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増えている子供の肥満対策!太る原因の食べ過ぎは生活習慣改善で解消

2016/12/05

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自分の子供が、成長して大きくなってくれるのは嬉しいのですが、健診の時にお医者さんから体重を指摘されてしまったり、他の子供と比べて自分の子供がムチムチしている事に気が付くと不安を感じてしまう事があるかと思います。

今や肥満は大人だけの問題ではなく、子どもの中でも大きな問題となっています。小児肥満には、様々なリスクや問題がつきまといます。

できるだけ早期に解消してあげる事がベスト!その為に親の力や意識改善は必要不可欠です。ママやパパが協力すれば、多くの子供の肥満は解消する事ができます。

まずは、本当に肥満なのか?をチェックしてみましょう。子供が元気に健康な人生を送れるよう、親が知っておきたい子供の肥満についてご紹介します。

小児肥満は危険。早めの解消が大切

子供にとって小児肥満は、大人と同じく様々な問題や病を引き起こす原因になります。

例えば、脂肪が多くなる事で、病気の合併症を引き起こしやすくなり、糖尿病や脂肪肝・高血圧・高脂血症を引き起こす原因にもなりかねません。

成人病や糖尿病は、今では大人だけの問題ではなく子供にも起こりうる病なのです。また、子どもの肥満は、思春期の肥満へ移行しやすいといわれています。

小さなうちは、成長期なので大人の肥満より解消しやすいのですが、思春期になると子供の頃よりも痩せにくくなり、生活にも問題を抱える事が多くなります。

また、年を取った時に肥満になっていると、健康だけでなく生命予後が悪くなる事が分かっています。

子供が肥満と感じたらまずは、自己判断せずにお医者さんに相談してみる事が大切です。

子供の肥満解消には、親の協力が必須です。子供が健康な人生を送る事ができるように、ママとパパのサポートで、できるだけ早く本格的に肥満解消をスタートしましょう。

肥満は、2種類。症候性肥満と単純性肥満に分けられます

肥満は、主に2種類あり、「症候性肥満(二次肥満)」と「単純性肥満(原発性肥満)」と呼ばれるものに分けられます。

症候性肥満と単純性肥満では治療法や対処法が異なってきます。

症候性肥満(2次肥満)
症候性肥満(2次肥満)と呼ばれるこちらの肥満は、全体のわずか5%ほどです。

原因としては、遺伝によるものや、ホルモンの異常・病気・薬の副作用など原因が明確な肥満になります。

これらの原因により、食欲を増進させてしまい肥満となってしまいます。症状としては、身長が伸びにくくなるというのが特徴もあり、専門医による治療が必要になります。

単純性肥満(原発性肥満)
肥満の原因の95%がこちらの単純性肥満(原発性肥満)になります。

バランスの悪い食事や、おやつの食べ過ぎ。ジュースの摂取過多。更に、運動不足によることが原因でおきる肥満です。

こちらは、生活リズムや食事を改善する事で肥満を解消する事ができます。

まずは、肥満の原因がどちらにあるのか?を、医師に判断してもらう必要があります。子供の体重増加が気になる場合は、小児科医に相談して、ただしい治療法を伺うようにしましょう。

病院によっては、肥満外来のようなものを設けているところもあります。栄養士が相談にのってくれる病院もあるようなので、ママが一人で悩まずに積極的に相談をしてみましょう。

幼児期は、身長と体重の変化が目まぐるしい時期

小さい頃は成長が目まぐるしく、身長もぐんぐん伸びていきます。出生時は、約50cmくらいだったのに、1年半経過すると80cm近くにまで成長します。3歳になると100cm近くまで成長してゆきます。

ぐんぐん伸びる身長に対して、子供の体重も徐々に増えていきます。出生時から1年半までの間の体重増加が最も著しいようですが、以後体重の増加は減速し、1年に2kg~3kg増加していきます。

成長の著しい時期です。体重の増加が当たり前ではありますが、自分の子供とだけ向き合っていると、体重の増えすぎに気が付かない事もあります。

こちらは、平成13年から5歳6カ月までの男児9.177人と女児8.505人を調査した結果の平均体重と平均伸長の推移を調査した結果です。

産まれたときの体重や、性別・身長の伸び具合による個人差はあるようですが、多くの子供が同じような傾向で成長しているようです。

男の子

男児年齢 平均体重(kg) 平均身長(cm)
出生時 3.076 49.2
1歳6か月 10.9 81.1
2歳6か月 13.1 90.0
3歳6か月 15.0 97.2
4歳6か月 16.8 104.0
5歳6か月 18.9 110.5

女の子

女の子年齢 平均体重(kg) 平均身長(cm)
出生時 2.990 48.7
1歳6か月 10.3 79.7
2歳6か月 12.6 88.8
3歳6か月 14.5 96.2
4歳6か月 16.5 103.2
5歳6か月 18.5 109.8

厚生労働省のデータを参考に作成いたしました。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/syusseiji/tokubetsu/kekka03.html

肥満は、どうやってわかるのか?

子供の肥満度は、計算する事でわかります。最近では、肥満の子も増加しましたが、逆に痩せている子供も多くいます。

子供の身長も成長によって様々なので、体重だけで肥満かどうかはわかりません。

普通の体型の子供が痩せている子供の中で遊んでいると、「私の子供は、肥満かしら?」と心配になる事もあるかと思いますが、計算してみると「標準体型だった」という事もよくあります。

あまり心配し過ぎず、まずは計算をして肥満度をチェックしてみましょう。

幼児の場合カウプ指数で計算する

成人の肥満度を計算するのに、BMI(Body Mass Index(ボディ・マス・インデックス))という言葉を1度は耳にしたことがあると思います。

しかし、幼児の場合は、カウプ指数という数値を用います。計算方法は、BMI指数と同じですが、成人の肥満度を表す、BIMとは「肥満」・「標準」・「痩せ」の判断基準の数値が異なるのが特徴です。

「カウプ指数」とは、幼児の発育の状態の目安を示す数値のことです。主に、乳幼児の3カ月~5カ月の期間の肥満状態を調べるのに使われる数値です。

カウプ指数 計算方法
カウプ指数=(体重÷身長cmの2乗m)×10
カウプ指数 判定
10以下 消耗証
13-10 栄養失調
15-13 やせぎみ
19-15 正常
22-19 やや肥満ぎみ(現在)昔は(優良
22以上 肥満

例えば、3歳児の平均身長95cmの子供の体重が、17kgの場合、計算をすると、17.72853・・・という値が出ます。

つまり、約18としても、カウプ指数の正常範囲内である、19~15に入るので、丁度よい発育体重という事になります。

もし、身長が95cmに対して、20kgの場合、カウプ指数が22.16066・・・となります。正常数値から外れてしまうので、やや太り気味という結果になします。

計算がわかりにくい場合は、病院のカウプ指数自動計算サイトを利用してみましょう。

自動計算サイト
浦岡小児科 カウプ指数計算
http://www.uraoka.com/kaup/

小学生以上は、ローレル指数で計算

幼児は、「カウプ指数」を用いて計算するのに対し、小学生になると「ローレル指数」という数値で子供の発育状況や肥満度を確認します。

ローレル指数の計算方法
ローレル指数=体重kg÷(身長cm×身長cm×身長cm)×10000000
ローレル指数  判定
100未満 やせすぎている
100~115 やせぎみ
115~145 標準
145〜160 やや肥満
160以上 肥満

例えば、小学一年生(6歳)であれば、平均身長が116.5cmで平均体重が21.3kgです。つまり計算すると、ローレス指数は、135です。

つまり、標準ローレル指数115~145以内なので、肥満ではないという事になります。

ところが、116.5cmの身長で、25kgの場合、ローレル指数が158になるので、やや肥満という結果になります。

少しややこしい計算になりますが、身長と肥満度の判定を自動で行ってくれる病院のサイトもありますので利用すると安心です。

自動計算サイト
日本医師会ホームページ
https://www.med.or.jp/kids/seika/genki/kb0704/index2.html

判定結果はあくまでも参考にしてください。肥満には、治療が必要な病が隠れいている場合があります。

「肥満かな?」と思ったら自己判断はせずに、医師に診断をしてもらい、肥満対策をするようにましょう。

子供の肥満が良くない理由3つ

子供の肥満解消は、親の協力なしでは成功しません。親も子供と一緒に生活を改善するなど、頑張る決心が必要になります。

しかしどうしてそれほどまでに、早く肥満治療や対処をしなくてはならないのでしょうか?

理由は、主に3つあります。

  1. 肥満が動脈硬化を促すきっかけになる
  2. 春期の肥満のほとんどが、小児肥満の持ち越し
  3. コンプレックスが不登校につながる事も

子供の肥満は、大人が考えているよりも、子供の生活や健康に影響を与えるようです。詳しく見て生きましょう。

肥満が動脈硬化を促すきっかけになる…

小児肥満の一番の問題点は、やはり病の心配です。

子供の肥満は、大人と同じく2型糖尿病・脂質異常症・高血圧の生活習慣病になるリスクが高まります。体内脂肪の増加は、動脈硬化を進めてしまい「心筋梗塞」や「脳卒中」を引き起こす原因となります。

つまり子供の肥満は、子供のころから動脈硬化の進行を促すこととなりますので、大変危険です。その点でも早めの治療が大切なのです。

肥満が進むと首や脇の下の皮膚が黒くなってしまうなど、糖尿病予備軍の症状が見られる子供もいますので注意が必要です。

思春期の肥満のほとんどが、小児肥満の持ち越し。

幼児の肥満は、長く続くと思春期の時期にも肥満になってしまう傾向があります。この時期まで、肥満を移行させてしまう事は危険です。

というのも、最近の研究では10歳のときの体格指数が高いと、大人になってから血管の病を引き起こすリスクが上がる事も分かっています。

血管の病は命にも関わるので、死亡のリスクも高めてしまう可能性があります。

18歳のとき(そして、最近の研究では10歳のとき)のBMI(体格指数)が高いと、大人になってから心血管病で死亡するリスクが高いという報告もあります

また、運動能力の低下によって怪我をしやすくなるのも問題点の一つです。見た目を気にして、周りの人間関係が上手くいかなくなる事もあります。

身長や体の形成が完成したころに肥満を解消するのは、難しくなってしまうので、肥満解消は、成果が表れやすい小さなうちに、始める事が重要になってきます。

コンプレックスが不登校につながる事も

肥満が深刻化すると、子供自身が自分の体型にコンプレックスを抱く事があります。

コンプレックスとして感じてしまうと、子供も周りが自分をみているのではないか?と自信が持てなくなり、自尊心の低下にもつながってしまいます。

また、小学生くらいになってくると周囲から体型について指摘されるなど、子供同士の中でも残念ながらいじめに発展する事があります。

子供自身が深く傷つかないためにも、小さなうちに肥満を解消してあげる事も大切です。

子供の肥満原因は、便利な生活環境やバランスの悪い食生活

子供の肥満は、今や現代病とも言えます。

中には、症候性肥満と言って病気による肥満の場合もありますが、子供の肥満の多くは、消費エネルギーを上回るほどの、エネルギーを摂取している事が原因です。

最近は、24時間営業のお店も増え、美味しいものが簡単に手に入り、車や交通機関の普及によりあまり動かなくても生活できてしまう。そんな便利な時代になりました。

しかし便利な生活環境が皮肉にも、子供の肥満を招きやすくしてしまっています。

便利な時代だからこそ、子供が肥満にならないためにも、親が肥満について理解を深め、日々の生活に注意を払う必要があります。

子供が肥満になりやすい原因は、主に5つあります。

  1. コンビニ・ファストフード店が普及。いつでも買って食べられる環境がある
  2. ゲームで室内遊びが増えたため、外遊びが減ってしまった
  3. 車による移動で歩かなくなってしまった
  4. 夜更かしによる睡眠不足で、代謝が悪くなってしまっている
  5. 食事の時間や回数・食事内容の欧米化

小児肥満の原因 1)コンビニエンスストアーやファーストフード店などで、いつでも・どこでも手軽に食事を買うことができるようになった事、
2)外遊びから室内でのゲーム中心の遊びへの変化、歩く機会の減少と車による移動の増加、
3)食事のリズムの変化、などが考えられています。

多くの肥満が、運動不足に加えジュースやおやつの食べ過ぎ。バランスの悪い食事によって起こるものです。

親の意識ひとつで子供の肥満は、防ぐことができますし、改善もする事ができます。まずは、ご自身の生活習慣を見直すことからはじめましょう。

親の生活スタイルが子供の肥満に影響している

子供の肥満を解消するには、親の手助けが必須です。

なぜかというと、子供の肥満の多くが不規則な生活や運動不足・バランスの悪い食生活が原因だからです。

これには、親の生活スタイルが影響していると言われています。

子供は、親に出された食事を食べて生活しています。例えば、親が野菜嫌いで食卓に並ぶことが少なければ、子供の野菜摂取量は必然的に少なくなってしまいます。

逆に、揚げ物ばかりが食卓に並べば必然的にカロリーの高すぎる食事になってしまいます。

また夕ご飯がもうすぐなのに、親がおやつを出してしまったり、カロリーの高いスナック菓子や砂糖がたっぷり入ったジュースばかり飲ませて夕ご飯が入らず、バランスの悪い食生活になる事もあります。

また車での移動が主で、歩く機会が少なかったり、ママが忙しくて外遊びをさせる時間をついつい作れなかったりすると、子供も自然と運動不足ぎみになってしまいがちです。

体を動かす時間はあるのか?生活リズムは整っているのか?おやつの時間は守れているのか?高カロリーの食事ばかりをしていないか?

まずは、子供の生活習慣と一緒に、親の生活リズムや生活スタイル、行動を改めて見直すところから初めてみましょう。

肥満解消は、規則正しい生活リズムを送る事から

できるだけ規則正しい生活をする事が、肥満の解消には大切なことです。早起きをさせ、3度の食事をしっかりととるようにしましょう。

また外遊びの時間を決めて、毎日同じ時間に公園へお散歩にでかけるのも良い運動になります。

公園へお出かけするのであれば、年齢にあった遊具がある場所はいかがですか?自然に子供が遊びたくなるような場所であれば、楽しく体をたくさん動かして遊んでくれます。

もしも、遊具の無い公園で遊ぶ場合は、ボールなどを持参するのも良いと思います。ボールがあれば、小さな子供でもサッカーや投げ合いっこなどをしながら、飽きる事なく長時間体を動かすことができます。

遊ぶ時は、パパやママが積極的に参加して、鬼ごっこなどをするのも良いででしょう。

お庭で遊ぶのであれば、フラフープやトランポリンに挑戦してみるのも楽しいと思います。時には、近くのプールに泳ぎにでかけるのも良い運動になるでしょう。

子供にとっても遊びを兼ねた外出や運動は、良い気分転換になります。楽しく肥満を解消する為にも、積極的に外へ連れ出してあげましょう。

そして夜は夜更かしさせることなくたっぷりと睡眠をとらせるよう心がけましょう。子供のストレスも、肥満に関係すると言われています。

しっかりと上質な睡眠をとって、心を安定させてあげましょう。

睡眠不足が肥満の原因に

肥満の原因は、生活習慣からの病でもあります。もちろん食事内容もですが、先程ちらっと触れた「寝不足」も肥満悪原因の1つなのです。

睡眠不足になると、人の血流の流れが滞りやすくなります。そして、その結果体が冷えやすくなり、代謝がおちてしまいます。代謝が悪いとエネルギーの消費量が少なくなるので、必然的に太りやすい体質になってしますのです。

また、睡眠不足になると食欲を抑制させてくれる体内ホルモンが減少してしまい、日常生活でも、お腹がすきやすくなってしまいます。

もちろん、起きているとそれだけでお腹がすくのが自然なので、小さな子供の場合、何か食べていないと機嫌が悪くなる事もあるでしょう。

3歳児の睡眠時間は、11時間以上が理想です。睡眠時間が9時間未満になると、肥満のになるリスクが、1.4倍にも上がるそうです。

十分な睡眠を継続することが肥満予防に重要。
小学1年生と小学4年生の調査を比較すると、両学年とも8時間以上睡眠をとっていた子供で肥満リスクは最小で、8時間未満の睡眠をとっていた子供は有意に肥満のリスクが上昇していた。8時間未満の子供の肥満リスクは1.4倍であった。

原因は、食生活の欧米化!バランスの良い食事を心がけて

親が肥満ぎみだと、子どもも肥満の傾向がある。という事を感じたことがある方もいるかもしれません。

そもそも親子で肥満気味になってしまう原因は、遺伝だけでなく、同じ食生活を送っている事が挙げられます。

親が偏った食事をしていると子供も偏った食事になりやすくなります。

偏ったバランスの悪い食事は、お腹がすきやすく、すぐにまた何かを口に入れたくなってしまうので間食が増える原因にもなります。

逆にバランスの良い食事を摂取すると、満腹度が上がりお腹がすくまでに時間がかかるので、間食を減らす事ができます。

バランスの良い食事を目指す為にも、1日30品目を目指して食事をとるようにしましょう。

そして、バランスの良い食事をとるためにも、和食を中心に食べるようにしましょう。

和食は手間がかかりますが、ひじきの煮物や五目豆など常備菜になるメニューもたくさんあります。そして、なんと言ってもカロリーが低いメニューも多く、お子様の体にもとっても優しいです。

和食が苦手な子供の場合、好きな物だけを食べてしまう可能性があるので、食事もバランスよく摂取できる様、大皿ではなく個別に一定の量だけを盛りつけをしてあげましょう。

また、できるだけお菓子は栄養価の高いものに変え、食事前には食べないようにしましょう。

もしも、お子様が食べてくれるようであれば、きゅうりやニンジンなどの野菜スティックをおやつの代わりに食べさせるのも良いと思います。

果物などを食べるのもお勧めです。またお菓子も買ったものよりも、手作りの方が砂糖や油分を加減できるので、カロリーが抑えられます。

ジュースはお茶に極力変えるように努力しましょう。

お菓子を子供に出すときは、箱のまま渡すのではなく、食べて良い量だけをお皿に取り分けてあげましょう。量を決める事で、食べ過ぎ防止に繋がります。

外食は注意。濃い味が食欲を増進させる

現在は、コンビニやファーストフード店・ファミリーレストランの増加により、低価格で手軽に外食ができるようになりました。

お店での食事は、多くの人が美味しく感じるように、あえて塩分を多く使用したり、はっきりした味付けになるように濃いめの味付けにしてあるケースが多いです。

塩分をたくさん食べると、体がむくむ原因にもなりますし、味が濃いと、食欲がわき白米などをたくさん食べてしまう傾向があります。

時には外食もいいのですが、あまり外食ばかりして口が濃い味付けに慣れてしまわないように意識して気を付ける様にしましょう。

ストレスが原因になっている事も。心の問題にも目を向けて

大人でも、ストレスが溜まってしまうと、ついつい甘いものを食べたくなってしまったり、味付けの濃いものを食べたくなるものです。

気が付けば暴飲暴食をしていた…という経験のある方もいると思います。これは、大人に限ったことではなく、子どもにも起こりうる事だという事を頭の片隅に入れておいてください。

また、ストレスがたまると便秘になる事もあります。便秘は、消化や吸収機能の働きを悪くさせてしまう原因になります。

そうすると、脂肪が蓄積され栄養を取り込むことができず、代謝が下がる可能性があり肥満につながる原因になってしまいます。

子供がストレスをためないためには、規則正しい生活を過ごす事ももちろん大切ですが、子供の気持ちに寄り添う事が最も必要です。

子供は、お話があまり得意でない場合があります。思っている事を上手く言葉に出すことができず、ママやパパに気持ちが伝えられない事もあります。

その積み重ねで、気が付かない間にストレスが溜まっている事もあります。

パパやママも忙しいとは思いますが、子供の声に耳を傾け、お話を引き出してあげ、聞いてあげるゆとりを持つようにしましょう。

パパやママがしっかりお話を聞いてくれる!と、子供が思える事ができる様になれば、大きくなってからもストレスをためずぎる前に、自ら悩みを打ち明けてくれる。そんな関係性を築く事もできます。

不安にならないで!子供の肥満解消対策は、家族の健康にもつながります

子供の過度な肥満に気が付いたら、ダイエットをする事は必要です。しかし、間違った知識で大人がやるような極端なダイエットをすると、子供の成長の妨げになります。

まずは、長い目で健康的に体重を落とす事を考えてダイエットをはじめましょう。

そのためには、親が生活習慣を改め、早寝早起きやバランスの良い食事をとるなど、規則正しい生活を心がけるようにしましょう。

ダイエットをしていると、時には食べたがる子供に「食事制限」をしなくてはならない場面も出てくると思います。

親として辛い時があるかもしれません。しかし肥満は、子供の人生までもを変えてしまう可能性があります。

大きな病を引き起こさないためにも、小さなうちから少しづつ解消させていきましょう。そして、負担と感じるよりも、家族も健康に生活できる!という意識で楽しんで行いましょう。

ママ1人で思い悩んだり、責任を感じる必要はありません。ぜひ、パパや周りの家族にも協力をしてもらいましょう。休みの日には、一緒に公園へ行ったり、お出かけを楽しむだけでも、随分変わってきます。

時には、ママのお手伝いをしてもらって動く時間を増やすのも良いでしょう。

一緒に食事をつくってみたり、コミュニケーションを取りながら、バランスの良いご飯を食べるのも良いと思います。

親が過度に悩みすぎたり、子どもだけ我慢しなければならないなどはストレスになるので、家族全員で協力して肥満を解消できるようアイデアを出し合ってみましょう。

肥満解消にはそれなりに時間がかかります。はじめのうちは、親も子供も慣れるまで大変です。

困ったり悩んだ時には、無理をせず経験豊富な専門医に相談をし、ダイエットを進めていきましょう。

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