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何人子供が欲しい?理想を叶えるためのライフプランの立て方

2015/12/31

仲良し親子
子供は天からの授かりものとはいえ、何人欲しいかなどそれぞれに理想をお持ちだと思います。子供はお金がかかると言われますが、2人目、3人目を考えている夫婦は意外と多いのです。

理想と現実の子供の数にギャップがあるものの、どうずれば理想を叶えることができるのか最近のデータをもとに探っていきます。子供は複数人数欲しいなという方のために、理想を叶える将来設計のポイントを考えていきましょう。

子供が複数いる家族設計を叶えるには3つのハードルがある

近年、一人っ子も増えてきましたが、やっぱりきょうだいが欲しいと考えている夫婦もたくさんいらっしゃるようです。

厚生労働省の出生動向基本調査によると、理想的な子供の数は2.42人で、現実的に考えた予定は2.07人です。ですが、さらに実際にもうけた子供の数は1.96人で、調査開始から初めて2人を下回ったということです。

子供を育てるのにお金がかかる、年齢的なことが心配など、2人目、3人目が欲しいなと思っても、気になることがいろいろあって踏み切れない方も多いのではないでしょうか。

まず、気になる問題、悩みを整理して3つあげてみましょう。

  • 子育てにお金がかかる経済的問題
  • 出産年齢など身体的問題
  • 子育ての苦労を考えたときの精神的問題

この3つのハードルについて考えていきます。

【経済的問題】教育費は想像以上にかかる…コツコツ貯金しましょう

ご想像通り子供の教育費は馬鹿になりません。よほど夫婦どちらかの年収が高くないと、共働きは避けられないでしょう。

子供の年齢によって、お金のかかる時期とそうでもない時期がありますから、そのタイミングを見てしっかり貯蓄できる時にしっかり貯めることをお勧めします。

結婚したらすぐ始めよう、「コツコツ子供貯金」

出産から幼稚園まではさほどお金はかかりません。出産については出産育児一時金、一律42万円の支給がありますのでほとんどまかなえます。

一般的には身内からのお祝い金などもあったりしますし、ベビーカーや衣類等は借りたりお古を頂いたり工夫次第で節約できます。

幼稚園から大学卒業までの19年間にかかる教育費は、すべて公立だと1人1,000万円、私立だと2,300万円と算出されているようです。

大学卒業までに各家庭が負担する平均的な教育費は,公立の幼稚園から高校まで在学し国立大学に進学した場合が約1,000万円,それらが全て私立の場合で約2,300万円に上ります。

引用…文部科学省

数字だけを見ると萎えそうですが、夫婦共働きで貯蓄プランをしっかり立て、無駄な出費を省けば2人目、3人目も夢ではありません。

手取り収入の最低でも1割、できれば2割を貯蓄したいもの。共働きならそれぞれ2割ずつが理想です。具体的な数字を出すのもいいと思います。例えば毎年30万円を目標とすると、30万円を12ヶ月で割って毎月25,000円を教育費として貯蓄すればいいわけです。

幼稚園から高校までは貯蓄に手を出さず、毎月の収入やボーナスで賄い、さらにコツコツ大学資金を貯めていくことが無理のない教育資金プランだと思います。もし、大学資金が足りなければ、奨学金や教育ローンを使うことも可能です。

無理のない節約生活!少々の我慢は覚悟しよう

何年後に子供を産むか、何年後に家を買うのか、買わずに賃貸でいくのかなどについて、夫婦で年表を作ってみましょう。とくに車や家など大きな買い物は、ある程度まとまった貯蓄も必要ですし、あまり無理をせず収入に見合ったものを検討したほうがいいでしょう。

仕事に必要がなければ、車を購入しないという選択は大きな余裕になります。年間20万~30万は違ってきますからその分しっかり貯蓄に回せます。

独身時代や夫婦2人だけの生活の時ように自由にお金が使えないのは覚悟してください。

実は私たち夫婦も車を諦めたんですが、公共交通機関と自転車、バイクでなんとかなりました。どうしても車がいるときは、親に借りたり、レンタカーやタクシーも利用しました。そのおかげで随分金銭面でプラスが出たと思います。

もっと細々した節約となると食費や光熱費、遊興費になりますが、あまり頑張りすぎるとしんどくなってしまったり面倒になってきますから、ほどほどにトライしてみましょう。

食費のダイエットに有効なのは、1週間分の献立表を作ってしまいその中で使い切る量の買い物をすることです。1週間分の食品をまとめて買い込み、お買得商品の肉類などは小分けにしてチルドや冷凍すると使いやすいですよ。

よく使うパンや牛乳などは途中買い足すようにします。毎日買い物に行くと結構無駄なものまで買ってしまいますよね。

また、子供のおもちゃなどをついつい買ってしまうなら、親しいママ友と手持ちのお遊びグッズを1ヶ月ほど交換してみてはいかがですか?お互いに助かりますよ。

費目ごとにいくら使っているかよくわかる、家計簿をつけてみると何を削るべきか浮かび上がってきますね。費目別に最初に現金を封筒に分けてしまうのもオススメです。

最近は簡単に家計簿ができるアプリもありますから、そんなのを使うと楽しく節約できるかもしれませんよ。

【身体的問題】高齢出産のリスクを知っておく!

結婚そのものが晩婚で、1人目の出産が30代になると、「これ以上の育児は心理的、肉体的にも無理かも…」と、2人目を断念する人が2割程度いるようです。

とりわけ30歳未満での若い世代では経済的理由を選択する割合が高い。一方、30歳代以上では、「欲しいけれどもできないから」などの年齢・身体的理由の選択率が高い。

また、30歳代では「これ以上、育児の心理的・肉体的負担に耐えられないから」という回答が他の年齢層に比べて多かった。

健康な赤ちゃんを授かるためにも、最後の出産年齢を決めておくと将来設計が立てやすいですよ。皆さんご存知のように高齢出産には多少リスクが伴います。

日本産科婦人科学会の定義では、35歳を過ぎてからの出産のことを「高齢出産」といいます。 35歳を過ぎるとリスクが高まることから、一定の基準を設けているようです。安全面からもできることなら35歳までに生み終わりたいものです。

35歳を過ぎると、妊娠しにくくなりますし、流産、死産、先天異常の割合が増えます。複数人数の子供を望むなら、最後の出産年齢を大まかに決めておき、逆算して1人目を何歳で産むか計画しましょう。

また、30代40代ともなると体力的にも衰えてきます。動きの活発な幼児期までの育児は体力勝負なところもありますから、出産後の大変さも考える必要がありますね。

不妊に悩む夫婦も近頃は増加傾向にあるようです。不妊の心配だけにとどまらず、検査、治療に至るケースも増加しています。

不妊を心配したことがある(または現在心配している)夫婦の割合は、31.1%と前回(25.8%)から5ポイント増加した。

調査時点で治療中の夫婦は全体で1.5%であり、その中では子どものいない夫婦が77.0%、子どもが1人いる夫婦が22.0%となっており、5組に1組以上は2人目の子どもを持つための治療をしている。

調査からもわかるように、治療中の夫婦の5組に1組が、2人目を授かるために治療を受けているという結果が出ています。不妊治療は、経済的にも精神的にも大変です。2人目、3人目がなるべく高齢出産にならないように計画しましょう。

【精神的問題】夫の育児参加が妻の出産意欲を後押しする

2人目、3人目が生まれる夫婦は、夫の家事、育児時間が長いということです。夫が家事を手伝い子育てに協力してくれると、妻は精神的にとても助かります。2人目が生まれても夫も一緒に子育てしてくれると思えば、前向きに考えられますよね。

「1人目を産んだ時、夫が全く子育てを手伝ってくれなかったので、2人目を産む気持ちが無くなった。」という意見も聞きます。核家族化、働く女性が増える中、夫の育児参加がなければ妻の負担は相当なものになってしまいます。

夫婦で何人子供が欲しいか話し合い、そのためには2人で助け合わなければならないことを確認しておきましょう。夫は仕事だけでなく、妻の話を聞いてあげ、子育てや家事をサポートしましょう。

夫の協力がないと、やっていけるか心配で次の子供を望めません。それに妻に育児を全て任せていては妻が病気になったりした時、夫は子供を抱えて途方にくれることになります。

孤独を感じながらの子育てが続くと、産後うつに陥ったり、ヒステリーや育児ノイローゼになったりする例も聞きます。

やはり夫も家事、育児において最低限のことはできないといけません。1人目が生まれた時からしっかり夫を巻き込んでお手伝いしてもらいましょう。

理想を諦めない!子供たちの笑顔が夫婦の支えになります!

子育ての大変なことばかりがクローズアップされがちですが、ママにそっくりな、また、パパによく似た子供たちの笑顔は日頃の疲れを吹き飛ばします。それに子供たちの元気な声がワイワイ聞こえるリビングでは素敵な思い出が沢山生まれます。

なにより、夫婦で同じ未来を目指す過程も楽しいものです。大変な時は身内に協力してもらったり行政や民間の子育てサービスを利用したりして、うまく乗り越えていきましょう。

そして、明るくプラス思考で理想の家族像をイメージしてみましょう!

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