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産後の骨盤を元の状態に戻すために一番大切な「歩く」こと

2014/02/08


赤ちゃんを産んだばかりのママ、お疲れ様でした。出産後しばらくは消耗した体を休めないといけませんが、2~3ヶ月後を目安に体型を元に戻すことも考えていきたいものです。

どんなママでも経験することですが、出産後の自分の体のあまりの変化に唖然…。予想はしていたけどここまでとは。という感じではないでしょうか。お腹がぼよよん。今までのジーパンが履けない!どうしたらいいの!

妊娠後期からママの体は骨盤の筋肉を緩めるホルモンを分泌します。出産時に骨盤を広がりやすくして赤ちゃんの通り道を作るためですね。なので赤ちゃんを産んだ直後はどうしても骨盤が通常よりも大きく開いた状態なのです。

でも、人体とは非常にうまく出来ています。産後は逆に骨盤の筋肉を絞めるホルモンが分泌されて、徐々に徐々に元の体型に戻るように自然と促されていくのです。

でも、これはあくまで「従来通り」という見方。出産後も骨盤が開いたまま元に戻らず、結局そのままぽっちゃり体型が定着してしまうママも多いでしょう。

実は、現代の女性は骨盤周辺の筋肉を使う機会が非常に少なく、そのため筋肉が硬くなって血流が少なくなり、同時に筋肉量が減って骨を支える力が弱くなるので、骨盤を絞めるホルモンが分泌されたとしても効果的に働かないという状態になるのです。

「骨盤周辺の筋肉を使わない」それはどういうことなのかと言うと、ずばり「歩くことが少ない」ということなのです。骨盤は下半身を中心に体全体を支える場所ですから、歩くと必然的に周囲の筋肉が動かされ、強くしなやかに鍛えられていきます。

なので出来れば、妊娠中から一日少しずつでも歩く習慣を身につけていって欲しいのです。下半身は体中で一番筋肉量の多い部分ですから、歩くことが生活に根ざしてくると、自然とエネルギー代謝も活発になって体が元気になっていく力を後押しします。

産後も時間と体力が許す限り歩くということを心がけましょう。最初から長い距離を歩かなくて大丈夫です。歩くことに大切なのは少しずつでも「積み重ね」。一日5分、余裕があるときは20分。とにかく常に「歩こう」という意識を持っていられるようになったらいいですね。

外に出る時間が作れないときは、ご自宅の階段の一段目を上がったり降りたりするだけでも効果はあります。泣いている赤ちゃんを抱っこして歌を一曲歌いながら階段の上がり降り。赤ちゃんもあやせて体もケアできる、一石二鳥でいいかも!ですよ。

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