簡単、可愛い移動ポケットを手作りしよう!初心者ママ向けの作り方

コメント0
2017/02/12

子供服のポケットは本当に小さいですよね!ハンカチやティッシュを入れるとパンパンに膨らんでしまうので、何かと不便に感じてしまうママも多いと思います。

そこで便利に使えるのが移動ポケットです。

どんな洋服にも付けることができるので、幼稚園や保育園にも、公園で遊ぶときにも、子ども自身に持たせることができます。

移動ポケットの作り方はとても簡単なので、空き時間に作ってみませんか?ミシンでも手縫いでも作ることができる、型紙のいらない基本の作り方をご紹介します。

一枚の布で作るシンプルな移動ポケット

1枚の生地を折って縫うだけで、シンプルで使いやすい移動ポケットが作れちゃいます!初めてハンドメイドに挑戦するママにもぴったりの、簡単・お気楽ソーイングです。

今回はフタあり・フタ無しの両方で使うことができるタイプを紹介します。

ティッシュは子供用ではなく、一般的な大きさのものが入るサイズです。

また、短時間でできるので、幼稚園や保育園のバザーにもぴったりです。何を作ろうか迷っているママさんは参考にしてみて下さい。

材料

  • 生地・・・15㎝×68㎝ 1枚
  • 移動ポケット用バンドクリップ・ポケットクリップ・・・1組

今回は入園・入学準備によく使われるオックス生地を使いました。丈夫で適度なハリがあるので扱いやすく、初心者におすすめの生地です。

手縫いで作りたいとお考えでしたら、オックスよりも柔らかいシーチング生地がお勧めです。オックスよりも少し薄手で、ちょうど良いハリ感です。

パパのワイシャツなどに使われていて目にする機会の多いブロード生地でも、もちろん作ることができます。

ただし、ブロード生地は薄手なので少々頼りないかもしれません。ブロードを使う場合は、裏に接着芯を付けることをお勧めします。

ポケットの作り方0210-1

15㎝×60㎝の生地を1枚、15㎝×4㎝の生地を2枚用意します。小さな生地はクリップを通すベルト用です。

本体の裏側に、画像を参考にチャコペンシルで線を引いておきます。生地には軽くアイロンをかけておくと縫いやすいです(私は面倒なのでアイロンしていません)。

①と⑤はできあがり線です。この部分がティッシュの取り出し口になります。

小さな生地でベルトを作ります。生地の端から1㎝のところで谷折りし、さらに真ん中で谷折りします。バイアステープのような形になります。

折りたたんだ生地の端をミシンで縫います。多少曲がっても、生地がキレイに揃っていなくても大丈夫!おおらかに作っていきましょう。2つとも同じく作ります。

本体の両端の始末をします。できあがり線に合わせて1㎝の縫い代部分を三つ折りし、ほつれないよう縫っていきます。縫う部分が狭いのでゆっくり縫い進めて下さい。

生地の表を上にします。①②の線が引いてあるほうが左側、③④⑤の線が引いてあるほうが右側になるように置きます。

本体にベルトを付けていきます。左側の端から13㎝のところに1箇所目を、21㎝のところに2箇所目を付けます。縫い付ける位置は端から3.5㎝のところです。

いよいよ本体の形を作っていきます。まずは左側から進めます。②の線のところで生地の表が内側になるように折ります。

次に右側です。③の線のところで生地の表が内側になるよう折り、④の線のところで生地の表が外側になるように折ります。

できあがり線のところで仮止めしておくと、後の作業がラクになります。

生地の表が内側になるように折りたたみ、③の線と②の線を重ねます。

生地を左側から見たところです。②の線の上に③の線が重なっています。ズレないようにまち針で止め、両端を縫っていきます。端から1㎝くらいの所を縫います。

まち針でも不安な場合は、仮縫いしてもOKです。

両端を縫い終えたら、生地をひっくり返していきます。②の線と③の線が重なったところの内側はティッシュ出し入れ口になっていますので、そこからひっくり返します。

角の部分をあらかじめ折っておくと、ひっくり返したときに角がキレイにできます。

アイロンをかけて形を整えるとできあがりです。子供だけでなく大人でも使える便利な移動クリップです。

裏側です。フタありで使う時はクリップを下のベルトに、フタ無しの時は上のベルトに通します。ベルトの位置が少しズレましたが、これもまた手作りならではの味です。

クリップは手芸店で専用のものが売っていますが、今回は100円ショップの文房具コーナーで「名札クリップ」という名前で販売されていたものを使いました。

ネームプレートに取り付けて使うという説明が書かれていましたが、形状は移動ポケットのクリップと同じです。2組入で100円はお得です!

フタありで使う場合。コンパクトで邪魔になりません。薄手のハンカチでしたら入れることもできます。絆創膏や鍵を入れても良いですね。

フタ無しで使う場合。実際にティッシュとタオルハンカチを入れてみました。ティッシュの取り出し口が少しだけ重なっているので、飛び出しを防いで便利に使えます。

出し入れをラクにしたいときにはフタ無しで、コンパクトに使いたいときにはフタありで、その時の気分によって使い分けができます。

キレイに仕上げるポイント

今回紹介した作り方は、私が色々と試した中で一番簡単だと思える方法です。シンプルだからこそ、丁寧に作業するのとしないのとでは大きく変わります。。

中でも気をつけてほしいのは三つ折りです。

三つ折りのときには面倒がらずにアイロンでしっかり折り目をつけましょう!

アイロンでキレイに折り目をつけると、作業がずっとラクになります。もちろん仕上がりにも差が出てしまいますので、ぜひともアイロンを用意してから作業して下さい。

端布を組み合わせて作る移動ポケット

自宅にある端布を利用したいのに、長さがちょっと足りない・・・という場合には、端布を縫い合わせて作ることもできます。

様々な柄を組み合わせると個性的なデザインになります。一番手軽にできる「ティッシュ入れの部分だけを違う生地にする」方法を紹介します。

端布を組み合わせる時はそれぞれの布の長さがポイントです。今回は6㎝+48㎝+6㎝でつなげ、長さを60㎝にします。幅は15㎝で変わりません。

端布をつなぐ場合はそれぞれに縫い代が必要です!忘れないよう気をつけて下さい。

長さが違ってしまっても、多少ならばあまり気にせずに進めましょう!几帳面になりすぎると、作業がつまらなくなってしまいます。

生地をつなげる時は、裏側はアイロンでキレイに開いておいて下さい。作り方は同じです。縫い代・折りたたみの位置など、全く同じように作っていきます。

完成です。6㎝+48㎝+6㎝の組み合わせにすると、ティッシュケースの部分と本体との境目がキレイに仕上がります。

フタありの場合。組み合わせる生地によってイメージが変わります。花柄やチェックなど、お好みの端布を組み合わせてみて下さい。

フタ無しの場合。こちらにもティッシュとタオルハンカチを入れてみました。

アレンジのいろいろ

移動ポケットの作り方はとても簡単なので、少し手を加えることで色々なアレンジができます。手軽にできるアレンジ方法を紹介しますので参考にしてみて下さい。

  • クリップを通すベルトをレースや綾テープに変える
  • ティッシュ口にレースを付ける
  • フタ部分にリボンを付ける
  • オリジナルのタグを付ける
  • フタが開いてしまわないようスナップや面ファスナー(マジックテープ)を付ける

女の子の場合、レースやリボンを付けてあげるととても喜びます。全面につけなくても、ワンポイントで小さく付けてあげるのも可愛いですよ!

男の子はお気に入りのキャラクターがプリントされた生地で作ると喜んで使ってくれます。小学生になっても重宝しますので、色々なパターンで作ってみて下さい。

男の子用の例。昆虫好きの子にはカブトムシとクワガタのプリントはいかがでしょう? 左側は無地をベースに、ベルトとティッシュ取出し口に同じ昆虫プリントを使いました。

無地が多いとお兄ちゃんぽく仕上がります。お兄ちゃん用のほうはベルトの位置を少し変えました。

この場合、ティッシュ取り出し口は三つ折り処理ではなく、バイヤステープのように折った布で本体の端をくるんで仕上げます。

今回は幅を15㎝で作っていますが、20㎝位で作ると大人用の「ティッシュケース付きミニポーチ」になります。

散歩などバッグを持たずに出歩きたいときに、鍵とスマホを入れて手ぶらで出かけることができるので便利ですよ!

楽しく作るポイントはシンプルであること

雑貨店などで様々売られている移動ポケットですが、ハンドメイドの場合はまず一番シンプルなタイプに挑戦してみて下さい。

シンプルなものは短時間でできるうえ上手に仕上がります。子供たちの成長に合わせて、ぜひ色々なデザインの移動ポケットを作ってあげて下さい。

ハンドメイドは完璧な品物を作ることが目的ではなく、自由に作ることが一番の目的であり楽しみです。

ご自身で、そして子供たちと一緒に、楽しみながら素敵な作品を作って下さいね!”

みんなのコメント
あなたの一言もどうぞ