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子供の兄弟喧嘩でイライラはおしまい!たった30秒の親の抱擁

2016/04/07

子供をぎゅーっと愛情たっぷりに抱擁している画像

「またケンカ…」何度仲裁に入ってもすぐにまた兄弟(姉妹)喧嘩が始まりママはもううんざり…。そんな経験はどのお家でもあると思います。

“仲が良いほど喧嘩する”“兄弟喧嘩は社会性を学ぶために大切なことだから親は見守りましょう”など兄弟喧嘩は放っておくのが一番!というような言葉をよく耳にします。

しかしいくら頭ではわかっていても、一度喧嘩が始まるとそんなに穏やかになんてかまえていられません。

こんな兄弟喧嘩、できれば未然に防ぎたいですよね!この記事では、兄弟喧嘩を未然に防ぐために効果的な方法について紹介していきます。

気がつけば喧嘩…なぜ兄弟喧嘩が起こってしまうの?

兄弟げんかの画像
我が家の男の子たちも相手と目があっただけで喧嘩が起こるほど一触即発な状態で、常に関係は緊迫…。

なんだか国際ニュースのようですが、本当にそれぐらいピリピリムードだったのです。

普段は優しくて穏やかなお兄ちゃんが怖い顔でいじわるなことを言ったり、いつもニコニコご機嫌な弟が怒り狂ったように泣きながらお兄ちゃんの顔をおもちゃで叩き、しまいにはお互いに泣きながら相手を攻撃する。

こういった状況を見ていると、本当は優しい子達なのに…という悲しさがこみ上げてきます。

他のお家の子達はいつも穏やかで喧嘩なんてしていなそう…私の接し方がいけなかったのかな…と悩んでしまいます。

そして感情が混じり合い、段々とイライラに発展するというのがいつものパターンでした。

兄弟は仲良くしてほしいという親の思いとは裏腹に兄弟はなぜこんなにも喧嘩をしてしまうのでしょうか?

ズバリ!兄弟はライバルだからです

子どもの頃、「なんでお姉ちゃんばかり褒められるの?」「なんで弟ばかり可愛がられるの?」と他の兄弟をズルイと羨んだ記憶はありませんか?

その気持ち、掘り下げてみると「私もママに褒めてほしいのに」「僕もパパに抱っこしてほしいのに」という親の愛情や注目を自分にももっと注いでほしいという不満からきているとは思いませんか?

そう、兄弟は親の愛情を取り合うライバルなのです。

ライバル同士の兄弟に「喧嘩をやめなさい!」と言っても「ハーイ!」とやめられるはずありませんね。

まずは根底にある親の愛情の偏りに対する不満を解消し、自分が愛されているという安心感を与えてあげることが兄弟げんかの根本的な解決につながるのです。

喧嘩する理由の1つは、安心感がほしいのかも!

子供たちが喧嘩ばかりするときは、もしかしたら安心感が不足しているのもひとつの理由なのかもしれません。

今は喧嘩ばかりするお兄ちゃんお姉ちゃんでも少し前までは赤ちゃんだったのですから。

しかしきっと親から十分に安心感を与えられている子どもでも物の取り合いなどの喧嘩はするでしょう。

喧嘩が一時的なもので放っといても気がつくと仲良く遊んでいるような場合はあまり問題はありません。

しかし仲のよい瞬間すらないような状態のときは、兄弟を自分への親の愛情をとる憎い対象としてみてしまっているのかもしれません。

そんな気持ちのまま大人になってしまったら…兄弟仲良く助け合えるような関係を保つのは難しいかもしれません。

兄弟げんかは社会性を勉強できる始めの一歩

兄弟喧嘩はできればしてほしくないものですが、よく言われている通りに兄弟喧嘩は立派な大人になるために必要なことを学べる良い機会でもあります。

兄弟喧嘩は意思や行動の違いがあるために起こってしまうのですが、考えてみると、人間社会の中ではよくあることですし、どんな人にでも必ず起こることです。

ですから兄弟げんかは、社会生活の中での人間関係の家庭版と考えられます。トラブルの対処法を身に着けることは、いわば社会生活を送るための核とも言えます。

トラブルを自分で解決する能力を身に着けると、成長して集団生活に入ってたり、さらには社会人になって本当の社会に出ることになっても、きちんと対応できるようになるのです。

大人は基本は介入すべきではない!見守ることが大事です

いざ目の前で兄弟げんかが起こったその時、親として出来ることはできるだけ「見守る」ということです。

そこで安易に言葉や手を差し伸べてしまっては、せっかくの子供が自分で考える時間を奪ってしまい、結果、自己解決能力を育むことが出来ません。

ただし、物の取り合い位であればまだ見ていられますが、だんだんとエスカレートし、口が達者な上の子は下の子が傷つくような言葉を言い、下の子はおもちゃで上の子の顔や頭を殴る…などは別です。

このようにヒートアップしてきたら親が仲裁に入らないとどうにもなりません。

仲裁といっても親がするべきことは子供の安全を守ることです。子供はまだまだ手加減を知らないので、兄弟を力の限り叩いてしまったり、押してしまうこともあります。

そんな時子供が怪我をしないようする!これだけは親がきちんと見守ることが大切なのです。

これは、痛い思いをする側の子供の為でもありますし、また、手を出してしまった子供の心に「あの時のけんかでこの傷が出来てしまった。」という思いを残さないためでもあります。

一人たったの30秒の抱擁を!これが兄弟喧嘩を簡単に防ぐ方法です

子どもの成長に欠かせない兄弟喧嘩。頭ではわかっていても、毎日のことだとママやパパはうんざり。親だって心に余裕がないときもありますよね。

疲れているときはケンカを見守ることができず、つい大きな声で怒鳴ってしまうことも…。

そうなってしまっては悲しいですよね。そうならないために子どもたちの兄弟喧嘩を未然に防ぐ効果的な方法をご紹介します!

ご飯を作り始める前や掃除の前などケンカしないで待っていて欲しいときに、抜群に効果を発揮しますのでぜひ試してみてください!

それは、ずばり抱きしめること!

方法はとてもシンプル!子どもを一人ずつ膝の上にのせて、ぎゅーっ!「ママは今からご飯を作るから○○君と仲良く待っていてね。」と笑顔でお願いするだけなんです。

他にも「いつも仲良く遊んでくれているからママ助かるなー」とか、ただ「かわいいね」といってあげてみてください。

大好きなママパパに抱きしめてもらったことで愛情を感じ、その満足感で子どもの心がとても穏やかになるので兄弟に対しても優しくなれるのだと思います。

我が家の子どもたちの場合は、その場を離れ兄弟の会話に耳をすませてみると、さっきまで大喧嘩をしていた子どもたちが「かーしーて」「いーいーよ」と上手にやり取りをしているのが聞こえてきました。

そして何日間か試してみるとうれしいことに、「○○君だーいすき!」といって二人でお互いをぎゅーっとするような場面をみられるようになったのです。

抱きしめてあげる時のポイント

せっかくのぎゅーっの時間。最大限に効果を発揮させましょう!うまくいくポイントがありますのでぜひ参考にしてみてください。

○○しながらではなく、ぎゅーに集中させる。

子どもがテレビやおもちゃなどで気を取られているときに、抱きしめたのでは十分に効果を得られなくなってしまいます。おもちゃが目に入らないような場所へ移動したり、テレビは消しましょう!

役割を伝え責任感を与えよう!

上の子には「弟君が困ったら助けてあげてね。」下の子には「分からないことがあったらお兄ちゃんに聞いてね」と役割を教えてあげてみてください。

そうすると、自分たちだけで協力して待っていないといけないという責任感が強まり、ママパパに抱きしめられたことの安心感との相乗効果が生まれます。

少し手が離れた子供にこそぎゅーっはパワーを発揮する

抱っこには親子の心をつなげる効果があります。

この方法、抱っこを喜ぶ3歳くらいまでの小さいうちだけと思わず、喧嘩が激しくなる5~6歳の子にもぜひためしてみてください。

抱っこは素敵な力を発揮します。言葉で伝えられないような愛情を伝えることもできるのです。

言葉でうまく伝わらない子どもでも抱っこなら伝わるということはあります。けれど、抱っこにはそれ以上の効果があるんです。ギュッとしてもらえるうれしさや喜び、心がつながること。体温が伝わって温かい気持ちになったり。ですから、抱っこは幼児のうちだけと決めつけず、言葉でコミュニケーションをできる年齢になってからも、5歳でも6歳でも続けてほしいですね。ほめてあげながらギュッとしたり、いろいろな機会があると思います。ぜひ意識的に抱っこしたり、肌に触れ合う時間を作って下さい

引用…ハグ育ラボ

でも日ごろからあまりぎゅーっをしなくなっていると、改めてこどもを抱きしめるのは少し恥ずかしく感じるかもしれません。

でもそこは恥ずかしさなんて捨てましょう!親が変わらなければ子は変わらないのです。

兄弟がうれしそうに遊んでいる姿をみれば、恥を捨てた価値があったと思えるはずです。

ママのイライラが減ると、子供達もきっと優しくなれます!

ママが子供に優しくなれると子供も優しくなれたという画像
子どもたちのケンカと、私のイライラの負のサイクルに陥っていた我が家。

先ほど紹介したぎゅーっと抱きしめるという方法によって兄弟喧嘩に対して私がイライラすることが劇的に少なくなり、こどもたちもお互いに対して優しさを持てるようになりました。

  1. 親が穏やかな気持ち
  2. 子どもも穏やか
  3. 兄弟仲良し
  4. 微笑ましい
  5. 親もうれしい

このような好循環が家庭内にうまれ、以前のように絶えず兄弟喧嘩をするようなことはなくなりました。

といっても子どもたちはまだまだ小さいので、気分によってムラはありますが、そこはご愛嬌!

喧嘩の仲裁に入るために家事を中断することが少なくなったので、家事がはかどり、寝る前にこどもたちにゆっくり本を読んであげられるようになるという思わぬメリットもありました!ぜひお試しいただければと思います。

思ったことをストレートに表現できる(ケンカっ早い?!)小さなこどもたちと過ごす時間はあっという間!どのママにとっても素敵な時間になりますように…!

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