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子供の遊びは様々だけど、親はどこまで関わればよいのでしょう?

2014/09/16

幼稚園、小学校、中学校…と子どもが成長するにつれ、友達も変わってくれば、遊び方も違ってきますね。小さい頃はまだ、親が側にいて一緒に遊ぶのが当たり前みたいなところもありますが、小学生になれば友達も増え、遊びのジャンルも広がっていきます。

そんな中、お母さんたちは子どもの遊びに、どこまで関与しているのでしょうか。心配するが故に、あれこれ話そうとするとうるさがられたり、しまいには「ほっといて!」なんて言われそうで、オロオロしてしまうお母さんもいるのではないでしょうか。

今どきの遊び

幼児期のうちは、お母さんが連れて行ってくれる公園でも、喜んで遊んでくれますよね。あるいは、友達の家まで連れて行ってもらって、そこの庭でボール遊びをしたり…と、お母さんが望む外遊びを楽しむことが出来ます。

小学生2年生のK君も、外遊びが大好きです。でも、友達が増えると同時に、行動範囲も遊びの範囲も広がってきました。「〇〇君の家に行ってくる!」と、元気に飛び出していくのですが、そこではどうやら家の中でゲームをしているようです。

K君はゲーム機を持っていません。「みんなが持ってるから買って!」と言ったK君ですが、お母さんは与える気になれず、買ってやりませんでした。その友達の家に行くと、させてもらえるので約束をして帰ってくるようです。

お母さんがゲームをするのを好んでいないことを、K君も知っているからか、「今日は、公園で△君と遊ぶよ」と、自分から外で遊ぶ事もあります。なので、今のところは目をつむっている状態のようです。

最近よく耳にするのですが、「ゲームを持っていないと遊んでもらえない」とか「話題についていけない」なんて、理由らしくない理由をつけて、買って貰いたがる子どもも多いようです。先日テレビで見たアンケート結果では、小学生の80%以上がゲームを持っているとのことでした。

ゲーム以外にも室内で遊べるおもちゃを、たくさん持っている子が多いですよね。子どもにしてみれば、「DVDはいいのに、ゲームは何でダメなの?」と思うでしょう。ゲームも室内での遊びの1つと考えられれば、それはブロックや絵本等と大差はないのではないでしょうか。

友達関係と親の関与

小学生になった頃から友達が増えてきますね。子どもは環境の違う他の子どもとの関わりに興味を持ち、今まで知らなかったことを教えてもらったり、教えてあげたりしてお互いに分かり合おうとします。

そうやって友達関係を築いていくのですが、何だか放っとけない場合があるようです。よく聞くのは、「〇君と遊ぶ時はいつも帰りが遅い」とか、「△ちゃんが家に来ると、我が家のルールを乱して困る」など。子どもにとっては問題ない事なのですが、お母さんからするとトラブルと感じてしまうようです。

基本的には我が子が選んだ友達なので、大らかな心で受け止め見守ってやりたいところですが、帰るのがあまり遅くなれば心配だし、よその子にわがままばかり言われても、叱るわけにもいかず…お母さんのストレスは溜まるばかりですね。

まずは我が子と話をしましょう。お母さんの気持ちを聴いて貰って下さい。決して子どもを責めるような言葉や、相手の悪口などは言わないで下さいね。意見を言うのではなく、子どもに相談するつもりで話します。

「あなたの帰りが遅いと、お母さんは涙が出るほど心配で仕方がないの」「△ちゃんがわがままを言ったら、どうしたらいいか分からないの」…と。その後、「お母さんはどうしたらいいのかな?」って、聞いてみてください。

きっと適切な回答が得られると思います。子どもにとって大切な友達であれば、子どもも真剣に考えて答えてくれるでしょう。「もう少し早く帰るようにするからね」「△ちゃんに、私が言ってあげる」と、たくましい言葉が返ってきたら嬉しいですよね。

そうでなければ、「じゃあ、もう遊ぶのやめる」なんて、気が抜けるような答えが返ってくるかも知れませんよ。子どもが自分で考えた解決策なら、お母さんのために守ろうと努力してくれると思います。

子どもは様々な遊びを体験して、良し悪しが判断できるようになります。ただ、親が好まないだけであって、K君のようにうまく切り替えができれば、口を酸っぱくしてまで小言を言う必要はないと思います。

友達に関しても、お母さんの気持ちを素直に子どもに伝えたらいいんです。無理に友達を引き離そうとしたり、相手を責めたりすると子どもからの信頼を失いかねません。子どもには理解できなくても、時にはお母さんが相談にのってもらうのも1つの関わり方です。

子ども自身に解決できるトラブルもたくさんあります。遊びの内容にしろ、友達との付き合い方にしろ、まずは我が子を信頼することで、かなり楽になれると思います。命に関わる重大な出来事に発展しそうな時は、迷わず介入して、しっかり意見してくださいね。

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