- 食事時に子供の好き嫌いに振り回されないイライラしない考え方5 | MARCH(マーチ)

食事時に子供の好き嫌いに振り回されないイライラしない考え方5

2014/12/23

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“育児3大困った”の1つに確実にランクインする「食の好き嫌い」に関する問題。せっかく我が子の健康のためと思って作っても食べてくれないと本当にがっかりしますし、イライラしますよね。

こうして毎食子供に振り回されていると食事の時間が全く楽しくなく、億劫になる人もいると思います。しかし、少し考え方を変えれば振り回されることもイライラすることもグッと減りますよ。

1.野菜をほとんど食べなくて心配

同じ野菜でも料理の仕方によっては食べられる

子供って本当に野菜を食べないですよね。喜んで野菜を食べる子もいますが、多くの親御さんのお悩みの1つが「野菜を食べない」というものではないでしょうか?

私の娘も小さい頃はパンばかり(しかも何も入っていないコッペパン)が好きで、食べられる野菜と言えばトマトときゅうりとにんじんぐらいでした。「何とかして食べさせなければ!」と躍起になって毎食「食べなさい!!」と怒っていた時期があり、毎食が苦痛でなりませんでした。

しかしある日、チャーハン、オムライスなどの一品料理はよく食べるなぁとふと気が付きました。そして、よく考えるとピーマンも玉ねぎもとうもろこしも入っている。「意外に野菜食べているじゃん」とわかった瞬間、気持ちが楽になりました。

色々な野菜、食べ方ができるようになるのはまだ先

子供と野菜対する見方と大人の野菜に対する考え方は全く違うようです。大人は栄養バランスを考えたり、野菜の食感というものを楽しむことができますが、そういうことは子供たちにはなかなかハードルが高いみたいです。

成長していく中で徐々に野菜そのもののおいしさというものがわかってきます。今すぐに野菜嫌いを克服させようとはせず、色々工夫して調理してみましょう。

ちなみにうちの娘はきゅうり、ごはん、のりはそれぞれ単体でなら食べられますが、かっぱ巻きは絶対に食べようとはしません。しかし、単体で食べられるなら問題ないと思いませんか?

それに野菜に含まれている栄養素はその他の果物や食材に含まれているので、小さいうちはあまり神経質にならなくても大丈夫ですよ。

2.我が子の好き嫌いを決めつけない

ゴーヤを食べた!!

「ゴーヤは食べないでしょ」と思い込んでいましたが、ゴーヤの手ぷらを口にして「苦い、苦い」と言いながらも食べた娘に家族全員がびっくりしました。

それと同時に「どうせ食べない」と決めつけていたことに反省しました。他にも葉物野菜は食べないと決めつけていましたが、ペースト状にしてスープにすると食べるなど、これまた反省です。

一度食べてくれなかったり、「嫌い」と言われたりしてしまうと食べないのに作るのももったいないと思ってついつい食卓に出さなくなってしまいますが、これが嫌いと決めつけずに「これで食べてくれたらいいな」ぐらいの気持ちで色々トライしてみましょう。

3.食べやすさを工夫してみる

大人にちょうどいいサイズでも子供には大き過ぎたり、味付けが濃すぎたりすることがあります。例えば、同じピーマンの肉詰めでも、一般的な肉詰めピーマンは噛み切りづらいけど。輪切りのピーマンの肉詰めは食べやすいから食べられる。ということもあります。

ナスの料理1つとってもトマトベースでチーズをかけると食べられるなど、我が子の味の好みを探してみましょう。

小さく切ったり、味付けを工夫したりするのは、最初は手間かもしれませんが、やっていくうちに慣れてきます。子供が食べやすいサイズや柔らかさ、味付けを工夫してみましょう。

4.うちの子は偏食または小食で心配

1食ぐらい抜いても死なない

離乳食が完了するころから子供によって食べる量や好みに個人差が出てきます。毎食少し食べただけでごちそうさまする子もいれば、いつまでも食べ続ける子もいます。その中でも偏食や食べムラがあるお子さんだと、健康面や体力面が心配になりますよね。

しかし、「食べなさい」と無理矢理食べさせると子供も親も食事の時間が苦痛になってしまい、余計に食べなくなるという悪循環に陥ることもあります。

偏食でも小食でも外で元気に遊んでいるようなら大丈夫です。少しの量でも動くことができる燃費のいい子だと諦めることも肝心。極端に言えば、1食ぐらい抜いても死にはしません。

偏食の子でもいつの間にか偏食が治って色々なものが食べられるようになっていた、ということのほうが多いので、糖尿病などの生活習慣病になるほどの偏食でなければ、子供自ら他の物を食べてみようとするのを根気よく待ってあげましょう。

5.楽しい食事の雰囲気を大切に

楽しく食べることが好き嫌い克服の近道

好き嫌いを克服させるには、残さず食べさせることが1番だと考えている方が多いと思いますが、食べないことがあってもとにかく楽しく食べることが最優先。

好き嫌いを克服するチャンスは今後いくらでもあるので、焦らずおいしく楽しい食事の時間になるようにしましょう。

すべての好き嫌い家で克服しようとしない

好き嫌いを克服するように促す役目はもちろん親で私たちの部分が大きいですが、だからといってすべてを抱え込む必要もありません。

例えば、保育園や幼稚園で皆が食べているのを見て、苦手な食材も食べられるようになることもありますし、外食すると周りの雰囲気やテンションが上がっていつも食べない食材も食べることもあります。

ご家庭のご飯が不味いとかそういうことを言いたいわけではなく、場所や雰囲気も大切ということです。むしろ家で「これ嫌い!」と主張できるのは親の前だけで、外では子供なりに頑張っている証拠かもしれません。

一生懸命作ったのに食べてもらえない悲しさは痛いほどわかりますが、成長していくうちに好き嫌いは徐々になくなっていきます。親御さん自身も身に覚えはありませんか?今から好き嫌いのない完璧を求めて頑張り過ぎないように適度に手抜きをしていきましょう!

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