子供のコップ袋を手作りしてみよう!入園前の準備品の簡単な作り方

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2017/03/19

入園・入学グッズは既製品ではなく、手作り品で揃えてあげたいと考えているママさん達へ、簡単に作ることができるコップ袋の作り方を紹介します。

コップ袋などの巾着類は、小学校に入ってからも何かと使う機会が多いので、サイズ違いで何枚か揃えておきたいものです。

入園式間際になってから慌ててしまわないために、今のうちから少しずつ取り組んで行きましょう!もちろん、ミシンでも手縫いでもOKです。

基本のコップ袋の作り方

作業工程を少なくした、一番簡単なコップ袋の作り方です。今回はキレイに畳める折りマチ付きのコップ袋の作り方を紹介します。

この時期の手芸店では「入園準備・入学準備におすすめ」というコーナーを設けて、様々な生地が店頭に並んでいます。

コップやお弁当など、子供達が使うための小さめサイズの袋物を作るときには、オックス生地がおすすめです。

オックス生地は適度な厚みがあるので、ミシンでも手縫いでも作業がしやすいです。また丈夫な生地なので、やんちゃな子供達が多少乱暴に扱っても大丈夫です。

材料

  • 布・・・50cm×22cm(サイズが指定されている場合はできあがり+縫い代ぶん)
  • ひも・・・適宜

生地によっては絵柄に上下左右がある場合があります!初心者ママは、柄合わせの必要のない生地を選ぶのがポイントです。

ほつれ防止のため、生地の端にロックミシン・ジグザグミシンをかけます。耳の部分を使う場合は、耳には端ミシンは不要です。

生地を中表にして折ります。このとき、輪の部分を下にするように置いて下さい。

輪になっている部分を3cm折り曲げ、アイロンでしっかり折り目をつけます。この部分がマチになりますので、マチ不要の場合は折り曲げずにそのままにします。

ずれないようにまち針で止め、両側を縫っていきます。片方は上から6cm開けておきます。

縫い代の部分はアイロンで開いておきます。

縫わずに開けておいた部分の縫い代にもアイロンをかけておきます。

ひもの通し口を縫っていきます。縫いにくいのでゆっくりと縫っていきましょう。

ひも通し部分を作っていきます。上から3cmのところで折り、ロックミシンの縫い目のあたりを一周縫っていきます。布の端が気になる場合は三つ折りにしてもOKです。

ひっくり返してヒモを通したら完成です。ヒモはできあがってから使いやすい長さで付けてあげると良いですよ!

このようにマチがキレイに折りたたまれるので、小物類をまとめるときにもスッキリです。

一般的なプラスチックのコップと歯ブラシが入ります。

一緒にナフキンも中に入れてみました。園児にはちょうどよいサイズです。

おそろいの生地で給食ナフキンを作ってあげると可愛いです!108cmの生地を50cm買ってくると、お揃いで作ることができますよ。

子供が使いやすく仕上げるポイント

巾着袋には、2本のヒモで口を締めるタイプと1本のヒモで締めるタイプがありますが、今回は1本のタイプを紹介しました。

ヒモを2本使うと思いがけず強く締まってしまい、開けられなくなってしまうことがあります。子供にとっては、1本のほうが使いやすいようです。

また、ヒモは長すぎると絡まってしまったり、引きずったりしてしまうので、その子の体の大きさに合わせて調節してあげて下さい。

リバーシブルタイプの巾着袋の作り方

やはり裏地付きのほうが安心できるというママのために、裏布付きタイプの作り方を紹介します。

表も裏も同じサイズで作ると、リバーシブルとして使うことができます。

袋を2枚合わせるため難易度は少々上がりますが、ミシン初心者のママでも大丈夫!ゆっくり作業していきましょう。

今回は縫いやすくするために、少し大きめサイズで紹介します。小学校の給食で使う給食袋にピッタリの大きさです。

材料

  • 布・・・57㎝×25㎝を2枚(縫い代を含みます)
  • 糸・・・生地によって上糸・下糸の色を変える
  • ひも・・・適宜

裏地付きタイプのおすすめ生地は綿ブロードです。薄手なので、2枚重ねてもゴロゴロせずにスッキリ仕上がります。

せっかくなので、生地の切り替えにも挑戦していきましょう。それぞれの生地の両側を12cmのところで裁断します。

布を組み換え、ミシンで縫ってそれぞれ1枚の布にします。縫い代はアイロンで開いておきます。

2枚を中表に重ね、両端を縫っていきます。生地の端から3cmのところを縫います。

柄の境目がキチンと重なるように揃えることが、キレイに仕上げるポイントです。同じように縫い代はアイロンで開いておきます。

今、縫った部分を真ん中にして、生地を置き直します。紐通し口と生地の返し口を残し、上下を縫っていきます。

ここでも柄の境目をキチンと合わせます。

紐通し口の部分です。アイロンで縫い代を開き、縫い代の部分を手縫いで縫っていきます。重なっている上の布だけに縫っていくと、表面に縫い目が出ないのでキレイです。

それぞれの角の部分にマチを作っていきます。

アイロンで縫い代を開き、角を三角にします。縫い目の部分と輪になっている部分を合わせます。

角をキレイに重ねたら、ずれないようにまち針で止めておきます。縫い目と直角になるように線を引き、縫っていきます。

縫い目から1cmのところで切り落とします。この作業を全ての角で行います。

返し口のところから、生地を全部ひっくり返します。

返し口のところを手縫いで閉じます。

裏生地の方を中に入れて形を整えます。

紐通し口を縫っていきます。端から2cm~2.5cmくらいのところを、ぐるりと一周縫って仕上げます。

本当なら、布の色に合わせて糸も色を替えたほうが良いのですが、私は面倒なので全て同じ色で縫いました。柄の色と糸の色が同じであれば、問題なく仕上がります。

紐通しでヒモを通したら完成です。

切り替え部分もキレイに仕上がっています。

底の部分です。3cmのマチができました。

コップと歯ブラシはゆったり入れることができます。

コップ・歯ブラシ・ランチクロスを入れました。

おそろいの生地で、リバーシブルのランチクロスも作りました。

リバーシブルなので、お好きな組み合わせが楽しめます。

サイズを変えるとお弁当入れも作ることができます。そのときには、お弁当箱に合わせてマチを大きく作るときれいに仕上がります。

ハンドメイドを安く仕上げるコツ

ハンドメイド初心者さんにとって、「手作り品はかえって高く付くのでは?」という疑問がついて回ると思います。

実際には品物やデザインによって、既製品のほうが安上がりな場合もあれば、手作り品のほうが安くできる場合もあります。

子供達に人気のキャラクターがプリントされた生地は、価格が少々高めです。また、生地の種類によっても値段は変わります。

今回は、手芸店の店頭で巻かれて売られている生地をそれぞれ50cmずつ買いました。コップ袋とランチクロスを作るには、50cmもあれば十分です。

ピンクの巾着とランチクロスをお揃いで作って650円、リバーシブルの巾着とランチクロスをお揃いで作って380円でした。

リバーシブルで使った生地はちょうど安売りしていた物なので、かなりの安上がりになりました。

用途と好みが上手く合えば、リーズナブルに済ませることができます。手芸店の中をゆっくりとまわって、あれこれと考えるのが安く仕上げるコツです。

仕上がりはその人次第!いろいろ作って楽しもう

ハンドメイドの良いところは、誰ともデザインが被らないところです。たとえ同じ生地を選んだとしても、作り手によってデザインは少しずつ変わります。

同じクラスのお友達とおそろいになってしまうことがないので、取り違いを防ぐことができます。また忘れ物の防止にもなります。

リクエストに応えられるようになったら、子供達はもっともっと喜んでくれますよ!どんどん挑戦して、いろいろな小物を作ってみて下さいね。

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