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こんなことに注意!習い事が一緒のママ友とはトラブルが多い?

2015/03/02

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子供の幼稚園時代と言えば、他のどの時期よりも濃いママ友付き合い。そのこともあってか、子供同士も仲の良い友達同士で習い事まで全部一緒!という場合も出てきます。

きっかけは「一緒に体験に行かない?」と誘われたこと。

グループで仲良くしているのに自分だけが行かないというわけにもいかず、「みんなで一緒に行こう!」という誘いに、興味のなかったものにも足を踏み入れることになってしまったというママたち。

幼稚園と習い事とどちらも一緒という場合は、一緒に過ごす時間も長くとても近い間柄になるので、ちょっとしたきっかけからトラブルになってしまうケースもよくあります。

私の周りで本当にあった例を元に、起こりやすいトラブルについてまとめてみました。

きっかけは習い事の送迎…

元々「子供を習わせたい!」と思っていたAさんは体験前にほとんど心が決まっていたので、体験した当日に入会を決めました。

でも一緒に体験したBさんは「本当はもっと近いところで通わせたい」と思っていたため、送迎面に不安がありました。

「下の子がまだ小さいし、送り迎えが難しいかな…。」とBさんが迷っていると、「ついでだから一緒にうちの車に乗って行けばいいよ!〇〇ちゃんも一緒に入ろうよ~。」と言ってAさんは強く勧めます。

Bさんも気になっていたのは送迎のことだけだったので、半ばAさんに押し切られる形で入会を決めました。

子供は毎週楽しく通っていましたし、毎週快く乗せてくれているAさんに恐縮しながらも、甘えさせてもらうことにして送迎をお願いしていたのです。

そんなある日、二人の共通のママ友から突然Bさんはこんな言葉を言われます。「いくらAさんがいいって言ったからって、ちょっと図々しくない?」と。

その時初めて、Aさんが送迎のことが負担になっており、ママ友に話をしていたということを知ることになりました。

言ってくれればいいのに…

Bさん自身は、当初から送迎面に不安を感じていたので、習い事を始めることも難しいと思っていましたし、Aさんの強い勧めがなければ辞めていたことでしょう。

「ついでだから大丈夫!」というAさんの言葉をそのまま受け取り、気を使いながらも甘えてしまっていたBさんが悪いのでしょうか?

「それなら初めから無理に入会しなかったのに…。」、「私に直接言ってくれれば、私だって自分で送迎したのに。」というのがBさんの本音です。

Aさんの言葉に嘘はなかった

Aさんも、自分の子供が「仲のいいお友達と一緒に習い事ができればいいなぁ。」と思っていたことは事実でしたし、「ついでだから一緒に乗って行って!」という言葉にも嘘はありませんでした。

でも、送迎はたった2度や3度のことではなく毎週のことなんです。

それまで何の負担もなく気持ちよく送迎してあげられていたのに、ふとした時に負担に感じてしまう瞬間が出てきます。

それは習い事のお迎えの帰り道、「この子鼻水が出てるからこのまま耳鼻科に寄りたいな。」と思ったときや、「ついでに買い物をして帰りたいな。」と思ったとき。

お友達を一緒に連れて帰らなくてはならないことを思い出して、「あっ、やりにくいな。」と感じたほんの少しの本心がきっかけになってしまったのかもしれません。

そして一度そう感じてしまうと、今まで何とも思っていなかったことが急に面倒くさくなってしまったり、「ちょっと嫌だなぁ。」と思ってしまうようになってしまった…。

その時初めて、Aさんは自分が軽はずみな提案をしてしまったことを後悔することになります。でもAさんを責められるでしょうか?

習い事の待ち時間が苦痛に?!

子供が小さい間は習い事のレッスン時間も比較的短いため、送って自宅に戻ったとしてもほとんど何もできないくらいの時間しかありません。

そうすると、レッスン中はママたちは外から見学をしていたり、ママ同士がおしゃべりをしながら待つということになるのですが…。

中には、レッスン中はママたちのティータイムになるケースもあります。初めはママたちもその時間が楽しく、貴重な息抜きタイムとなっているかもしれません。

でもそのうち、それがだんだん面倒になってきてしまったり、「子供が習い事をしている間に近くで買い物をして来たい!」と思うようになってきたりするのも自然なこと…。

楽しかったはずの時間が少しずつ苦痛なものに変わって来てしまうこともあります。

習い事の後もなかなか帰れない…

習い事が終わってからは子供たちはおやつタイム。お菓子を持ち寄って交換したり、そのまま近くの公園へ流れたり、いつまで経っても帰ろうとしない子供にイライラ。

ママたちのおしゃべりもとどまることを知りません。

「早く帰って夕飯の支度をしたいのに…。」とできるだけ早くこの場から立ち去りたいのに、まだまだしゃべり足りないママたちに解放してもらえないというパターン。

仲のいい友達と一緒だから故の悩みです。

習い事にかけるママたちの思い

また、その習い事にかけるママたちの思いにも温度差が少なからずあります。一緒に通えるだけで楽しいからいいと思っているママもいれば、「上手になって欲しい」と思っているママもいるでしょう。

それこそ真剣に、ゆくゆくはそっちの道に…なんていう期待を我が子にかけているママもいることと思います。

子供たち自身も、同じようにやっているように見えても、その子の素質や向き不向きで少しずつ差がついてきますし、子供の性格や意志によってもだんだん変化していくものです。

あんまり真剣にやっているようには見えないのに、やると自分の子供よりもよくできるという場合や、一緒に始めたのに片方の子だけがどんどん進んでいってもう片方の子は置いて行かれてしまうという場合もあります。

同じことをやっているということは、ライバルにもなり得るのだ。ということを忘れないで!

いつまでも「みんな一緒に仲良く!」だけではいられないんですよ。

習い事を辞める時

一緒に入会、もしくは自分が紹介して友達が後から入会したときなど、難しいのは辞める時。中には、「なんか否定された気分」「何となく面白くない」と感じるママたちもいるようです。

本来子供のためにやらせているはずの習い事なのに、グループ付き合いの延長のように考えているママがいるためです。

「一緒に始めたから辞めにくい。」とか、「辞めるとは言い出しにくい。」と、余計な気をつかわなくてはならないケースもあります。

親と子供はセットじゃない!

「一緒に〇〇しよう。」と、何でも仲のいい友達と一緒にやりたがった学生時代のママたちは、自分が母になった今でもその願望が完全に消えることはないのでしょう。

自分の仲良しごっこに子供を付き合わせてしまっていないでしょうか?

ママ同士の付き合いはママ同士のもの。我が子にもお友達にもそれぞれ個性があり、それぞれの事情はお互いに尊重されるべきだと、切り離して考えられるといいのですが…。

みんなのコメント
  • ゆららさん

    人は人。自分は自分だから。
    周りに惑わされず、自分の心だけを信じたいな。

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