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妊娠中、足のむくみに最適なソックスの選び方と着用時の注意点

2014/12/31

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妊娠中はお腹の赤ちゃんへ栄養分をスムーズに届けるために血液量が増え、妊娠前よりも足がむくみやすくなるので早めのケアが必要です。足のむくみを和らげる方法は色々とありますが、着圧ソックスも効果的です。

ただ、今までむくみの経験がなく使ったことがないという妊婦さんもいるでしょう。そこで、着圧ソックスの選び方や使用上の注意点などを紹介するので、購入時の参考にしてみましょう。

着圧ソックスは足のむくみに効果的

妊娠中は、増えた血液中の水分が血管から細胞間に漏れやすくなり、更に赤ちゃんの成長に伴い子宮が大きくなって、太ももの太い血管を圧迫することも関係し、足に水分が溜まりやすくなります。

更に、長時間同じ姿勢を続けたり、運動不足気味になると足の筋肉が固まってスムーズに動かなくなり、溜まった水分を押し流すことができず、足のむくみが続きます。そこで足を締め付ける作用のある着圧ソックスを履くことで、足に外から力が加わるので溜まった水分が押し出されやすくなり、結果足のむくみが和らぎます。

着圧ソックスの選び方

着圧ソックスを選ぶ際は、着圧力が強いものから軽いものまで段階ごとに分かれていたり、ふくらはぎは軽めで足首に近づくにつれて着圧がきつくなるなど部位ごとに着圧が違うタイプもあります。自分のむくみの程度に合わせて、着圧力を選ぶようにしましょう。

更に、肌触りがよくて、履き続けても肌が痒くならないような素材がおすすめです。また、肌にピタッと密着するので特に夏は蒸れやすくなり、足の臭いが気になるという人もいますよね、

暑い時期は、抗菌作用があって通気性がよいメッシュ素材もおすすめです。逆に冬は冷え症予防も兼ねて、遠赤外線効果のある素材を選ぶと足が温まり血行もよくなります。

着圧ソックスの正しい履き方

少し位きついほうがむくみ解消には効果的だと思われがちですが、サイズの合わないきついソックスを履くと皮膚に食い込んで痛みを感じたり、赤く腫れ上がることがあります。また着圧されていない太ももなどの部位は、逆にむくみがひどくなる場合もあります。

妊娠週数が進むにつれて、足の太さも違ってくるので無理して小さなソックスを履かずに、足のサイズとむくみ具合にあったソックスを履くようにしましょう。

更に着圧ソックスは履くのにとても力がかかり、妊娠していなくても大変な作業です。特に妊娠後期に入ると大きなお腹がつかえて、更に履きにくくなるので無理な体勢で履こうとすると腹部を圧迫してしまう場合もあります。

履くときの体勢が辛くなってきたらできれば家族に履かせてもらうか、手伝ってもらえない時は無理せず履けそうな軽めの着圧のソックスを履きましょう。

またソックスが破れると全体的な着圧力が半減してしまったり、足の一部だけに強い圧力がかかってしまい、逆に血流が悪くなることもあります。そうなると足のむくみ解消の効果も半減してしまいます。破れたら、新しいものと取り替えて履くようにしましょう。

そして1日のうちで夕方から夜にかけてむくみが一番ひどくなるので、夜寝るときに着圧ソックスを履きたいという妊婦さんもいるでしょう。しかし、寝ている時は代謝が促されて血流も良くなるので、着圧ソックスが逆に血流を悪くして、冷えてしまう場合もあります。昼間だけ着用し、夜寝るときは脱ぐようにしましょう。

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