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早いスタートが肝心!出産後のグラグラ骨盤を効果的に締める方法

2014/10/02

女性にとって、お腹ポッコリの下半身太りの改善のために注目するべきなのは、骨盤だというのはご存知かもしれませんね。この骨盤が最も大きな変化をするのが妊娠、出産の時なんです。

この出産の後に骨盤のケアをしないと、一気に産後太りと骨盤のずれや、歪みによる体への悪影響に悩まされることになってしまいますよ。ではそのための正しい骨盤ケアって何をすればいいのかをご紹介します!

出産に向けた骨盤の動き

赤ちゃんをお腹の中で育て、産むために、骨盤は妊娠初期からどんどん開いていきます。これはリラキシンというホルモンの働きによるもの。妊娠初期と後期に特にたくさん分泌され、出産に適した状態になっていくんですね。

昔に比べて、現代の女性はこの骨盤を支える筋肉が弱くなっているため、骨盤が早くからゆるみ過ぎる傾向があるようです。そのため子宮が本来の位置より下がり過ぎることが原因で、切迫早産になる人が増えているんですね。

産後が1番開いている

出産のために骨盤が開いていくので、当然産後が1番開いていることになります。この時の骨盤は本当にグラグラの状態なんです。筋力が弱いとさらにその骨盤を支える力がなく、ベルトなどで固定しないで歩いてしまったりすると大きな歪みの原因となります。

できれば分娩台から降りる前に、骨盤を固定するようにベルトを巻いてもらうと安心です。出産の前にあらかじめ相談しておくと、適切なケアをしてもらえるでしょう。

どこを締めるかが肝心

産後はお腹を元に戻すためにウエスト部分を締めてしまう方も多いのですが、締めるべきなのは骨盤の下の方です。ウエストを締めてしまうと骨盤の上側が締まり、下が開いてしまうことになります。

そうなるとお尻が大きくなり、お腹ポッコリに向かってまっしぐら。正しい位置は大腿骨(太ももの骨)が出っ張っている部分ですね。できれば枕などでお尻の位置を高くして、内臓を上にあげた状態で締めるといいですよ。

産後すぐ使えるものを

私は2度目の出産からもう6年になりますが、いまだに時々使っているのがトコちゃんベルトです。妊娠中から使え、骨盤をきっちり固定してくれるので産後すぐからも使えます。

今でも生理の時に子宮の辺りが痛い時、姿勢が悪いことが続いて腰が痛い、脚の付け根が痛いといった時に使っていますが、どれも症状が改善するので重宝しています。

正しく使えているかどうかは、締めている状態が気持ち良いかどうかで判断できます。窮屈だったり違和感がある場合はちゃんと固定できていないので、自分のちょうど良い締め具合を探ってみてください。

骨盤をゆるめているリラキシンの影響は産後2ヶ月ほどまでは続きますので、最低でもこの間はしっかりと骨盤を固定するようにしましょう。また、ただ締めれば良いというだけではなく、体を歪めるような姿勢をとらないよう心がけましょう。

産後太り予防だけではない効果

骨盤を締めることで、子宮が小さくなって下がってきていた内臓を、正しい位置に上げることができます。骨盤を締めていると、良い姿勢を心がける習慣がつきますから、背筋が伸びて胸が大きく広がることで、さらに内臓は上に上がります。

すると、ウエスト部分はとってもスッキリするんですね。内臓が正しい位置にくることで、便秘解消にも効果があります。子宮も元に戻りやすくなり、この状態が続けば生理痛も必ず軽くなります。

さらに良い姿勢をとることで体の内部の筋肉を使いますから、基礎代謝も上がり痩せやすくなります。姿勢が良いと気持ちも前向きになり、元気に毎日を過ごすための活力も湧いてきますね。

このように骨盤のケアをすることは産後太りを防ぐ以上にたくさんの効果があるんです。産後の時期に徹底した骨盤ケアを心がけることで、妊娠前よりももっと健康的で若々しいママになりませんか?

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