高齢出産だとママ友ってできない?若いママの中で浮かない方法で解決

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2017/02/22

赤ちゃんを授かったことが分かった時の気持ちは、なんとも言えない嬉しさでいっぱいですよね!

「どんな名前にしよう」「どんなベビーグッズを揃えよう…。」お腹の我が子を想って幸せいっぱいのマタニティ生活を送ります。

しかし、妊娠中は子どもとのことだけを考えてワクワク過ごしていましたが、産後はそうもいきません。

育児そのものについての悩みも当然ありますが、高齢出産をされた方の中には、同じ病院で出産した他のママさん達、近所の公園や子育てサロンで出会うママさん達が「若い」ということに悩むママさんもいらっしゃいます。

ママが何歳であっても、育児に関する悩みはみんな共通です。しかし、そうとは分かっていてもファッション・ヘアスタイル・子供に着せる服などが異なるいかにも「若い」ママさん達の輪に入るのは勇気が要りますよね。

そこで、この記事では高齢出産ママが若いママ達と無理せずお付き合いを続けていくコツや考え方のポイントをご紹介していきます。

意外と身近にいる!?初産が35歳以上である高齢ママの割合

厚生労働省の調べ(平成26年)では、第一子を出産する母親の年齢として最も多いのが25歳~29歳で、第一子出産総数の3割強を占めています。続いて多いのが30歳~34歳でこちらも第一子出産総数の約3割を占めています。

つまり、25歳~34歳に第一子を出産した人は、全体の6割強を占めているのです。

それに対し、35歳以上で第一子を出産した高齢出産の方は、全体の2割程度です。

引用…厚生労働省_平成26年(2014)人口動態統計(確定数)の概況 第4表

初産の年齢が高齢(35歳以上)である人の割合が全体の2割程度というのは、少ない数字でしょうか。

たとえば、お子さんの通う小学校1クラスの人数が30人とすると、単純計算ですが(30人×20%)、そのうち6人の子が高齢出産で生まれた第一子と言えます。

しかも、この数字は「初産」を高齢で産んだ方の割合なので、第二子や第三子以降の出産年齢も加味すると、クラスの中に高齢出産を経験されたママさんは、かなりの割合でいらっしゃることになります。

子育て支援センターや幼稚園のプレなどで出会うママさんを見て、「若い人ばかり」と思うかもしれませんが、統計上では意外と高齢ママさんが多いことがわかります。

周りは若いママばかり!高齢ママが浮かずに輪に入るコツ

高齢出産をされている方が意外に多いと知ったものの「支援センターなどで同年代のママさんに出会えたことがない。そうかと言って、若いママ達の輪に入る勇気がない」という方いらっしゃいませんか?

高齢ママさんは、そのような気持ちを抱いているが故に、支援センターなどの集う場の参加を控えてしまう傾向があるのかもしれません。

また、高齢出産をしたのが第二子以降のママさんは、「子育てに慣れているので、悩みを相談する新たなママ友を作る必要が無い」「上の子の行事や習い事もあり、子育てサロンに参加している時間がない」という考えもあるでしょう。

要は何を重視して、そのような場に参加するかだと思います。

「ママ達の中で浮きたくない。ママ達が多く集まる場所には行きたくない。」というのであれば、毎日子供と二人きりで時間を潰すことになります。

逆に「子供と二人きりでいることに限界を感じる」というのであれば、公園・子育てサロン・児童館などに行く必要があるでしょう。

しかし、楽しみたい場所なのに疎外感を抱きながら過ごすのは苦痛ですよね。

「他人から自分がどう思われるのか」ということは、誰もが気にしてしまうことです。高齢ママさんだけでなく、若いママさんでも同じです。だからこそ、ママ友というのは「安全な」グループとして存在しているところが多いのかもしれません。

疎外感を感じるのも馴染んで仲良くやれるのも「自分の気持ち次第」なのかもしれませんが、子育てサロンのような場は、子供にとってもママにとっても苦痛な場所ではなく、楽しい場所にしたいですよね。

では、高齢ママさんがその場で浮かずに他のママさん達と馴染む為にはどのような点に気を付ければ良いのでしょうか。

ポイントとしては以下4点です。

  • お付き合いの基準はママ歴
  • 会話の基本は「育児」
  • おしゃべりにならない
  • 外見は年相応を心掛ける

それでは、1つずつ見ていきましょう。

子供を介して知り合うからこそ!年齢ではなくママ歴を重視

皆さんは、いくつくらい離れていると年の差を感じますか?

例えば、あなたが45歳でママ友が28歳だと17の年齢差がありますが、17歳年下の方とはママ友になれないのでしょうか?

もし「なれない」と思うのなら、何故でしょう。

  • 肌の質感やファッションなど見た目が違いすぎるから
  • 流行っていた物やテレビなどが、自分の時代と違うから
  • 考え方に「若さ」を感じてしまうから

大体こんなところが理由だと思われます。しかし、上記の理由は本当に「ママ友」としてお付き合いできない理由になるでしょうか。

「友達」として考えるならごもっともな理由かもしれませんが、ママ友は妊娠・出産・育児を介して知り合う友達です。「子供」がいなければ友達にならなかった存在なのです。

「つわりがひどい」「母乳の出が悪い」「子供の首のすわりが遅い」「離乳食の進みが悪い」「イヤイヤ期が辛い」など、子供に関しての悩みはママ同士共通している部分が多く、その悩みを分かち合える存在がママ友とも言えます。

たとえ、17年人生の先輩であっても「育児」においては同じようなことでつまづき、悩むはずです。

要するに、ママ友に実年齢は関係ないのです。逆に「ママ歴」は関係あるかもしれません。

45歳でママ歴2年の人もいれば、28歳でママ歴8年の人もいます。当たり前ですが、育児においての先輩は28歳ママ歴8年のママさんなのです。

例えば、どんなに仲の良い友達でも、友達が未婚であったり子供がいなかったりすると、どこか「悩みのポイントが違う」と感じることはありませんか?

どんなに仲が良くても、結婚・出産を経験していない友達に育児の相談をしても、生活の環境が違うのですからズレを感じてしまって当然です。

そこは、同年代の友達よりもママ歴がほぼ同じであるママ友の方が頼れる存在となるでしょう。

もし、若いママ友の方から「人生経験豊富なのに、○○さんもそういうことで悩むんですねぇ!」などと言われたら、それはママ友云々の前に単に「合わない人」なのです。「深い関係になる前に気づけて良かった」と思いましょう!

話の範囲に注意!ママ友との会話は「育児について」が基本

何度か顔を合わせているママ友だと、ついつい気を許してしまいがちですが、ママ友との会話は「育児」が基本にあります。

話さなくても良いことは、話さないでおくことがベターでしょう。少し嫌な話ですが、他人の不幸話が好きな人・他人の成功を妬む女性は結構います。

そういう人は、他人の成功や輝かしい成績などは妬み、その話に尾ひれをつけて「(悪い)噂話」として広めてしまうことがあります。

特に、歳の離れたママ友との会話に気を付けなければいけないのが、自分の仕事のキャリアやご主人の役職などです。

自分の旦那は、課長・部長などの役職があっても、10歳以上歳の離れたママ友のご主人は役職がないことも想定されます。

育児の話と、ご主人の役職はあまり関係ありませんよね。自分の培ってきたキャリアの話も同様です。

前にも述べましたが、ママ友と昔からの友達は違います。

仲良くなると、育児以外の話もしたくなりますが、むやみに自分や家族のプライベートを話す必要もありません。

もし、会話の中でポロっと話してしまった時は、プラスマイナスゼロ(もしくはマイナスの方が多いくらい)になるように、自分の失敗談や短所などを話して帳尻合わせておくとよいでしょう。

しかし、「ママ友と話すのにこんなに気をつかうの?」と思いますよね。

そうなのです。ママ友は、とても気をつかう存在なのです。「自分の弱みも強みも何でも話せる!」そういう存在は、もはやママ友ではなく「友達」と呼べるかもしれません。

注目される人と慕われる人は違う!お喋りおばさんにならない

前述した「ママ友との会話の範囲に気を付ける」という内容と少し被りますが、自分の話だけでなく他人の話もペラペラ話すのは禁物です。

他人のことをペラペラ話すのは、自分のことを話す以上に罪なことです。

個人情報は、住所や電話番号といったものだけではありません。

  • ママ友の趣味や嗜好(喫煙・ギャンブル好き・アイドル好きなど)
  • ママ友が二人目を欲しがっているかどうか
  • ママ友宅の間取り
  • パートの収入
  • もちろんママ友の実年齢(若くても)

こうしたことも全て個人情報です。

あなたとママ友との間で交わされた話は、当然二人だけの空間で生じた会話なのです。それを見誤って他人にペラペラ話してしまうと、いずれ自分が痛い思いをします。

他の人が知らない情報を話すと、一瞬「そうなのー!?」と注目されますが、本人のいないところでの噂話を繰り返すと、いずれいつも話の主導権を握る人の言動が疑問視されてきます。

他人のことをペラペラ人話す「情報発信ママさん」の相手にみんな疲れてきてしまうのです。自分のことも陰でなんて言われているかわかりませんものね。

「みんなに注目される」ということは、みんなから信頼を得ているとか慕われているということではありません。

自分がそうした「勘違いさん」にならないよう気を付けましょう!

他人のことをペラペラ話す人が浮いてしまうというのは、ママ友の世界に限った話ではないですよね。

しかし、多かれ少なかれ注目を集めたがる人というのはどこにでもいます。

自分自身が他人のことをペラペラ話さないことは当然ですが、もし同じグループの中や身近にそうしたお喋りママさんがいたら、その話題に乗らず聞き流すようにしましょう。意見を求められても「その人のことよく知らない」「わからない」「その場面をみていない」ということを伝えてサラっとかわしましょう。どのセリフも嘘ではないと思います。

合わせず自分らしさを重視!外見は年相応を心掛ける

若いママさんが周りにいると、ファッションやヘアカラーなど外見的な面で自分が浮いているような気になりますよね。でも、無理して合わせることは避けましょう。

若く見られるママと若作りしているママは違います。

芸能人でも「良い歳のとり方してるな」と感じる人と「ちょっとイタイタしい…」と感じてしまう人がいませんか?

上下つながっているオールインワン、バレリーナのようなチュールスカート、モッズコートなど、どれも流行ってはいますが細部のデザインや丈の長さなどがほんの少し違うだけで印象が変わります。

アラフォー、アラフィフともなると服を選ぶお店も10代・20代の頃とは違ってきているはずです。やはり年相応のブランドの服は、その年齢の美しさを引き出してくれるように作られているような気がします。

若作り感が出てしまうと、かえって周りのママ友に気を使わせ浮いてしまうかもしれません。浮かないように合わせたつもりが、逆に浮いてしまうなんて嫌ですよね。

服だけではありません。金髪に近い明るい髪色・瞳を大きく見せてくれるコンタクトレンズ・ゴテゴテに盛ったネイルなど…似合うかどうかということも大事ですが、「今の自分に本当に必要かな?」と考えられることも大切です。

「子育てにそのおしゃれは必要か」「ママ友とランチするのにそのメイクでいいのか」など、年齢云々ではなく自分に合うかどうかを考えられたら良いですね。 TPOを意識した外見を心掛けるということは、高齢ママだからというよりも、大人の女性として素敵な配慮です。

年齢にとらわれない!目指すは「若さ」ではなく素敵なママ

高齢出産をされた方は、何故自分の年齢に引け目を感じてしまうのでしょうか。決して「高齢ママさん=周りのママとは打ち解けられない」なんてことはありません。

「高齢だから自分は他のママよりもおばさんっぽい」「みんな若いから、私なんて所詮輪の中には入れてもらえない」そう決めつけているのは、自分自身なのかもしれません。

他の人から若く見られるママを目指すのではなく、子供にとって素敵なママを目指しましょう。

お子さんが小さいうちは、育児支援センターや児童館、幼稚園・保育園のプレなどでは「我が子とトコトン楽しむ!」それだけを目的にして行けば良いと思います。

誰しも、ママ友を作る為に子育てをしているのではないはずです。子供とさえ向き合っていれば、いずれ自然と気の合う方と出会えるでしょう。

ママ友は、多ければ多いほど良いというわけでもありませんし、「必ずどこかの輪に属さなくてはいけない」というルールがあるわけでもありません。

お友達が何歳であっても、育児をしていてつまづいた時に「あの人に相談しよう」と思える人が1人でもいたら、幸せなママライフを送っていると思います!

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