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入園してから子供の言葉遣いが悪い!!こんなふうに対応しよう

2015/01/03

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保育園や幼稚園に入園してから言葉遣いが悪くなって悩んでいるご家庭は少なくないようです。私の娘も入園してから「○○じゃねぇよ!!」と言ったり、「ママのおバカさん」など悪口を言われています。

言葉遣いが悪いときにどう注意するのがいいのか、注意するときに押さえておきたいポイントをご紹介します。

言葉遣いが悪くなる原因は何?

新しいお友達や年上の子の影響

保育園や幼稚園に行くようになると、色々な子がいます。特に入園するまで近所の特定の子としか関わって来なかった子や家で親と2人きりだった子は一気に対人関係が増えていきます。

上に兄弟がいる子は上の子の影響を受けやすいので、いい言葉も悪い言葉覚えてしまうのです。また、テレビのチャンネル権が上の子にあるとバラエティ番組などを一緒に見ることになり、テレビの影響も大きいと言えるでしょう。

パパやママ、同居家族の影響も大きい

言葉遣いが悪い原因が全て外にあるとは限りません。子供も成長していくにしたがって、大人の会話をよくよく聞いて、どこでどういう言葉を用いるのがいいのかも判断していきます。

悪い言葉遣いも、パパとママの会話や大人同士の会話を聞いてどのタイミングで言うのかを真似します。まずはパパやママから変わっていくことで子供も変化しますよ。

今は少なくなりましたが、おじいちゃんやおばあちゃんなど同居している家族の影響も少なからずあります。しかし、長年使ってきた言葉遣いを指摘されて治せる人はほとんどいないと思います。

それでもどうしても気になる場合はパパに協力してもらってできる範囲で治してもらうようお願いしてみましょう。

真新しい言葉は新鮮で魅力的に感じる

真新しい言葉は子供たちにとっては新鮮で魅力的に感じます。悪い言葉を使っても本心から言っているわけではなく、ただ単に言ってみたい、お友達が使っていたからコミュニケーションの1つとして使っているだけということがほとんどです。

言葉遣いを注意するときのコツ

1.普通のトーンで諭す

悪い言葉遣いをしているところを見ると、「そんなこと言っちゃダメでしょ!!」と怒りたくなりますが、子供としては本気で悪気があって悪い言葉遣いをしているわけではないのに怒られたことでかえって反発してしまうことがあります。

注意する際は、「そういうこと言われたら悲しいよ。そういうときは○○って優しく言おうね。」と普通の声のトーンで諭すように言いましょう。

2.良い具体例を教えてあげる

悪い言葉遣いを注意する際には、具体的にどの発言がよくなかったかということを伝えると子供も何がいけなかったのかがわかります。

例えば「おまえ!」じゃなくて「○○君や△△ちゃん」って言った方がいいんだよ、と良い具体例を提示してあげると子供に伝わりやすいですよ。

稀に悪い言葉遣いのオンパレードでどこから修正すればいいのかわからなくこともありますが、そういう場合は1つずつ修正するようにします。一気に直そうとすると注意を聞き入れなくなってしまうので、1番気になった箇所から修正していきましょう。

3.相手の立場になって考えさせる

「そんなこと言われたらママ悲しいなぁ」や「○○ちゃんがそんなこと言われたらどう思う?」など、相手にも悲しい、傷付くといった感情があることを諭していきます。

思いやりのない発言をするたびに根気よく「どう思う?」と子供に問いかけることで相手にも感情が存在することに気が付いて成長していきます。

あまり神経質にならないように心構えることも大切

多少のことは大目に見る

常に悪い言葉遣いでは心配ですが、お友達と遊んでいてテンションが上がってきて段々と言葉遣いが乱暴になったりすることがよくあります。

悪い言葉遣いは一過性のものなので、お友達と一緒に遊びを楽しんでいるようならそれを優先して子供たちの世界に入るようなことは避けましょう。

もし、その場にお友達の親御さんが居合わせた場合は、悪気は全くないけど乱暴な言い方をして申し訳ない、ということをきちんと伝えましょう。

大きくなると子供同士でチェックし合う

大人に注意されて相手の感情に気づけるようになると今度は子供同士で言葉遣いをチェックし合えるようになります。

「○○君そういう言い方は良くないよ。」や「もっと優しく言ってちょうだい」など、子供同士で注意されたりしたりを繰り返して良い言葉と悪い言葉を区別して使い分けていくので、言葉遣いの責任を全て親が背負う必要はありません。

ただし、あまりに普段家庭できつく注意していると子供がそのまま園でお友達に対してきつく注意してしまうことがあるので、言葉遣いを注意する際は普通のトーンで諭すことだけはお忘れなく。

悪い言葉遣いを無理矢理封じ込めるとストレスになる

娘が家で「おバカ」を連発していた時期がありました。私が少しイライラしていたとき「ママのおバカ!」と言われてイラっとしてしまって「バカっていうほうがバカなんだよ!」と本気で言ってしまったことがありました。

後日、娘が幼稚園でお友達に「バカ」って言われたのでしょう。私と全く同じセリフを言ってお友達が泣いてしまったという一幕があったようです。

今思うと大人気なかったなぁと恥ずかしい思いでいっぱいですが、これを機に注意の仕方を変えようと反省した出来事でした。

我が子の言葉遣いに悩まされる親御さんは多くいると思いますが、悪い言葉遣いを無理矢理抑止しようとすると子供は「何を言ってもダメって言われる」と感じて親への信頼が薄れてしまうこともあります。

無理矢理封じ込めてしまうと子供もストレスが溜まってしまうので、やはり大目に見てあげるよう心得ておきましょう。

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