スマホ依存症…画面に釘付けの親が赤ちゃんに与える影響と抜け出す対策

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2017/04/13

多くの人にとって生活に欠かせない存在となっているスマートフォン。2016年スマホの所有率は全体で7割、20代~30代に至っては8割~9割に上っています。

家の中でも、外出中も、気づくとスマホを片手にしている、ということないでしょうか?中高生が陥るもの思われがちな「スマホ依存症」ですが、大人でもなる人が増えているんです。

子育て中のママたちの中にも、スマホがないと落ち着かない!という方がいると思います。でも、ママがスマホに釘付けになってしまうことで、知らないうちに赤ちゃんや子供に悪影響を与えてしまうかもしれません。

親のスマホ依存症が与えてしまう悪影響と、その対策についてまとめました。

もしかしてスマホ依存症?チェックリストで確認しよう!

スマホ依存症とは、四六時中スマートフォンをいじっていて、スマホに触れないと不安になったり、心配になってしまったりする、依存症のことを言います。

簡単なチェックリストをまとめてみました。下記のようなことに1つでも心当たりのある人は、すでに依存症になっている恐れがあります。

  • 仕事中や家事の合間でもSNSの更新が気になる
  • 風呂やトイレにもスマホを持っていく
  • バッテリーの充電が切れるとイライラする
  • 外出先の通信状況が気になる
  • プライベートのスマホ利用が1日5時間以上
  • 少しのつもりが、延々と使っている
  • スマホがないとイライラしたり不安になったりする

スマホ依存はどうして困る?ママへの影響

スマホ依存症になると、実際にはどのような支障が出てくるのでしょうか?スマホに依存した生活は、精神的にも身体的にも様々な症状が出ることが懸念されています。

  • ブルーライトの見過ぎで「睡眠障害」
  • 長時間下を向いていて肩こりや頭痛に…酷いと「ストレートネック」
  • ずっとスマホを持っていて指が変形し、しびれたり痛む「テキストサム損傷」

このように様々な症状が問題視されています。それぞれの症状について、その危険性を紹介します。

スマホ依存によるうつ病などの精神疾患

スマホ依存症自体が精神的な病気ではありますが、併発する可能性があるのが、うつ病・自律神経失調症・統合失調症などの精神疾患です。

スマホに依存している人の多くは、ネットゲームやFacebook、TwitterなどのSNSに依存しています。上のチェックリストにもあるように、仕事中でも家事の間でもゲームやSNSの更新情報が絶えず気になってしまうのです。

また、自らもSNSを更新するために外出したり、料理をしたり、写真を撮ったり…。SNSを通じて自分を発信することが、生活の中心になっていきます。

そのようなネットゲームやSNS中心の生活を大事にすると、実生活での人とのコミュニケーションが減ってしまいます。

そうすると、更にスマホへの依存度が増していきます。最終的に引きこもりがちになり、精神を病み、鬱病、パニック障害、自律神経失調症などの精神疾患になる可能性が高まります。

SNSでは、些細なことで人間関係が簡単に崩れてしまうことも多く、一度そうなってしまったら修復するのは難しくなります。そのような脆い人間関係に依存した結果、自身の精神も不安定になってしまうのです。

猫背に注意!肩こり、頭痛、血行不良などの身体的トラブル

スマホの依存は身体的にも多くの健康被害を引き起こします。

スマホを見るとき、ついつい前かがみの姿勢になって、猫背になっていませんか?猫背状態が長く続くと、肩こり、肩こりから来る頭痛や血行不良が起こってきます。

また、ストレートネックという症状も起こる可能性があります。

ストレートネックとは、そもそも人間の首はなめらかな曲線の形をしているのですが、猫背状態が慢性化した結果、首がまっすぐに変形してしまう、という症状のことを言います。

ストレートネックは、肩こり、頭痛、吐き気、手のしびれ、めまい、などの原因となり、さらに悪化すると、手の痛みや脱力感に襲われます。

また、スマホを長時間持っているために指の形が変形する「テキストサム損傷」という症状が出ることもあります。

長期間スマホを見続けてしまうスマホ依存症になると、このような身体的支障も出てきてしまうのです。

目に見えないブルーライトによる影響

パソコンのディスプレイやスマホなどの液晶画面から出る光に含まれるブルーライト。実は、紫外線の次に強いエネルギーを持つ光とされ、疲れ目や目の痛みなどの直接的なダメージとなります。

体に大きな負担をかけるので、厚生労働省のガイドラインでも「1時間のデジタルディスプレイ機器での作業を行った際には、15分程度の休憩をとること」を推奨しています。

また、ブルーライトは直接的なダメージだけでなく、間接的に鬱病などを引き起こす原因となることもあります。

人間は、夜や暗い所に行くと、メラトニンという眠気を誘うホルモンが体内に分泌されます。しかし、このメラトニンは光などに触れることで分泌されにくくなってしまうのです。

スマホの光に当たることでメラトニンの分泌が抑えられてしまうと、体内時計が狂い、睡眠障害を引き起こします。結果的に睡眠不足から来る、鬱病や肥満になってしまう可能性が高くなります。

スマホをベッドや布団のところに持ち込んで、寝る直前までいじってしまっていませんか?しっかりと睡眠に入るためには、寝る前2.3時間はパソコンやスマホをなるべく見ない方がよいのです。

また、ブルーライトを抑えてくれる、ブルーライト対策用メガネを利用したり、最近ではブルーライトを抑える設定にできるスマホもあります。なるべくブルーライトを避ける生活を心掛けたいものです。

視力の低下…スマホ老眼が増えています

スマホ依存によって、視力が低下している人が増えています。ブルーライトもその原因の一つですが、同じ距離を長時間見続けた結果、目のピント調節機能が低下してしまい、視力が低下してしまうのです。

このような視力の低下は「スマホ老眼」と言われています。最近前よりも遠くが見えなくなったな、または、手元がぼんやりしてきたな、と感じていたらスマホ老眼になっている恐れがあります。

「老眼」と聞くと、早くても40代になる人が多い印象ですが、スマホ老眼は30代の人も増えています。

スマホ老眼にならないようにするためには、スマホを使っているときも、時々遠くを見たり、休憩を入れたりして、同じ距離のものを見続けないように気を付けることが大事です。

スマホ依存ママの赤ちゃんへの影響!

では、スマホ依存になったママの赤ちゃんには、どのような影響が出てしまうのでしょうか?

サイレントベビーになってしまう恐れ

スマホ依存のママは授乳中もスマホの画面に釘付けです。おっぱいを飲んでいる赤ちゃんの表情を見ることもありません。

泣いている赤ちゃんに対しても、抱っこするだけで目はスマホ、という風になってしまいます。そうすると、赤ちゃんのちょっとした変化にも気づきにくくなります。

ママと目を合わせたコミュニケーションができないと、赤ちゃんに社会性の基礎が身につかなくなります。また、赤ちゃんはママの触れ合いが足りないと「泣いても仕方がない」と諦めてしまいます。

結果的に無表情で笑わない、しゃべらない、泣かない赤ちゃん=「サイレントベビー」になってしまう恐れがあります。

いつのまにか赤ちゃんもスマホ依存症に!

また、赤ちゃんや子供に、気軽にスマホを渡していませんか?スマホではいろいろな動画が見られることもあって、子供も夢中になっていじってしまいます。親も、子供が静かになるからと、ついつい渡してしまうこともあると思います。

しかし、大人が依存症になるように、子供だってスマホ依存症になってしまいます。大人と同じような視力低下や睡眠不足などの症状が出る可能性があるのです。

依存がひどくなると、スマホを取り上げるだけでキレてしまう、感情のコントロールができなくなる子供になってしまいます。

安易に子供にスマホを渡すことはせず、使わせる場合もルールをしっかり決める必要があります。

いろいろなものを使ってスマホ依存から抜け出す方法!

スマホ依存から抜け出すにはどうしたらいいのでしょうか。方法をいくつかご紹介します。

使用時間を決めましょう

だらだらとスマホをいじってしまうことを防ぐために、まず使用時間をきっちり決めましょう。ただ、「意志が強くないから、そんなことできないかも…」という人も当然いると思います。

そんな時に使える便利なアプリがあります。スマホによって勉強時間を削られて悩んだ高校生が作った「スマホ禁止タイマー」というアプリです。あらかじめ指定していた時間を超えてスマホを使用すると、自動的にロックがかかり、使えなくなります。

同じようなアプリで「アプリストッパー」というものもあります。またスマホに搭載されている機能として、Androidには「警告機能」、iPhoneには「アクセスガイド」という機能があり、同じように使用を制限してくれます。

自分の意志でスマホの使用時間を減らせなそう…という方は、まずこのような機能を使ってみることをおすすめします。

中毒アプリをフォルダに入れて整理する

スマホの怖いところは、無意識に使ってしまっているところにあります。使っているときは、自分が依存している、中毒になっている、なんて気づかないものです。

このゲームに依存しているな、と思ったら、そのアプリを整理してみましょう。「時間泥棒」「依存」という名前のフォルダを作って、中毒アプリをそこに入れておきます。

使用する際に「これは中毒アプリだ」と認識することで、一度立ち止まって使用することができます。自ずと使用を制限できるようになるのです。

メールやSNSの着信通知メッセージをオフにする

メールやSNSが届いたことを知らせてくれる着信通知メッセージ。便利ではありますが、「メッセージが来たから見なきゃ」と焦ってしまうこともありますよね。

着信を聞いたことでついついスマホに手が伸びずるずると使い続ける・・・ということもあると思います。メールやSNSの着信通知メッセージはオフにして、頻繁にスマホを触ることを防ぎましょう。

めんどくさいパスワードを設定する

スマホはパソコンよりも簡単にインターネットに繋がることができます。だからついつい開いてしまって依存が進んでしまうのです。

まずはスマホに触る時間を短くすることが大事です。簡単なパスワードを設定していると、気軽に見てしまうものです。めんどくさいパスワードに変更をしてみましょう。「めんどくさいから今じゃなくてもいいや」と思えるかもしれません。

電源をOFFにする予定を入れる

スマホを家に置いて出かけてみるのが一番良いのかもしれませんが、それはちょっとハードルが高い・・・という依存度高めな方におすすめなのが、電源をOFFにする予定を入れることです。

例えば映画やコンサートなど、周りにたくさんの人がいて、必ず電源を切らなくてはならないイベントなどが良いでしょう。

スマホ依存から抜け出して本当に大事な繋がりを大切に!

スマホ依存ではないけれど、ちょっとなりかけかもしれない・・・と思ったママがいるのではないでしょうか。ネット上の人間関係やスマホの中のことに夢中になりすぎて、実生活の子供をないがしろにしては元も子もありません。

本当に大事なのは現実にいる、家族や子供です。自分が依存していって、今度は子供も依存・・・という状況になったら、依存状態を治すのはとても大変なことです。

何よりも大切な子供のためにも、スマホとの付き合い方・必要性を今一度見直してみましょう!

みんなのコメント
  • 育児中ですがさん

    この記事書いた方、子育て未経験ですよね。
    「自由な時間の多い子育て中のママ」って…そんな人、いるんですか?
    それとも、ベビーシッター雇って遊んでられるほど余裕のあるお金持ちの人に向けた記事ですか?
    子育て中、スマホやるとしたら、赤ちゃんのことで困った状態があって調べるぐらいです。ここにもそうやって来ましたが。しかも限られた時間で。
    ピンポイントで欲しい情報を、必死で探すママに対して、「自由な時間」って。
    ちょっとひどいです。

  • 同じく育児中ですがさん

    自由な時間が多い?本当に何も分かっていらっしゃらないです。
    確かに極度なスマホ依存に陥る事はいけないと思いますが。
    四六時中家事と子どもの相手をするのに追われている状況で、誰かからのメールの返信でさえできないくらいスマホを操作する時間はないのですよ?
    ネットで買いものして少しでも買い物を楽に済ませたい…
    子育ての悩みや意見を共有したりしたい…
    今やスマホは情報伝達としてなくてはならない存在です。
    どの母親もゲームアプリにハマってスマホをいじっているわけではないです。
    もう少し子育て中でもスマホを活用できたり、スマホを操作する時間作りなどの記事を掲載して下さい。

  • 誰ですか?さん

    母親にとっては、あまり時間がないのに
    「自由な時間」などと言う発言を聞くとイラっとしてしまう方が多いと思いますので私的にはひかえた方が良いかと思います。

  • 2人の育児してますがさん

    全国の育児真っ只中のママさんたちをイラッとさせる内容ですね。みなさんのコメントにあるように、殆どの方は情報収集の手段として、妊娠中や産後の授乳中の悩みや離乳食、学校や習い事や病気、料理の献立、ネット注文などで活用していると思います。
    1日24時間という限られた時間の中で頭を空っぽにできる時間なんて1分もありません。例え一息ついてる時でさえも夕飯の献立を考えたり子供たちを寝かしつけるまでのタイムスケジュールを計算したり自分のことよりも家族のことを一番に考えて過ごしているかと思います。
    結婚するまで主婦業ママ業妻業がこんなにも大変だとは思いませんでした。
    スマホ関連の記事を書くなら、ママさんたちが少しでも役に立ちそうな情報を載せてください。
    あと待機児童問題が深刻化してる中、保育園に預けて仕事しましょうと安易に書かない方がいいですよ。

  • 旦那さん

    うちの妻は、まさにこの記事に当てはまる状態です。
    目の前で泣いていてもゲームかSNSに夢中です。
    注意すると、平日はずっと抱っこしているとか信じられない嘘で逆切れします。だっこするのを見るのは一日一回有るか無いか。
    休日はいつも自分だけが抱っこしたりあそんだりして、妻は興味を示さずスマホ弄りに夢中です。
    逆に検診や予防接種の予定管理やミルク等にはすごい几帳面なんだけどなあ。

  • めるさん

    私はスマホ依存性の二児の母です。
    こちらの記事を読んで、スマホ依存性を再認識出来ました。

    色々な人が居ますから…
    私はこういう記事に助けられます。
    今日からスマホから頑張って離れてみようとおもいます

  • バァバさん

    娘がスマホ依存のようで心配です。
    3歳と0歳の子供がいますがほぼ一日中スマホを持ってネット通販、SNS.、ゲームをしています。
    運転中もです。
    3歳の子供もスマホでユーチューブをしょっ中見ています。
    この先がどうなるのか心配でたまりません。

  • ひまわりさん

    うちの嫁も相当な依存症です。子供たちにも悪影響です。かわいそう。
    子供たちは、YouTubeにハマっています。
    それを見せながら、寝転んでスマホをいじる母親。
    いずれ、結果となって出て、後悔するのでしょうか。
    いや、それさえも気づかないのでしょう。

  • さらさん

    反省…
    私はスマホ依存です。2歳の娘にイライラして怒ることもしばしば…
    娘は大泣きしながらも、私に必死にしがみついています。。
    スマホ依存辞めます。。正直、それさえも考えてなかった。
    私はこの記事読んでもムカつきませんでしたよ!
    主さんが言いたいのは、『自由な時間』じゃないでしょうに、そこだけ、色々言われてもね(笑)
    言いたい人には言わせときましょ!
    私は反省し、依存は辞めます。勿論簡単ではないでしょう、努力します。娘…ごめんね、本当の親子になって行こうね。

  • ゾングバリーさん

    これからの育児で最も重要になってくる内容だと思います。

    自分の子供がスマホを持つようになった時、子供がいつもスマホばかり見ていて、せっかく作ったご飯もスマホを片手に無言で食べ「宿題やったのー?」等、何気なく声をかけた時、ため息をつきながらスマホを置かれたらどんな気持ちでしょうか?

    人にされて嫌な事はするな。
    相手が赤ちゃんでも同じだと思いました。

    この記事に嫌悪感を示す人の気持ちもわかります。
    自分の好きな物の事でとやかく言われたくないでしょうし。

    しかしこれが大麻の話ならどうでしょう?
    タバコより有害ではない、中毒性もない。
    科学で立証されています。
    尚且つ有益性すらあると。
    そんな政治家さんが最近逮捕されましたね。
    あの政治家さんにも、この記事に嫌悪感を示す人にも正義はあるのでしょう。

    しかし私には夜が好きだから太陽なんて無くなっちまえと言ってるように聞こえます。

    スマホより子供見ましょうよ。

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