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遊びで子供とひらがな・文字を学ぶ!家にある物だけで楽しく覚える方法

2016/11/21

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お子さんが、新しくひらがなや数字を覚えたとき、少し得意げにママやパパに披露してくれる姿はとっても可愛いものですよね。

せっかく興味を持ったのだから、その気持ちを伸ばしてあげたいなと思うのがママの気持ちですよね。

でも、ママが一生懸命になりすぎてお勉強モードになってしまうと、せっかくの子どものやる気も遠のいてしまうかもしれません。

文字の学習は遊びを通して楽しみながら行うことで、その興味を伸ばしてあげることができますよ。

教材などを買い与えなくても、自宅にあるものとママの工夫で楽しく文字を学びましょう!

お子さんに文字を伝えるときのママの心構え!楽しいと感じさせることが大事

子供に文字を伝えたい!とママが思うとき、それが押し付けになってしまわないようにすることが大切です。

  • 教えなくてはならない!こうすべき!は捨てる
  • どうしたら楽しいかな?と考える
  • いつかは自然に覚えるものだとゆったり構える
  • 子供の出来た!を共有し、たくさん褒める

詳しく見て行きましょう。

教えなくてはならない!こうすべき!は捨ててどうしたら楽しいかな?と考える

「○○までにこれができるようにならなければいけない!」「このやり方でやるべき!」など、こうしなければならないという気持ちでママが文字を教えてしまうと、お子さんの自由な発想や文字への興味が次第に薄れていってしまいます。

文字の教え方に絶対や正解はありません。お子さんの興味・関心に合わせてゆったりとペースを合わせてあげるようにしましょう。

またお子さんが文字に興味を持っている様子を見て、さらにどうしたら楽しくなるかな?と考えてあげましょう。

遊びながら学ぶことが、お子さんにとって文字と触れ合ういい機会になります。

いつかは自然に覚えるものだとゆったり構える

保育園や幼稚園で、他のお子さんが字の読み書きが出来ているのを見たり、聞いたりすると焦りを感じるママもいるのではないでしょうか?

私の長男の場合

絵本は好きでしたが自分で文字を書くのは、ほんの数文字だけで、小学校入学前ほとんど字が書けない状態で私も不安に思いました。

しかし、一年生に入学して先生に教わると、あっという間に文字が書けるようになったのです。

先生から、「家で教えてあげてください。」など言われることもなく、現在は自分で読書を楽しんだり、漢字練習に励んだりしています。

私の二番目の娘の場合

年少のころから文字に興味を持ち年長のころには、ひらがな・カタカナ・数字の読み書きがほとんど出来ていました。

一年生になった現在は、たくさんの本を読むことが大好きな子に成長しています。

このように同じママの子供でも文字の覚えや理解には、個人差もあるのです。ママが焦ってしまうと、その気持ちは子供にも伝わってしまいます。

決して、他のお子さんや兄弟と比べることはしないであげてくださいね。

幼児の時期に文字の読み書きが完璧にできなくても、小学生になれば自然と身についていくものです。

早期教育!と意気込むのではなく、「いつかは自然にできるもの」とゆったりと構えましょう。

子供の出来た!を共有し、たくさん褒める

親にとっては当たり前の文字ですが、お子さんにとっては全てが新しい発見です。

どんなに簡単な文字でも、初めて自分の力だけで書けたときはとても嬉しいものなのです。

お子さんはママやパパに文字が書けた喜びをたくさん伝えてくると思います。そんなときは、その気持ちに寄り添い、思い切り褒めて一緒に喜んであげてくださいね。

こんな文字や数字があるんだ!と子供に気付かせてあげよう!

まずは、書くことよりも先に、こんな文字や数字があるのだということを、お子さんに気付いてもらうことが大切です。

日常生活の中でたくさんの文字や数字に触れ合うことで、お子さんは興味をもち自分でも書いてみたいと思うようになります。

子供の手の取りやすいところに絵本を置く

絵本は、お子さんが文字を知るのに最適なものです。

文字と楽しい絵が織りなす絵本の世界は、お子さんの興味をひきやすいです。

是非、絵本は手の届きやすいところに置き、いつでも自分の手に取り読めるように整えてあげましょう。

家にある本には飽きてしまったという場合は、図書館で定期的に借りてきて、色々な本と触れ合える機会を作ってあげましょう。

見やすい位置にひらがなや数字の表を貼る

お子さんの目線に高さを合わせて、ひらがな・数字表を貼ってあげましょう。お子さんが目を引きやすい色合いのものがいいですね。

購入にこだわらず、ママの手作りのものもきっと喜んでくれますよ。

すべての文字を表にするのは大変ですが、たとえば「あいうえお」だけを、お子さんの好きなイラストと一緒に表にして大きな文字で目立たせて作るのでも、十分に楽しんで覚えることが出来ます。

興味がなさそうにしているときは、ママが表の前にいって読んでいるところを見せてあげるのだけでも、お子さんは吸収することが出来ます。

絵本の読み聞かせをする

寝る前などに絵本の読み聞かせなどをしてあげるのも効果的です。

これが「あ」だよー、これが「い」って読むんだよという感じで教えてあげると、子供の脳は吸収力抜群のため、すーっと覚えていきますよ。

絵本の読み聞かせは、文字習得だけでなく、情緒も育てることができるのでお勧めです。そして、いったん文字に興味を持つと、びっくりする位のスピードで絵本を1冊読めるようになります。

ただし、個人差があるので全然読めないわ…興味を持ってくれないわとなっても人と比べず、「その時」が来るまで、パパママは見守ってあげましょうね。

お子さんが読めるようになってきたら、セリフのところだけ読みを担当してもらったり、1ひらきごとに交互に読むなど、役割分担を決めると、さらに楽しく絵本を読むことが出来ますよ。

お子さんが読みたがるときは、是非読ませてあげて読めたことを褒めてあげましょう。

おでかけの時は看板の文字や数字をママが読んで聞かせてあげる

一緒にお散歩したり電車でお出かけするときなどは、お子さんと一緒に文字を学ぶ良いチャンスです。外に出ると、色々なところに文字があるからです。

お店の看板や標識、掲示物などいつもとは、違う環境で文字に触れあえるので、ママが読んであげたり、一緒に読んでみたりするのも良いですよ。

遊びのついでに文字を覚えよう!

文字を覚えるための方法・遊びとは・・・と考えるとなんだか難しいですよね。そんなときは、普段の遊びに文字を組み合わせてみるのも良いですよ。

お絵かきと一緒に字を横に書いて見せる

お絵かきが好きなお子さんは多いと思います。お子さんが「○○の絵を描いたよ!」と伝えてくれたとき、横にひらがなでその名前を書いてあげてもいいでしょう。

一緒にお絵かきをするときにママが描いた絵の横にその名前やセリフを書いてあげるとお絵かきの世界と文字をつなげて楽しむことが出来ます。

お子さんの好きなキャラクターや動物を描くのも良いですし、絵のアイデアがなくなったら図鑑などを見て、ヒントを得るのもおすすめです。

「ママはねこさんをかいたよ~。ここにねこって書いておくね。」など、伝えながら書くことでお子さんも興味を持ってくれるかもしれませんよ。

なぞり書きの練習は、ママの手作りで

ママの手作りのひらがなのなぞり書き
なぞり書きのテキストは色々と販売されていますが、初めからそれを買い与えるのはハードルが高いです。

テキストがあると、これを全部やらなければならないという気持ちになってしまいますし、お子さんの興味のあるものとないものが混ざっているからです。

テキストの購入などは、お子さんが文字への興味が強まり、テキストを「やってみたい!」と欲しがってからで十分間に合います。

初めは、お子さんが興味をもった文字を何個か大きな文字で練習させてあげましょう。お絵かきで使う紙などに、ママが点線でなぞり書きできるように作ってあげましょう。

お子さんの見ている横で作ってあげると、お子さんもきっと興味を持ってくれるはず。「この字はなーんだ?」とお子さんが読める字を点線で作ってあげるとクイズも楽しむことができます。

そのうち、お子さんから「なぞり書き作って!」とお願いしてくるかもしれませんよ。

お手紙交換をしよう

大好きなママやパパにお手紙を書くのが大好きなお子さんもいるでしょう。お子さんが手紙を書いてくれるのは、とっても嬉しいことですよね!

お子さんがお手紙をくれたときは、是非ママもお返事を書いてあげると良いですよ。

初めは、簡単な短い文で書いてあげましょう。また読めない時は、一緒に読んであげるといいですね。

ママがお手紙をもらって嬉しい気持ちを精一杯お子さんに伝えてあげられると、お子さんも「よし!また書こう!」とやる気が沸いてきますよ。

お風呂のときに曇った鏡に書いてみよう

お風呂の湯気でくもった鏡や、結露した窓にお絵かきをするのはとても楽しいですよね。文字や数字も書けるので、簡単な文字を書いて遊ぶのも楽しいですね。

ママが書いた文字や数字の読み方を教えて、横にまねして書いてもらうのも一緒に文字を楽しめます。

粘土あそびに文字を取り入れても楽しい

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粘土を細長く伸ばして、数字やひらがなを作ってみましょう。立体的な文字にお子さんも興味を示すかもしれません。

「く」「し」「て」「ひ」など一つの棒が色んなひらがなに変化する様子をお子さんに見せてあげると、驚いて自分もやってみたいなと思ってくれるかもしれませんよ。

お母さんが作るときは、お母さんが楽しんでいる様子をお子さんに見せてあげてくださいね。肩を並べて、色々な文字作りを楽しんでみましょう。

粘土の良いところは、何度でも形を作り替えられるところです。変化を楽しみながら作るようにしましょう。

手作りの文字カードで、並べて言葉作りをしよう

手作りの文字カードやかるたでも楽しむことができます。

文字カードを作る

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いきなり、ひらがな全部をカードにする必要はありません。まずは、お子さんの好きな食べ物、乗り物、絵本、おもちゃなどなんでもいいのですが、興味のあるものを一文字ずつ、文字にしてカードにしてあげましょう。

とまとが好きなら「と」「ま」「と」のカードを一文字ずつ作ってあげて、正しく並べたところを見せてあげて、それをぐちゃぐちゃに混ぜてから、「とまとに並べてみて」と声をかけます。

出来ない時は、一緒にやろうと声掛けをしたり、一つ目の文字だけ教えるなどヒントをだして、手伝ってあげるといいですよ。

かるたを作る

かるたも数枚ママが手作りしてあげて一緒に遊ぶのも、耳で聞く力と文字を読み取る力をつけるのに良いですよ。

ゲーム感覚で覚えられるのも、かるた取りの良いところです。お子さんの好きなテーマのもので作ってあげましょう。

言葉あそびを取り入れる

お子さんが大好きな遊びにしりとりがありますね。色々なものに名前があることがわかってくると『しりとり』を好んでするようになります。

お子さんが「しりとりやろう!」と声をかけてきたら、是非一緒にしてあげましょう。しりとりは色々なものの名前を知る良いチャンスです。

簡単な言葉でのしりとりも良いですが、お子さんの言葉のバリエーションが広がってきたら、少し長い言葉や知らないものの名前もママが答えてあげて!

興味を示したら、それが何なのか教えてあげるようにしましょう。

私の息子の場合「り」から始まる言葉が苦手な様子があったので、あえて「(私)あり→(息子)りかしつ→(私)つり→(息子)リュックサック→(私)くり」など、息子が答えるときに「り」ばかりがくる意地悪しりとりを実践したところ、今では「り」から始まる言葉のバリエーションがかなり増えました。

これは極端ではありますが、しりとりは良い頭の体操にもなるので、色々なやりかたでママも楽しみながらやってみてくださいね。

また、遊びのバリエーションを広げていっても楽しいですし飽きませんよ。

「ん」で終わるものだけバージョン、「あ」で始まる言葉をせーので言うなどの遊びも勝ち負けがなく楽しめます。親子で同じものを言ったときには、何だか嬉しくなります。

また、逆さ文字を逆から読んでみて!とか、答え当てゲームも頭を使います。

例えば、りんごであれば、「ごんり、さぁーなーんだ?」というのが逆さ文字当て、「赤くて丸い・甘い・フルーツ、さてなーんだ?」という感じが答え当てゲームといった具合です。

慣れてきたら、子供に出題者になってもらっても楽しめますよー。子供の発想は豊かなので笑いいっぱいの遊びになると思います。

そして、色々な問題に答えられたり、しりとりが長く続いていくと、自信満々になってきて言葉って面白いと感じてもらえるでしょう。

子供の興味のあることに文字を結び付けることで、アイデアは無限大に広がります!

お子さんの文字を学ぶ意欲は、興味関心があるところからスタートさせてあげるのが一番です。

遊びと絡めて文字はついでに覚えるくらいのゆったりした気持ちで関わってあげてくださいね。

普段の遊びや、会話に文字や数字も一緒に登場させてあげるなど、文字を学ぶ機会は無限大です。

ママ自身も文字を楽しむ姿勢を忘れずに、お勉強にならない程度にお子さんのペースに合わせて親子でやっていきましょう!
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