- 「次どうしよう?」と迷わない!子供の好奇心を育む絵本の選び方 | MARCH(マーチ)

「次どうしよう?」と迷わない!子供の好奇心を育む絵本の選び方

2014/09/26

子供に絵本を読んであげている時間って、ゆったりとして大人でも心地いいものですよね。色々な絵本を読んであげたいけど、色々ありすぎてあれもこれもいいなと目移りしてしまいますよね。特に1冊読み終わったあとに「次はどうしようかな」とちょっと迷ったことはありませんか?なかなか次の1冊が決められない時などに是非参考にしてみて下さい。

0~2歳は仕掛け絵本で楽しく

0~1歳の赤ちゃんは、仕掛け絵本で赤ちゃんの反応を見ながら、楽しくスキンシップを取りつつゆっくり読み進めます。基本的に赤ちゃんの絵本はオノマトペが多いので、恥ずかしがらずしっかり表現してあげましょう。

『いないいないばぁ』(童心社)など何か仕掛けがある絵本は、泣いた時にさっと出すと泣きやむこともあるのでオススメです。それに一言で仕掛け絵本と言ってもその仕掛け方は様々で、ページが全て横に拡がるものもあれば、窓に穴があいていたりと様々。

絵にキラキラが施されている絵本は、大人が見ても癒されますよ。『にじいろのさかな0歳の本』(講談社)、『ブルーナのしかけであそべる赤ちゃん絵本』シリーズ(講談社)がオススメです。

1~2歳ぐらいになると、自分でページをめくること自体が楽しくなってきます。こちらが読んでいる途中なのに勝手に本をめくったりし始めても決して怒らず、自由に見させてあげましょう。

2~3歳はロングセラー本やシリーズものを制覇するチャンス

絵本を読む時間が多いのがこの2~3歳の時だと個人的には考えています。時間がたくさんあるゆえに、何を読むか迷った時はロングセラー本やシリーズものがオススメです。

『100万回生きたねこ』(講談社)や『はらぺこあおむし』(偕成社)、『ふしぎなナイフ』(福音館書店)、『ももたろう』などの日本昔話など、ロングセラーと言われているものは、書店でも図書館でも企画されているところが多いので探しやすいですよ。

また、絵本のシリーズもので代表的なのは『ノンタン』(偕成社)でしょう。『ノンタン』はトイレやお片付けなど生活習慣を中心に描かれているので、2~3歳児にはぴったりです。

他にシリーズものだと『ぐりとぐら』(福音館書店)や『だるまさんシリーズ「が・の・と」』(ブロンズ新社)、『どんぐりむら』シリーズ(学研)がオススメです。

シリーズものを全部買うことは無理なので、図書館などに行ってみるといいでしょう。そして、お子さんが1番反応がよかった絵本だけを、誕生日プレゼントや何かのご褒美に買ってあげるなど、絵本が経済的な負担にならないように工夫しましょう。

3歳以上は好きな本・作家を何度も読みましょう

3歳以上になると、自分の好きな本が必ず1~2冊出てきます。その好きな絵本の作家さんの別な絵本をいろいろ読んでみましょう。ひらがながある程度読める子には「この絵本書いた人誰かな?」「同じ名前の人を探してみようか」とゲーム感覚で探し出すと子供も喜びます。

また、お気に入りの絵本の中で出てきた、他のモノに焦点をあてて絵本を探すのも1つの手です。例えば、『ももたろう』には桃や犬・サル・キジや船が出てきます。

そこで、果物・動物・乗り物などテーマが1つに特化した絵本に派生させると、お子さんが今何に1番興味があるのかが分かりやすくなります。絵本によって登場してくるモノも違うので、「この前の絵本には出てこなかった動物さんだね!!」と声掛けしながら読むと楽しいですよ。

また、お子さんが好きな絵本ばかり読むようなら、無理に別な絵本を読ませようとはせず、その好きな絵本を何回も何十回も絵本がボロボロになるまで繰り返し読むのもアリです。

少しは参考になったでしょうか。それでも迷った時は、親御さんが子供の頃読んでもらって嬉しかった思い出の絵本や、今我が子に伝えたいことが盛り込まれている絵本など、親が読みたいと思った絵本が正解だと思います。

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