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妊娠・出産したら…絶好の骨盤ケアって知っていましたか?

2014/08/05

骨盤は女性の命!とまではいきませんが骨盤は大事なんです

最近、骨盤の重要性を見直す傾向が強まっています。骨盤の位置を整えるとダイエットに効果的という観点から、骨盤クッションや骨盤体操など、世は「骨盤ダイエット業界」と言わんばかりです。妊娠・出産は骨盤と非常に重要な関係があることをご存知ですか?

更に、出産後に骨盤をしっかりケアすることは、産後ダイエットにも必要不可欠なんです。今回は、そんな出産を控えている妊婦さん必見の、骨盤についてのオハナシです。

出産のメカニズムを知ろう!

まずは、妊娠・出産と骨盤がどのように関係があるか見てみましょう。妊娠して約10ヶ月間、お腹の中で赤ちゃんを成長させている妊婦さんの骨盤は、出産に向けて臨戦態勢(?)を取るようになります。

羊水と赤ちゃんは日増しに重くなるのですが、それをしっかり支えつつ、いざ出産となれば、骨盤は体の左右に大きく開き、赤ちゃんが子宮から出てこられるように、産道を作る助けをします。

陣痛がピークを迎え、子宮の入り口が十分な広さになったら、いよいよ出産。無事に赤ちゃんがこの世に誕生する瞬間まで、骨盤は大きく開いている必要があります。逆に、出産後は、また元の位置に骨盤を戻すべく、世の中には様々なものがあります。

1番一般的な物は、産褥ベルトと言われるもの。収縮する素材のベルトを骨盤の周りに巻いて圧力をかけ、骨盤は元の位置にもどるようになります。これが妊娠・出産時の骨盤の様子です。

骨盤を正常な位置にするということ

人によって期間は様々ですが、一般的に、女性は生まれてから初めての出産を迎えるまで、立ったり座ったりする以外に、それほど骨盤を酷使したりすることはありません。ですが、長年の座り方や寝方の癖によって、ほとんどの女性の骨盤は、多少なりとも前後左右にずれてきています。

ずれるとどうなるか?ずれると、内臓が下にずれたり、子宮が正常な位置からずれたりします。これらの臓器がずれると、結果代謝が悪くなったり、生理痛などの悪化を招きます。

事実、生理痛がひどい人が、骨盤を正常な位置に戻したら、生理痛が大幅に改善されたというケースもあります。ということは、骨盤の位置を正常にするということは、生活全般に大きなメリットがあるということになります。

産後は骨盤ケアの絶好のチャンス!

出産後、大きく開いた骨盤を戻すなら、この機会に正常な位置に戻してあげると良いでしょう。その為には、産褥ベルトをきちんと、正しく巻くことが大切です。逆に言うと、産褥ベルトを正しく巻かないと、結局また骨盤はずれたままになってしまうからです。

ベルトはウエストより下の位置に、骨盤を包み込むような形で巻きます。一般的にはベルトには段階があり、出産後すぐに使用するものから、産後3,4ヶ月に使用するものなどあります。徐々に締めていくものですので、時期にあった物を使いましょう。

もし使い方が良く分からない場合、助産師さんに尋ねてみるのも良いでしょう。産科によっては、出産直後からベルトを使用するのを推奨しているところもあるそうですから、やっぱり、産後は骨盤ケアの絶好のチャンス、といえますね。

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