とっても有効だと評判です!子供にスマホを渡すときの「お約束」

2015/09/26

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アメリカのお母さんが子供に対して作った、スマホを使う場合のお約束という文章が以前インターネットで公開され、日本でもスマホを使う子供のいる世代には広がっていきました。

しかし未就学のお子さんがいるママ達は、もしかしたらご存知ないかもしれませんね。こちらではそのお約束とはどんなものか、大きくなったときのスマホとの付き合い方を考えてみましょう。

自分のお子さんとできそうなものはある?スマホを渡すときの話題のお約束

アメリカのスマホを使うときの約束をいくつかピックアップしてご紹介しましょう。

  • このスマホは私が買ったものであなたは借りているだけ、ということはわかっていますか?
  • 破損した場合の修理費は自己負担です。家のお手伝いをして稼いでください
  • 人に面と向かって言えないようなことは決してメールにも使わないこと
  • 夜はパパかママに電源を落として渡すこと
  • これは電話なので、必ず出てください。特にパパとママからの電話には絶対にでること
  • パスワードは常に報告するように
  • 学校へは持って行ってはいけません
  • 友達の両親の前で言えないようなことをメールしないように
  • これを使って嘘をついたりバカにしたりしてはいけません

アメリカでの約束なので日本との文化の違いがいくつもあると思うので、多少シンプルに修正しました。当り前の約束なのですが、これを書面にしてサインを書いてもらって保管しているという徹底ぶりです。

どうせやるならば確かにそこまでやったほうが、約束は守られると思います。

まだまだスマホなんて早い、と思うのは間違いです

「うちの子供はまだ未就学児だから関係ない」と思ってはいませんか?未就学の子供も小学校へ入るくらいになると、一人で子供が出歩くことに不安を覚えてスマホを渡すというケースが増えています。

と同時にご自分の身の回りを振り返ってみてください。ママやパパがスマホを使っていませんか?そしてそのスマホを時に子供に貸してあげませんか?ということはいくら親が見ている間といっても、既にスマホと付き合っている子供は結構います。

我が家は珍しく夫婦でスマホを使っていないのですが、同居しているおばあちゃんはスマホを使っていて、子供はおばあちゃんのスマホに入っているゲームを上手にこなしていた、と聞いたことがあります。

つまり親が教えていなくても最近の子供はデジタル機器に対応しやすく、スムーズに自分の世界に入れられるのだと思います。5歳のいとこは昔彼のママが使っていたスマホをもらって実際に使いこなしています。

インターネットが出来ない環境ではありますが、彼にはスマホが単純にゲームのひとつになっていて、暇な時にアプリで遊んでいると言います。確かに4歳5歳くらいになれば、簡単なゲームくらいちゃんと教えなくても誰かがやっているのを見て覚えます。

大人は「ネットが繋がっていないし」と簡単にスマホを渡してしまいがちです。このように小さいうちからスマホを持っていると、いずれ「ジュニアスマホが欲しい」と言いだすようになるのです。

おすすめの項目はこれ!オリジナルのお約束を作ってみよう

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これから小学生になるお子さんに対してスマホを与える、という場合にはアメリカの約束を参考にしてオリジナルの約束を作るといいと思います。私からお勧めの約束を記しますので、こちらも参考になさってください。

  • 必ず夜の何時、という時間になったら電源を落としてリビングへ置くこと
  • ゲームは1時間などのルールを決める
  • インターネットは繋がない
  • 電話を自らかける場合には、携帯ではなく「家の電話」を使わせる
  • 名義はあくまでも親。借りているということを理解して使う

ここからはそれぞれの約束について細かくご紹介します。

必ず夜の何時、という時間になったら電源を落としてリビングへ置くこと

親が一緒に寝ているのが基本の未就学の子供ですが、うっかり親が先に寝てしまう事もあるでしょう。寝室にスマホがあれば、子供もスマホを触りたくてそわそわしてしまいます。

大人も同じですが、寝室にデジタル機器は持ち込まないを原則にしますとスマホが気にならないのでゆっくりと眠れます。出来れば暗証番号を入れないと使えない設定にし、電源を落とします。そしてリビングに置いておきましょう。

子供が早起きしてスマホで遊ばないために、電源を入れるのは親だけとしておくほうがより安心です。

ゲームは1時間などのルールを決める

子供はスマホなどのゲームが出来る機械に触れたら、親が注意しないとあっという間に数時間使っていた、という事は多々あります。

常にスマホがないと落ち着かない、というスマホ依存の子供にさせないためにも、必ず時間を決めて使わせるという事を徹底してください。

インターネットには繋がない

スマホはネットに繋いでこそスマホという便利なアイテムになると思うのですが、未就学時にインターネットを上手に使いこなせる能力はありません。ネットは使えたとしても、ネチケットを知らないのでトラブルに発展しがちです。

トラブルに巻き込まれないためには、インターネットに繋がらない状態にしておいたほうが安心です。スマホを安心して渡したいのであればこの点にも注意してくださいね。

電話を自らかける場合には、携帯ではなく「家の電話」を使わせましょう

登録した番号から電話する、という事もスマホからでは簡単です。しかも家の電話と異なり、その相手が出るのが前提なので、いきなり会話から始まっても不自然ではなく、電話のマナーを学ぶ機会がありません。


子供は簡単に電話がかかる事がわかると、暇な時にあちこち電話をかけて先方に迷惑をかける可能性がありますし、何より電話代も心配です。こちらからの電話は原則NGにしましょう。

名義はあくまでも親!借りているということを理解して使わせる

これは先程の電話をかける事にも繋がるのですが、スマホを持つとつい自分の物と思って、たくさん使ってしまいます。自分の物だけれど、壊したらパパやママがやってくれる、と思えば大事に扱わないかもしれません。

中には適当に放置して紛失した、という事も未就学の子供ならばありえます。

もしも紛失したらもう買わない。壊した場合にはお年玉からお金を出す、などと子供の負担になるようなルールを決めてから使わせることも必要なのではないでしょうか。

既にスマホを渡していても、ルールを今から決めて実践を

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もう既に以前使っていた古いスマホを渡してしまっているから…と諦めないでください。今からでも子供と一緒にルール作りをしませんか?

子供はスマホをこっそり持ち出してしまうかもしれないと思うので、すぐにでも写真・電話帳・メールデータは消去します。

スマホの充電も親しか出来ないようにすれば、こっそりと充電するトラブルを防げます。充電器は親が管理しましょう。

中にはもらった時はたくさんいじっていたスマホも、しばらくすると飽きてしまうという子供もいるようですが、我が子がどういうタイプかはわかりません。

使い始めの前にはルールを決めて、使っている時にもその時々で話し合いは必要でしょう。

いずれにしてもスマホ依存になるのは大人も子供も同じです。必ず使う時間を決めて渡すようにしましょう。時間を決めないで使わせているとしたら、早急に時間を決めるようにしてくださいね。

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