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意外なことが原因かも?子供の口臭、原因と対策

2014/07/06

お酒を呑む人や加齢によって起こるものかと思いきや、意外や意外、子供も口臭がすることがあるって知っていました?口臭というと、歯磨きや舌の汚れなど、口の中の衛生に意識が行きがちですが、実はその要因は他のところにあることも多いんです。

原因は口呼吸

子供の口臭の多くは、口呼吸が原因です。普段は気にならなくても朝起きて来た時に口が臭う、というのは、寝ている時に口呼吸をしているせいで口腔内が乾き、唾液で流れるはずの雑菌が口に留まるのが原因です。

ですから、朝起きて歯磨きをしてしまえば、スッキリすることがほとんど。とはいえ、寝ている間の口呼吸は、口臭だけではなく、風邪を引きやすくなるなど他にもあまりいいことがないので、なるべく改善してあげたいものです。

口呼吸の原因は『鼻づまり』が大半

それでは、口呼吸の原因は何でしょう?それはズバリ『鼻づまり』です。子供は大人に比べ鼻づまりを起こしやすいので、ちょっとした鼻風邪や花粉症などでも口呼吸になってしまい、口臭がするのです。

ですから大抵、風邪が治るか、花粉症のシーズンが過ぎればよくなるものですが、長続きするようなら蓄膿症かもしれません。蓄膿症はひどくなると手術をしなくてはいけない場合もあるので、なるべく早めに耳鼻科へ連れて行ってあげましょう。

虫歯が原因の場合も

鼻づまりでもないのに口臭があるなら、虫歯かもしれません。虫歯は本人が痛みを訴えたり、仕上げ磨きの時に穴が空いたり変色していれば気付きますが、初期虫歯や歯と歯の隙間、奥歯の噛み合わせといった見にくいところでは、なかなか発見できないものです。

他に歯周病が原因の口臭もあるので、一見お口のトラブルとは分からなくても、原因が見つからない場合は歯医者さんに相談してみましょう。

内蔵疾患が原因の口臭は?

『内臓の病気が原因で口臭がひどくなる』という話をよく耳にするので「うちの子の口臭も内臓が原因?」と心配される方も多いと思いますが、口臭がするほど内臓が悪くなっている場合は、顔色や体調にも必ず病気の兆候が見られます。

食べてもすぐに吐いてしまう、顔色が良くない、といったことがなければ、まず内蔵疾患が原因ということはないでしょう。

あまり気にしないのが1番

最近は、子供の口臭で歯医者さんにかかる人が増えているようです。「口臭が原因でいじめられたらかわいそう」という気持ちも分かりますが、実は子供には口臭があるのが自然なこと。

自分の子は体を寄せるように接することが多いのに比べ、お友達や他の家の子にはそこまで近づいて話すことがないので、気づかないことが多いようです。ですから口臭は気にしないのが1番。

あまり神経質になると、お子さんの方が自分の息に神経質になってしまうこともありますから、どうしても気になるようなら、まずはお医者さんで原因を治すこと。

そして特に原因がないのであれば『子供なんてこんなもんだ』くらいの気持ちで、歯磨きやマウスウォッシュなどのデンタルケアやキシリトールガムを噛んで、唾液をよく分泌させるといった程度でいいと思いますよ。

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