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親にできる事はどこまでか?子供の喧嘩で親がするべき対応とは

2014/09/26

子供は3歳から4歳頃にかけて、1人遊びから集団で遊ぶ事ができるようになります。お友達を作り、皆で遊べるようになるのは嬉しい事ですが、子供にとっても親にとっても、新たな試練の始まりでもあるのです。それは、喧嘩です。

子供がお友達と喧嘩して、泣いて帰ってきたらどうしてあげればいいのでしょう。子供の喧嘩に対して親は何ができるのか、喧嘩から何を学ばせてあげられるのか考えていく事が大切です。

子供の喧嘩でこれだけはしてはいけない!

子供が喧嘩して泣いている時、同情してあげるべきなのか、「あなたも悪い」と叱るべきなのか、どう対応してあげればいいのか分からないという人は多い事でしょう。しかし、どう対応するべきか考える前に、注意しなければならない事があります。

それは、子供を守ろうとする行為についてです。もちろん、子供が怪我をしたり、危険な目に合うような喧嘩であれば親が子供を守ってあげる事は大切です。しかし、日常的な喧嘩であれば、親が介入する事で子供は喧嘩から何も学べなくなってしまいます。

特にやってしまいがちなことが、「この子はいい、この子は遊んじゃだめ」と、親の判断でお友達を選別してしまう事です。これは差別意識を植え付けるだけでなく、自分で合う友達を見つける能力が育たなくなってしまいます。

また、過保護なまでに「あなたは悪くない」と守ってしまう事も、嫌な事があるとすぐに逃げてしまう子になる恐れがあります。このように、親が子供を守ろうとしてしまうと、喧嘩から何も学べなくなってしまうのです。

子供は喧嘩によって、友達とのコミュニケーションの取り方を学んでいるのです。喧嘩を繰り返しながら、「どうしたら仲良くできるか?」「どうしたら泣かされずに遊べるか?」といった事を、漠然としながらも考え工夫していくものです。子供の喧嘩に親が介入しすぎて良い事はないと理解しておきましょう。

親が介入すべき時もある

子供の喧嘩は見守る事が第一ですが、かといって一切介入してはいけないわけではありません。親が介入してあげた方がいい場合もあるのです。それは、友達への謝り方や、許してあげる事を教えてあげる時です。

どんなタイミングでどんなふうにコミュニケーションを取っていけば、お友達とより良い関係を築けるのかという事は、親が積極的に介入して教えてあげるべきでしょう。但し、一見相手が悪いように見えても、自分の子が悪い場合もあります。

すぐにどう行動すべきか教えてしまうと、子供の嘘に気づけない事もあるので注意が必要です。子供にアドバイスしてあげる時は、しばらく様子をみたり、一晩たって落ち着いてから話を聞いたりするなど、遠くから眺めて全体像が見えてから判断する気持ちでいることが大切です。

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