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子どもの歯がこんな色になったら要注意!永久歯にも影響が

2014/09/21

自分の子ども、最近歯の色が気になるな。そんな時、多くの原因は歯磨き不足やそれによって起きる虫歯です。歯磨きがちゃんとできていないと、歯垢がたまって歯が黄色くなってきますし、虫歯が育っていたら黒っぽく見えたりするでしょう。

こんな症状は日常的な歯磨き習慣を心がけていれば問題ないのですが、ちょっと心配な「子どもの歯の変色」もあるのでお知らせしましょう。

歯が灰色? こんな時は要注意

子どもの乳歯は基本的に真っ白に近いほどの白色をしています。ですが稀にその歯が灰色っぽく変色してしまっていることがあります。そういう場合はちょっと心配で、何故なら歯の中の神経が損傷、死滅している可能性があるからなんですね。

子どもは活発に動き回りますから、転んだり友達とじゃれて机の角なんかに歯をぶつけることもあるでしょう。しかも本人は遊びに夢中になっていてるから、けっこう痛くても我慢するか、気にならないので親にちゃんと伝えないこともあるのです。

でももし強く歯をぶつけてしまっていたら、その時に神経が切れるなりしていて歯茎から歯に血が伝わらなくなってしまっているので、歯に栄養が行き渡らなくなってしまっています。灰色に見えているのはこういう理由で起こるのです。

次に生えてくる永久歯のために

もし子どもの歯の色が気になって、最近転んで歯をぶつけたことがあったかどうか尋ねてみたとして。子どものほうにもちゃんと記憶があれば、すぐに歯科クリニックを受診しましょう。

残念ながら1度死滅してしまった神経というのはもう治療できませんが、だからこそそのまま歯の中にあっても意味がありません。なので歯の裏側からアプローチして取り除くという処置が施されます。

神経を取り出してしまっても、歯自体はそのまま残せますので、食事をしたりすることには影響が無いはずです。ただ色が変ってしまったことはどうしようもないのですが。

そしてこの処置をしておかないと、やがて生えてくるはずの永久歯にアクシデントが起きることもありえるのです。

永久歯が乳歯の抜けた下から生えてくる時、抜けた後の穴がしっかりと広く開いていることが絶対条件です。広い穴が空いていれば永久歯も順調に伸びて、しっかりした歯並びを作ることができます。

しかし死んでしまった神経を取り除かないままに乳歯を放っておいたら、その影響でなぜか周囲の歯の成長も悪くなってしまうことがあるようで、自然と歯と歯の間も狭くなってしまいます

すると永久歯がまっすぐ生えることができなくて、歯並びがゆがんだり、歯茎が腫れるなどの影響が出てくることもあるのです。

永久歯は文字通りその後一生付き合っていく大切な歯ですから、スタートの時から心配がないようにケアしておいてあげたいですよね。そのためにも時々子どもが歯を磨く時、様子をチェックする習慣を作っておきましょう。

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