動きに合わせて約12時間で満潮→干潮、干潮→満潮と変化しています。

そして、太陽と月と地球が一直線に並ぶ新月や満月は、太陽と月の両方の引力が組み合わされるため、最も潮の満ち引きが大きくなるのです。

これを大潮と言います。

なぜ関係があると言われるの?

月が新月から満月になり、再び新月へ戻る月の満ち欠けの周期は29.5日。1か月が30日や31日あるカレンダーよりやや短いこの周期、何かを連想させますね。

そう、私たち女性の生理サイクルです。

女性は、月経期→低温期→排卵日→高温期という4つのサイクルを約28日周期で繰り返しています。

さらに、満月や新月に月経もしくは排卵が起こりやすいと言われており、満月に月経が始まった人は新月の頃に排卵日を迎え、逆に新月に月経が始まった人はちょうど満月の頃が排卵日。

そう考えると、新月→上弦の月→満月→下弦の月という月のサイクルに、女性の体のサイクルがリンクする形で繰り返されていると言っても過言ではありません。

このようなことから、月の満ち欠けと女性の体について関係があると考えられているのです。

人の生死にも深い関係が?

また、 人は満潮の時に生まれ(自然分娩の場合)、干潮の時に息を引き取ると言われています。

月の引力によって変化する海水と同様、人体のほとんどが水分でできている私たちも、その影響を受けていると言えるのでしょう。

さらに、妊娠中のお腹にある羊水の構成成分(水素、酸素、ナトリウム、塩素)が海水とよく似ているため、妊娠中は月の引力の影響をより強く受けるのだという意見に、なるほど納得できます。

とても神秘的ですね。

実例で検証してみました!

私自身も例にもれず、妊娠中は気にしていた満月や新月ですが、いざ出産となるとそれどころではなくなり…。

今から思えば、出産した日は何となく満月に近かったような気がするものの、実際のところはどうだったのかというと、記憶はさだかではありません。

過去の月の満ち欠けを調べることのできるサイト

http://koyomi.vis.ne.jp/moonage.htm

で、母子手帳を見ながら、改めて調べてみることにします。ちょっとドキドキ&ワクワクしますね?!

第一子の時のこと

第一子の出産予定日は、とある年の5月。月齢21.6日の下弦(半月)で、潮名は中潮でした。陣痛が来たのはちょうど一週前で、日付が変わってすぐの深夜に出産しました。

その日は月齢15.6日の大潮。驚くべきことに、陣痛が来た日が満月でその次の日に出産していたのです。

そして潮汐計算で出産日の潮の満ち引きを調べてみると満潮時刻に向かって潮が満ちている頃でした。

第二子の時のこと

第二子の出産予定日は、第一子から2年数か月が過ぎた頃。月齢18日で潮名は中潮でした。

出産予定日の6日前の夜に陣痛を感じ、二人目ということも慌てて入院したのですが、実際は陣痛の予行練習のような前駆陣痛。

実際に陣痛が来たのはそこから丸1日経った夜間でした。そして出産したのは、月齢14日のまさに満月!!潮名は大潮。

当日の潮の満ち引きを調べてみると、その日一度目の満潮を迎えた後の、潮がまだ満ちている頃でした。

私自身はどうだったのか?

子供たちよりは数十年(笑)前のこととなりますが、同様に計算ができるのでやってみることにします。出産予定日は月齢0.5日の新月で潮名は大潮。

順調に行けばぴったり新月に誕生となる予定だった私が、生まれたのはその14日前。月齢17日の大潮、満月の翌日のことでした。

時刻は満潮を迎えた後、潮がまだ満ちている頃です。

一概には言えないまでも…

いかがでしょうか?今回この記事のために、初めて調べてみることにした私自身も正直びっくり!!

元々、占いやジンクスなどはあまり信じない性質である私でも、自分にまつわるこの事実に、月の神秘的な力を少なからず感じてしまいます。

もちろん、これはすべての人にぴったり当てはまることではないと思いますが、たまには月を見上げてこんなことに思いを馳せてみてはどうでしょうか?

不安やストレスも多い妊娠期間を、ちょっぴり素敵な時間に変えることができるかもしれませんよ!

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