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固形薬が苦手な子供でも大丈夫!お薬をきちんと飲めるようにする克服法

2014/02/02

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子どもの病気の際に気になるのが「薬」。薬嫌いな子はとても多くて、飲ませるだけでも一苦労というママも多いはず。薬嫌いな子に薬をちゃんと飲ませるには、飲ませ方がとっても大事です。

シロップ剤は楽ちん?

子ども用のシロップ剤は、液体状でイチゴやオレンジなどの風味がついているものが多いので粉薬なんかに比べると飲みやすいもの。

でも、このシロップ剤には独特の風味があるので、においや味に敏感な子はシロップが苦手ということも。シロップが苦手な子は、粉末状のものに変えてもらうのが○。

ドライシロップ剤と粉薬

粉末状の薬には「ドライシロップ剤」と散剤・顆粒・細粒などと呼ばれる「粉薬」があります。見た目はどちらも粉状のものですが、実はこれ性質は全く違ったものなんです。

ドライシロップは元々シロップ状の水薬を固めたものなので、水に溶けやすいという性質があります。一方、粉薬はもともと固形の薬を粉末にしたもの。だから、実はこの粉薬は水に溶けにくいのです。

よく、粉薬を飲んだ後に口の中に薬が張り付いて残ってしまうことがありますが、これは粉薬が水に溶けにくいからなんですね。

薬によって飲み方を変える

子どもに薬を飲ませる際に、ジュースやお茶、牛乳などの飲み物に混ぜることも多いですよね。ドライシロップは液体との相性がいいので、この方法は◎。ただ、溶かしたお茶やジュースは最後まで飲み切るように。

粉薬の場合には、ヨーグルトやゼリー、アイスクリームなどの固形~半固形の食べ物に混ぜるのがベター。液体状+粉薬だと溶け残ってしまいがちです。

医師や薬剤師に相談

ただし、薬によってはお茶やスポーツドリンク、ヨーグルトなどに混ぜると余計に苦くなってしまうものもありますし、薬の効果がきちんと出なかったり、過剰に出てしまうことも。

組み合わせを間違ってしまうと子どもが余計に薬嫌いになってしまうなんていうこともあるので大変です。だから、新しい薬をもらったら医師や薬剤師に混ぜるものについてアドバイスしてもらった方が安心。

アイテムを利用する

粉末状の薬を飲まない子には子ども向けの服薬用ゼリーなどのアイテムを使うのもおすすめ。普通のゼリーでも代用できますが、服薬専用のゼリーなら成分や口当たりなども考えてあるのでもっと薬が飲みやすくなります。

薬嫌いの原因は?

薬嫌いには、薬の味が嫌いなケースと、「薬を飲むこと」=服薬という行為を嫌っているケースがあります。味を嫌っている場合は味をごまかせれば大丈夫ですが、服薬が嫌いな子は味をどんなに誤摩化しても飲んでくれません。

気を付けておきたいのは「我慢して」や「お願いだから飲んで」という言葉。子どもは敏感なので、ママのこうした言葉から薬=嫌なものだと察知してしまいます。薬=我慢の構図ができてしまうと、それを避けようとするのは当然のことですよね。

無理強いしたこともなく、叱ったこともないのになぜか薬が嫌いという子は自然とママの様子から薬=嫌なものと読み取っているのかも。

薬とちゃんと向き合って

薬を飲ませることは、子どものためを思ってのこと。だからママはたとえ子どもが嫌がっても絶対に謝らないのが鉄則。「ごめんね」と言ってしまうと、ママが悪いと思ってしまい、薬嫌いを改善しようとしません。

だから、薬を飲まない時はきちんと叱り、飲めたときには「よく飲めたね」しっかり褒めるという風にメリハリをつけて子どもと接しましょう。

また、2歳くらいからは薬を飲むことについてきちんと話すことも大事。「薬を飲んだらお熱が下がって楽になるよ」とか、「ばい菌さんやっつけないとね」とか、薬の役目をきちんと説明してみましょう。

子どもだからまだわからないよね、というのは間違い。子どもってママの態度をよく観察しているものなんです。だからママが薬を飲ませることを嫌がってしまうと子どもも自然に薬との距離ができてしまいます。

みんなのコメント
  • るりかさん

    私は小5です。叱られてもごめん。と言われてもガンっ!として飲めません。イイ方法はありませんか?

  • ナルカミさん

    粉薬を飲むのが苦手なら、薬局で売っている空のカプセル等を利用してみるといいですよ。ちなみに私は粉薬は飲めませんが、錠剤やカプセルなどなら大丈夫です。

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