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少しの知識で防ぐ事が出来る!後悔のない出産の為の流産と早産予防

2014/03/22

妊娠後、一番不安に思うのは、「無事に出産出来るかどうか」という事ではないでしょうか。自分も赤ちゃんも何の問題もなく出産を果たせるかどうか、家族共々とても不安になると思います。

そこで、赤ちゃんが健康に育ち、予定通り順調に出産する為にも、妊娠後に気を付けなければならない流産と早産予防について紹介していきます。

体は常に様々なサインを送っていますが、それに気づかず放っておくと、それによって流産や早産を引き起こしてしまう事があります。

後になって、「あの時知っていればこんな事にはならなかったのに」と後悔する事がないよう、妊娠後の生活は十分気を付けておきましょう。

早産と流産の怖さ

早産というのは文字通り予定よりも早く産まれてきてしまう事ですが、「流産でなく早産ならそれほど気にする必要はないだろう」と思う人も多いのではないでしょうか。

しかし、早産で産まれてくるという事は、まだ十分に育ち切っていない状態で体外に出てくるという事ですので、未熟児で産まれてきてしまい赤ちゃんの命に関わる危険性があるのです。今は一昔前と比べれば医療技術も発達し、未熟児の生存率は高くなってきています。

妊娠22週目以降になっていれば早産後も赤ちゃんは生きていけるとされていますが、赤ちゃんの命の危険に関わる問題である事には間違いありませんので、早産にならないよう十分注意する必要があるのです

一方、流産は赤ちゃんがお腹の中、あるいは体の外に出てきてしまい亡くなってしまう事です。

妊娠12週目未満で流産してしまう場合は、お母さんの努力不足ではなく赤ちゃん側に原因がある事がほとんどですので、流産しないよう十分注意していても防ぎようがない事もあります

しかし、お母さんの心がけ次第では流産のリスクをうんと下げる事が出来ますので安心しましょう。

体のサインを聞いて、早めの対策を

さて、早産や流産を防ぐ為の注意事項を説明する前に、まずは早産や流産の恐れがある場合に体が示すサインについて紹介していきます。早産や流産を防ぐ為に早めに対策を打てるよう、体のサインには日頃から注意しておきましょう。

まず、下腹部分や腰に突然の痛みが走った場合、あるいは周期的に痛みが出る、お腹が異常に張るような場合は、すぐに病院で診察を受けましょう。また、妊娠中期に入ったにも関わらず出血する、おりものの量が増えている場合も要注意です

妊娠初期は度々出血する事もありますが、中期に入ればほとんど出血するような事はありませんので、生理二日目のような出血があった場合はすぐに病院へいきましょう。

また、妊娠初期や臨月に入るとおりものの量は自然と増えるのですが、中期に増える、あるいは痒みがあるのは感染症になりかけている場合がありますので注意が必要です。

妊娠した人のうち、およそ5%の人が早産、15%の人が流産するとされています。早産や流産を防ぐ為にも、こうした体のサインは見過ごさないように気を付けましょう。

早産や流産を防ぐ為の注意事項

最後に早産や流産にならないよう、妊娠後にお母さんが気を付けなければならない事について紹介します。まず、お腹に強い力を入れるような行為は避けましょう。例えば、重い物を持つ、高い所にある物を取ろうと背伸びする、上の子を抱っこするなどです。

次に体を冷やす事もご法度です。体を冷やす事が早産や流産を引き起こす直接的な原因ではありませんが、体を冷やすと血行が悪くなり、お腹も張りやすくなるので気を付けましょう

また、妊娠中はウォーキングやマタニティースイミング等、適度な運動をする事は大切ですが、動きすぎたり、長時間立ちっぱなしでいるのは注意が必要です。

ただでさえ体に負担がかかっている妊娠時に動きすぎるのは、ショッピングなど例え自分でやりたくてするような事でも、体に大きな負担がかかり危険です。

また、立っている時はお腹に力が入っていますので、長時間立ち続けるのはお腹に力が入った状態が続くという事ですので、子宮が収縮してしまい、早産のリスクを高めてしまいますので、家事をする時などでも休み休み行うよう意識しておきましょう。

そして最後にストレスです。妊娠中は何かと不安になりやすく、これまで気軽に出来ていた事が出来なくなるなど、何かとストレスが溜まりやすい時期でもあります。ストレスは精神的なダメージだけでなく、肉体的にも大きなダメージが加わります

特に妊娠後も仕事を続ける場合は、ストレスの扱いには十分注意しましょう。早産や流産は思わぬ事が引き金になる事があります。心身共に無理をさせるような事はせず、体がリラックスした状態を保てる行動を心がけましょう。

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