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出産をしたら医療費控除を!確定申告に必要な書類と算出方法

2014/04/24


赤ちゃんの誕生はとても喜ばしいことです。可愛い家族にパパママは勿論兄弟や御親戚もメロメロでみんながハッピーな気持ちになるものですが、同時に出生届や手当金や一時金の申請など、新しく戸籍を取得するという現実的で煩雑な手続きは大変ですよね。

特に出産に関わる届け出は今後生きて行く上で大切なものばかりなので不備があってはいけないし、シビアな提出期限があったりと大変だったことと思います。パパさん、ママさんお疲れ様でした。さて、そういった届け出もひと段落して赤ちゃんのいる生活にも慣れてきたころに再び出産関係の書類の作成が訪れます。そう、年度末の『確定申告』です。

出産をした年に出産に要した費用を『医療費控除』として申請すれば還付金を受けられることがある、ということはマタニティ雑誌などにも『出産に関して必要な手続き一覧』のような場所に載っているのでご存知の方も多いと思います。

しかしいざ控除を受けようと思うとどういった手続きをしたらいいのか、何が必要なのかよくわからない、という人も多いのでは?特にサラリーマンの方は普段縁がないので「そんな書類、作れるとは思えない…」と逃げ腰になってしまうのもお察しします。

しかし逃げてばかりもいられません。医療費控除はどういった手続きをするのか、一年間の医療費のレシートを集めて確認してみましょう!

医療費控除の対象となるのは?

医療費控除は平たく言えば『今年は医療に結構お金使ったみたいだから払ってくれた税金少し戻すよ』という制度で、医療費が年間10万円を超えた税金を納付している家族が対象となります。家族の医療費を全てまとめてなので、出産以外にもパパさんが眼科にかかった時の診察代やお薬代、薬局で購入した子供用の風邪薬なども控除対象になります。

そのかかった医療費から一時金などで補填される金額を引き、さらに10万円を引いたものが医療費控除額になります。さらにそこに所得税率をかけたものが還付金額となり戻ってくるのです。最近は一時金などが増額され、還付金額がそこまで高額になることは少ないと思いますが住民税や保育料に関係してくることもあるので申請すると良いでしょう。

必要なものは?

医療費控除を受けるために一番大切なのは医療費の領収書です。直接医療に支払った額だけではなく、病院への電車代など交通費も控除対象になります。領収書がない場合もあると思いますが家計簿などにきちんとつけておくといいですね。

詳しくは確定申告用紙と一緒に貰える『確定申告の手引き』という冊子に載っているので「これは控除対象かな?」と迷うものがあったら確認しながら作成しましょう。

年をまたいだ場合は?

年をまたいで入院・出産した場合、支払いをした年の医療費として申告しましょう。例えば5月に妊娠に気付いて通院、12月28日から1月3日まで入院して退院する1月3日に入院費用の支払いをしたのであれば通院した分までは12月までの年、入院費用は翌年の1月分の医療費とします。支払いをした年で医療費を計上しましょう。

確定申告は家を買う場合など住宅ローンでまた必要なこともあります。確定申告の時期になると書き方などの相談会が開かれますから、作成に不安があるのであればそういったところで相談しながら作成してもいいですね。

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