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あなたの話し方は赤ちゃんの言葉の発達を邪魔していませんか?

2014/04/02

赤ちゃんが言葉を理解して話し始めるのはだいたい1歳過ぎ。意思の疎通がだんだん出来るようになってきて、親としても子育てがとても楽しい時期ですよね。

あまり意識していないかもしれませんが赤ちゃんは周りの人から言葉を教わっているわけで、特に一番長く一緒にいる人とのコミュニケーションが言葉の発達にダイレクトに影響してくるんです。

そう言われると、ちょっとドキッとしませんか?自分の話し方って大丈夫?と不安になった方、何に気を付ければいいのかちょっと考えてみましょう。

大事なのは発音

小さな子に話しかける時に、いわゆる赤ちゃん言葉「~でしゅ」「~でちゅ」などを使うと良くないというのはご存知の方も多いのでは?子供がそんな話し方になってしまうのは、ちゃんと発音出来ないからなんですよね。

「ありがとう」と子供に言わせたい時に「あーとうは?」と言う方も結構多いんですが、これも発音出来ないからあーとうになっているだけで本人はありがとうと言っているつもりなんです。

でも周りが~でしゅ、あーとうなどを普通に使ってしまうと子供は混乱してしまい、結局発音出来ない今のままが正しいの?ってことになってしまい、正しく発音しようとしなくなりますよね。

かといって、正しく発音させようと練習させたりする必要はありません。あーとうと言ったら「ありがとうできたね」と褒めてあげればそれで十分です。

確かに拙い発音で話す子供ってとっても可愛いんですが、周りまでつられるのはやめておきましょう。言葉は聞いて話して覚えるもの。正しい言葉を聞かせて、子供が言おうとしていることを理解して会話することが一番の上達法です

幼児語っていけないの?

幼児語というのはご飯をマンマ、犬をワンワンというように簡単にした言葉のことですが、こういう言葉を使うのは良くない、または使いたくないという考え方をお持ちの方もいるようです。私自身の意見としては正しく使えば構わないと思います。

幼児語の最大の特徴は発音しやすいということ。発音しやすければ早くから自分の意思を伝えることができますから、通じた喜びを知ることができますよね。それは言葉の発達にはとても大切なことで、話す意欲に繋がっていくはずです

言いたいことがあってもうまく発音できないと伝わらず、全然わかってもらえないよりはよっぽどいいですよね。ただこれも正しく発音できるまでの期間限定で、いつまでも…というのはどうかと思います。

我が家の娘が始めて話したのは9か月の時のマンマでした。次にママ、おちゃ、ワンワンだったかな?いつの間にか、ごはんとハッキリ発音できてママと呼ばれたのもほんの短い期間で、ちゃーちゃん、かーちゃん、おかーちゃん、おかあさんと変わっていきました。

発音できない間だけと決めて、正しい言葉も小さなころから聞かせておくことでスムーズに幼児語から卒業できると思います。

会話を楽しみましょう!

泣いてばかりだった赤ちゃんが言葉を話すようになるって本当にすごいことですよね!でも言葉に関しては個人差がとても大きいので、同じ頃に生まれた子がペラペラしゃべっていたりすると焦ってしまいますよね。

言葉の発達には一番身近な人とどんどん対話していくことがとても大事だということは分かっていただけたと思いますが、あまり気負わずに楽しむことが本当は一番大切なことです

話し始めた1歳くらいの子って「今が一番かわいい時だね」ってよく言われませんか?たどたどしいけれど頑張って話そうとする子ってとても愛おしいですよね。愛情を込めてたくさん話しかけてあげてくださいね!

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