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子供のやる気が出る言葉がけ!子供の努力を認めることが大事

2016/03/07

親にほめてもらっている子供
子どもが「なかなかやる気にならない」「ちっとも頑張ってくれない」と思っている親は多いと思います。

年齢や個人差もありますが、親の一言で頑張れたり、頑張れなくなったりすることも多々あるのです。

では、子どもが「よし!やるぞ!」「がんばろう!」って思うにはどんな言葉がけをしてあげればいいのでしょうか?

子どもが少しでも「やる気」を出してくれる、子どもにとって嬉しい親からの言葉がけについて2つのパターンを挙げて紹介します。

「頑張って!」ではなく「頑張ったね!」という認めの言葉

小さい時から恥ずかしがり屋で、人前に立つことが苦手なお子さんがいたとします。こんなお子さんはきっと、保育参観などがある日は朝から憂鬱になってしまうでしょう。

しかも参観の日は、家をでるときにママに「頑張って!」と言われ、更に家に帰ると待ち構えたように「今日はちゃんとできた?」と聞かれるのではないでしょうか。

参観日に、年少さんの頃にできなかったことが、年中さんの参観の時にはできるようになっていたとしましょう。こんな時はどんな言葉がけをしてあげればよいのでしょうか?

ママやパパは結局欲が出てしまい、「出来たねーだからもっと頑張って!」と言ってしまっていることが多いのではないでしょうか。

ですが、この子はこの子なりにきっと頑張っているのです!そこを認めてあげないといけません。

でも、ママやパパが期待している「頑張り」と程遠い場合、「次はもっと頑張ってね!」「もっとやればできるよ!」などと励ましていませんか?

こうなると、このお子さんは、「まだ頑張りが足りないのか…もっともっと頑張らないといけないのか…」と落ち込んでしまいます。

そうではなくて、その子の頑張りをしっかり見て認めて褒めてあげて欲しいのです。

そうすると子供はきっと「やっと自分の頑張りが認めてもらえた!」と嬉しい気持ちになってやる気をだしてくれます。

頑張りをまず認めてあげることが大事なのです。ママやパパからの「頑張れ!」より、「頑張ってるね!」の言葉が子どもの心を大きく動かします。

「片付けなさい!」でなく「片付けてもらえると助かる!」という感謝の言葉

次に、片付けができない子どもの例を挙げます。いつも自分が遊んだものや着替えた服などをほったらかしで片付けない子どもとしましょう。

「ちゃんと片付けなさい!」と言われ、「はーい」と答えても実際にはなかなか片付けられないのです。

結局ママが片付けるという毎日。「どうして、この子は片付けができないのかしら?」といつもママは悩んでしまいますよね。

そんなときは、「片付けなさい!」という言葉がけに問題があると捉えて、別の言葉がけに変えてみましょう。

子どもへの言葉がけを、「片付けなさい!」ではなく、「踏んづけて壊しちゃうかもしれないよ…大丈夫?」「片付けといてくれると助かるわ!」といった言葉に変えていくのです。

子どもが、「はーい」と返事をしたら子どもにまずは任せるようにましょう。どうしても気になる時にはママが黙って片付けてください。

この方法は実はなかなか変化が表れず、ママはちょっとへこんでしまうかもしれません。

でもガミガミ言わなくていいという点でまずママの気持ちが楽になりますよ。

そして変化は必ず訪れます。ママが片付けていると一緒に片付けようという姿勢を見せてくれるようになります。

ママは驚くかもしれませんね。でもいつものように、「あら、ありがとう!踏んづけて壊さなくて助かったよ。良かった!」と笑顔で言いましょう。きっと、子どもも笑顔を返してくれますよ。

更にパワーアップすると、少しづつですが、自分のものは自分で片付けたり、脱ぎ捨てていた洋服も洗濯機の中へ入れるようになってくれます。

そして食事後の食器を流しへ運んでくれるなんてこともしてくれるようになるかもしれません。

子どもはママの”役に立っている事”が嬉しく、また自分がしたことを「助かったー!」という言葉で認めてもらえたことにやる気を出すのです。

「ありがとう!すごく助かる!」と行動を認めてさらに感謝するということがやはり大事なのです。

子どもの「努力」を認めて感謝し、ほめてあげましょう!

ちょっとした言葉がけの変化で、子どものやる気は確実に出ます。

まずは、ママやパパが子どものやる気を言葉で削いでしまっているかもしれない…ということに気づくことが大事です。

子どもは子どもなりに頑張り努力しています。

小さな頑張りをいつも見つけて認めてあげてください。感謝を伝えてあげてください。そしてほめてあげてください。

そうすることで子どもの心は満たされ「もっとやりたい!」「頑張るぞ!」と思えるようになるのです。

普段からの何気ない言葉がけを振り返り、子どもがやる気スイッチを押す手助けをしてあげられる親になっていきたいですね。

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