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30代以降の出産はリスクが高い?安心して妊娠する為の心得

2014/06/22

初めての妊娠が30代以上の女性は、出産リスクが高くなると言われています。しかし、出産は20代だから安全で、30代だから危険になる、という簡単な話ではありません。初めての妊娠が30代であろうと、40代であろうと、安産な人は安産で、難産な人は難産になるのです。

不要に不安がる前に、なぜ年齢が上がるとリスクが高まると言われているのか理由を知り、その理由を少しでも改善出来るよう努力しましょう。

そして、不安な毎日を過ごすのではなく、妊娠生活を楽しむ事に視点を当てて、楽しむ為にエネルギーを使っていく方が、何よりも安産に繋がるのです。

年齢が上がるとなぜリスクも高まる?

年齢が上がるにつれ出産リスクが高まるのは、体力の低下が主な理由です。妊娠、出産はお母さんの生命を削って新たな命を生み出す事ですので、お母さんの年齢が上がれば上がるほど、新たな生命を生み出す為のパワー不足になりやすいのです。

つまり、体力や生きるパワーが衰えてくる人が多いので、30代以降の出産は危険が多いと言われているのです。それなのに「30代に突入したから出産リスクが高いんだ」と不安になっていては、体は弱くなり、生きるパワーもどんどん衰え、悪循環に陥ってしまいます。

結果、お産の途中で体力が消耗し、自分の力で生み出す事が出来なくなってしまったり、子宮の力が弱まり赤ちゃんの出てくる所が開くのに時間がかかるなど、スムーズにお産が出来ず、時間がかかる事でお母さんや赤ちゃんの体に危険が及ぶのです。

30代、40代になるから、緊急帝王切開など危険な処置をしなければならなくなるのではなく、年齢が上がると体が弱くなりやすいので、危険な状況に陥りやすいという事です。20代でもお産が長引きやすい人は、不安をたくさん抱えている特徴があるという研究結果もあります。

不安になるから心が弱まり、体も弱まり、結果生きるパワーが衰えるので出産も困難になるのです。こういう悪循環に自ら陥る人は大勢います。

妊娠してから出来る事は、不安要因を探して不安を増幅させる事ではなく、出来る限り体を動かし体力をつけ、楽しい事や嬉しい事に視点をあてて生きるパワーを上げていく事なのです。

年齢が上がるからこそ出来る事

30代、40代の妊娠はリスクが高まる事ばかりではありません。年齢が上がるからこそ出来る事もあります。それは、妊娠生活をより快適に、より楽しみやすいという事です。

30代、40代は20代と比べれば、社会経験も人生経験も豊富にあります。既に妊娠や出産を経験してきた人からのアドバイスや失敗談を元に、自分が妊娠した時はより妊娠生活を楽しみやすく、妊娠や出産に向けての準備も効率よく進められます。

また、自分の体の事もより深く理解出来てきていますので、どういう時に元気が出て、どういう状況だと体が健康でいられるのか、自己管理の力も高まっていますので、妊娠中の病気の予防や体重管理も難なくこなせる人も多いのです。

どんな状況でも、その時だからこそ楽しめる事、お得な事というのはたくさんあります。今の状況の悪い点をたくさん集めるのではなく、良い点をたくさん集めて妊娠生活を楽しみましょう。

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