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イイトコドリ?!赤ちゃんにとっての混合のメリット・デメリット

2014/02/05


授乳方法で「母乳のみ」でもなく「完全ミルク」でもない、どっち付かずで、だからこそ手間も悩みもひときわ大きいのが「混合育児」です。

案外多くのママさんがそうして赤ちゃんを育てて来ていますが、ママさんへの負担の大きさだったり、赤ちゃんがどこかのタイミングで、自ら母乳がいいのかミルクがいいのかを選んだりといったことで、やがてどちらかになっていくケースも多くあります。

もちろん、最後まで混合で通した、という方も少なくはありません。なかなかにわかりにくい混合育児ですが、赤ちゃんには、混合育児ならではのメリットもあるのです。

混合育児の赤ちゃんにとってのメリット1;飢えとは基本的に無縁

母乳育児であれば、状況やお母さんの体調によって、赤ちゃんがすぐにお腹をすかせてしまったり、場合によっては、常にお腹をすかせていたり、といったことがあるかと思います。

混合の場合、母乳だけではそのようになってしまうかもしれませんが、母乳の後に、もしくは母乳後のお腹の空いて来たあたりの時間帯でミルクを与えられることが多く、従って、飢えを感じることがあまりないと言えるでしょう。

混合育児の赤ちゃんにとってのメリット2;しっかりと眠れる

飢えとは無縁、という点とも似ていますが、しょっちゅうお腹を空かせて泣く・目を覚ます、ということがないので、ゆったりとした睡眠時間を持つことができます。

赤ちゃんにとっての睡眠時間は、身体の回復の他、起きている間に学習したことを身につけ成長する、非常に大切な時間です。混合育児であれば、ミルクと同程度、この時間を確保してあげることができます。

混合育児の赤ちゃんにとってのメリット3;母乳のあたたかみも味わえる

混合であれば、母乳を飲むという経験もできるますので、お母さんの匂いに包まれ、抱っこされながらお腹が満たされるという至福の時間を提供することができます。

混合育児の赤ちゃんにとってのメリット4;母乳育児のように運動もできる

ミルクの場合と比べると、母乳の場合の方が、乳を飲むために赤ちゃんがしなければいけない運動量は多くなっています。寝転んでいることが主な赤ちゃんにとって、母乳を飲むことは運動の時間にもなっているのですね。

混合育児であれば、この時間を提供することもできます。

混合育児の赤ちゃんにとってのメリット5;好きな方を選べる

例えば「母乳が好き」「ミルクが好き」という好みを赤ちゃんが持ったとしたら、混合の場合であれば、好みを持った時点で、赤ちゃんは赤ちゃんの好きな方の授乳方法を選ぶことができます。

実際、次第にどちらかを選ぶ様になる赤ちゃんはとても多いようです。赤ちゃんの頃から、自分の意思で選択をする環境を提供できるというのは、大きなメリットの1つかと思います。

混合育児でも赤ちゃんにデメリットはあります……

混合育児に限った話ではありませんが、この方法にも赤ちゃんにとってのデメリットはあります。

混合育児の場合、ママさんの母乳が足りていないことも多くあるのですが、実は足りているのに足りていない気になってしまっているだけの「母乳不足感」であるケースもあります。

その場合赤ちゃんは、十分量の母乳を飲んだ後でミルクを飲むこととなり、従って、母乳育児の場合よりもミルク育児の場合よりも、飲み過ぎたり、少し太り気味になってしまったりすることがあるのです。

とは言え、これは赤ちゃんに満腹中枢が発達し始めるよりも前の話ですし、たとえ少し太っていたとしても、動くようになりはじめれば、自然とスリムになっていくものでもあります。

また、月齢が低くとも自然に口を一文字にして「もういらない」の合図をしてくれる赤ちゃんもいますから、それほど気に病む必要もないかとも思います。

以上、いかがでしたでしょうか。ママさんへの負担が段違いに大きい分、長所も多い混合育児。無理せず、いいとこどりをして、赤ちゃんにもママさんにも笑顔の多い授乳時間を持てるようになるといいですね!

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