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子供連れに優しい新サービス続々!「モデルルーム見学」のコツ

2015/10/06

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結婚して子供ができると次に考えるのがマイホームをどうするかではないでしょうか。マンションにする?一戸建てなら建売?それとも建てちゃう?どんな家に住みたいかな…と夢は膨らみますね。

実際に購入を考えるとモデルルームや住宅展示場など、実物に近いものを見ることができるところにまず行ってみますよね。でもそこに子供を連れて行っていいものなのでしょうか?

マイホーム購入を考える中心世代である子育て世代が、実はこういった展示場に子供を連れて行きにくいと感じています。そこで増えつつある子連れ向けのサービスや宿泊体験と、子連れでの展示場見学のコツをご紹介します。

子供を連れて行きにくい…と諦めないで!

展示場がとてもキレイなので「汚しちゃうかも」「危なくない?」「ゆっくり話を聞けないのでは?」といったところが『行きにくい』理由になっているのだと思います。

子育て世代は大切なお客様!子連れでももちろん大歓迎

実際のところ、どうなのかというと…もちろん子連れ大歓迎!というところがほとんどです。

住宅購入を考える子育て世代が来てくれないと、メーカーとしても困ってしまいますよね。どんどん子連れ向けのサービスも充実してきていて実際に展示場に行ってみると子供はいっぱいいますよ。

もちろん子供を連れて行くならちゃんと親が見ておく責任があります。これはどこへ行くにも同じですよね。最低限のマナーをしっかり守ることが大切です。

完成・構造見学会…こんな場合には子供NGもあり得ます

展示場はどうしても豪華な仕様になっているので、本格的に住宅の購入を考えるなら完成見学会は自分たちが住むものに近い家を見る絶好のチャンスです。

またどのように家が出来ていくのかをちゃんと見て説明を受けておきたいのであれば構造見学会もぜひ行っておきたいですね。

ただ、どちらについても子供NGの場合があります。完成見学会については、まだ出来上がったばかりで引っ越し前のお宅を見せていただくわけですからスリッパと手袋は大人でも当たり前。

でも子供は「よその人の新しいお家」だといっても、手袋を嫌がっていつの間にか外すし、そこらじゅう触りたがるし、家具のない広いスペースで遊び始める…なんてことも考えられます。

構造見学会については、まだ工事中なので危険が伴いますよね。連れて行かない方が無難です。

見学会のチラシに『小学生未満はお断り』などと書いてある場合もあるとは思いますが、記載がなくても一度確認しておいた方がいいですね。

託児・イベント・ベビー用品…子連れ向けサービスはどんどん充実

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子供を連れて行っても大丈夫だということは分かったけれど、やっぱりゆっくり見学したり話を聞くのが難しいんじゃない?と思いますよね。そんな時にはこんなサービスを利用してみては?

まずは気軽に!ヒーローショーなどのイベントを楽しもう

色々なハウスメーカーが集まったような大きな展示場では土日にイベントが開催されることが多いです。ヒーローショーやふれあい動物園、手作り体験などさまざま。

我が家もモデルハウスには全く入らずにこういったイベント目当てに展示場に遊びに行ったことが何度もあります。ドッグダンスショーやいろんな遊具があったりして、なかなか楽しかったです。

展示場に入るにも、ショーを見るにもお金がかからないから、ちょっとしたレジャー気分ですよ。(手作り体験など別途費用がかかるものも)

そろそろ家のことを考える時期かな…と思ったら一度気軽にこういった展示場に足を運んでみて、イベントの合間に色々な住宅をのぞいてみるのもいいですね。

その中で「このメーカーはなんだかいいな」というところがいくつか見つかれば、具体的な家のイメージも少しずつ湧いてきますよね。

本格的に考えたいなら!託児を利用してじっくり話を聞こう

大きな展示場ではなくても、託児を無料、または低価格で行なっているところが増えてきました。本格的に託児ということでなくても、パパママがじっくり話を聞いている間に手の空いたスタッフがお子さんと遊んでいてくれるということも。

もっと本格的に細かいところまで話を詰める段階になってくると、しっかり時間をとって打ち合わせをすることになります。夫婦で意見がバッチリ合っていればパパママどちらかが打ち合わせをすればいいですが、やっぱりそれはトラブルの元。

できればパパママどちらも打ち合わせに参加して、納得いくまで話をするようにしたいですね。その場がモデルハウスの一角なのであればなおさら、託児は欠かせないもの。

お子さんのことが気になって「パパ、後は任せた!」とママがその場を離れることになってしまうと、パパが好きなように細かいことを決めてしまうことにもなりかねませんよね。

モデルハウスの一部を活用!気軽に雰囲気を味わえる

展示場だけでなく、メーカーや工務店が単独で建てているモデルハウスもたくさんありますよね。場所も建物も本当にさまざまですが、なかなか見て回るのは大変です。

そんなモデルハウスを一部を店舗(子供服やカフェ)として活用していたりベビーマッサージの教室として一室を貸し出していたりと、まだ家の購入を考えていなくても気軽に入ることが出来るところが増えてきました。

私の家の近くにもモデルハウス兼店舗があります。お店がオープンする前は、あまり人が見に来ている感じではなかったんですが今は平日でも駐車場が結構混雑していますよ。

メーカー側としても、いつ来るか分からないお客を待ってモデルハウスで待機しているよりも貸し出すことで定期的に人を招き入れることが出来るというのはいい戦略なのでしょうね。

こういった場所なら子供を連れて少し雰囲気を味わうだけでも行きやすいですよね。すぐに営業の人が寄ってくるのが嫌!というママでも楽しめるのでは?

ママに嬉しいグッズを常備!気兼ねなく行けるモデルルーム

子連れでお出かけの時にママが実際に困ってしまうのは「トイレ(おむつ交換など)」「食事(授乳を含む)」「座らせる場所」という声がとても多いです。

モデルルームに見学に行くとしても「おむつを替えるところがある?」「授乳したい時はどうすれば?」「赤ちゃんを座らせておけるところがある?」といった心配がありますよね。

そんなママに「困った」思いをさせないようにと工夫されているモデルルームがあります。そのサービスをご紹介しますね。

  • 商談スペースにベビーラック・バウンサーがある。赤ちゃん用おもちゃも用意
  • 商談スペースの横に保育士さんのいるキッズスペースがあり、おもちゃも充実
  • マタニティルームがあり、オムツ替えや授乳(お湯も用意)に使える
  • おしりふき・ベビーフード・粉ミルクなどのサンプル(持ち帰り可)を常備
  • 抱っこ紐やベビーカーの貸し出しサービスがある
  • 平日の昼前後にママのための見学タイムを設けている

こちらの三井不動産レジデンシャル株式会社では、マイホーム購入を考える子育て世代の「子連れではモデルルームに行きにくい」という声を受けて、家族そろって安心して訪れてもらえるように一部のマンションギャラリーでこういったサービスを始めました。

とにかく子連れに嬉しいサービスが充実していますよね!ワークショップが開催されることもありマンション購入の予定がなくても歓迎というから驚きです。

これらのサービスが実施されているところはまだ少ないですが、今後こういったところは増えてくるでしょうね。ぜひ気軽に訪れてみてくださいね。

▼サービスを実施している物件のラインナップはコチラ
http://parkhomesstyle.com/contact/

家族だけの時間をモデルハウスで!宿泊体験もオススメ

見学だけでは実際に生活してみるとどんな感じ?というイメージは湧いてこないものですよね。でもマイホームを購入したらその「ごく当たり前の生活」が始まるわけです。

そんな日常を体験できる「宿泊体験」ができるモデルルーム・ハウスは全国にたくさんあります。家族水入らずな時間を過ごすことで、見学だけでは見えてこなかったことが分かるはず。

ではそんな宿泊体験が出来るモデルルーム・ハウスを少しですがご紹介します。

駿河屋 – 宿泊体験型モデルルームで天然素材を体感できる

東京近郊で住宅の新築・リフォームを手掛ける老舗工務店の駿河屋には、東京都墨田区に宿泊体験できるモデルルームがあります。

駿河屋の事業エリア内で住宅の新築・リフォームの相談をするというのが条件ですが、1泊無料で宿泊体験することが出来ます。

天然の素材にこだわった家づくりをしているので、きっとその気持ち良さを存分に味わうことが出来ますね。

▼駿河屋 宿泊体験に関する情報はコチラ
http://surugaya-life.jp/showroom/

パナホーム – 全国9カ所で様々な設備を実際に使える

パナソニックグループの住宅会社であるパナホームは、全国9カ所に宿泊体験できるモデルルームを持っています。

パナソニックはお風呂やキッチンといった住宅設備も手掛けています。食材を持ち込んで料理ができたり(調理器具・食器は置いてあります)お風呂に入れたりとそういった設備を体験できるのも嬉しいですね。

また大型テレビやシアタールームを備えているところもあり、パナソニックならではのこだわりを感じます。太陽光発電・食洗機・床暖房といった「どうしようかな?」と迷ってしまうものも実際に使ってみることができるところもあります。

ホテルに泊まる感覚ではなく、まさに一日そこで普通の生活をしてみることができるというのはマイホームを考える上でとても参考になるので、ぜひ利用してみたいですね!

▼パナホーム 宿泊体験に関する情報はコチラ
http://www.panahome.jp/shukuhaku_tenjijyo/index.htm

クレバリーホーム – 快適な室内環境を体感できる

全国にモデルハウスを持つクレバリーホームはその一部で宿泊体験をすることが出来ます。

各地の工務店とフランチャイズ契約をすることで、住宅メーカーの強みと工務店の地域に密着したフットワークの良さのどちらも持ち合わせていることが特徴。

公式サイトからお近くの展示場を検索すると、FC加盟店のサイトに行くことができます。そこで宿泊体験についての情報を見ることが出来ますので、興味のある方はお問い合わせください。宿泊体験に関する資料を請求することもできますよ。

▼クレバリーホーム 宿泊体験に関する情報はコチラ
http://www.cleverlyhome.com/sakidori/

BESS – 本格的なログハウスで旅行気分の宿泊体験

ログハウスのメーカー、BESS(ベス)も全国にたくさん展示場を持っていますが、その多くで貸し切り体験ができます。詳しくは各展示場のページでご確認ください。

ログハウスならではのバーベキューや花火を楽しんだり、冬には薪ストーブで暖をとったりと家族でまるで旅行に来ているかのような充実した時間を過ごすことが出来ますよ。

また富士山と山中湖をのぞむBESSの住宅が建ち並ぶ別荘地「フェザント山中湖」では、一週間単位で別荘を購入し、シェアする「タイムシェア方式」をとっているのですが、その別荘で宿泊体験ができます。

こちらの別荘レンタルはかなりお値段が高くなってしまうので、宿泊体験というよりも本当に旅行といった感じになりますが、ログハウスでの生活を考えてみようかなという方にはおすすめです。

BESSのログハウスはとても個性的。私も家族で何度か展示場に遊びに行ったことがありますが、営業の方は全然ついてこなくて「何かあったら声掛けてくださいね」という程度。1時間以上1棟を貸し切りで子供と遊んだ覚えがあります。

なかなか手が届かないし、手入れも大変だっていうし…と最初から敬遠してしまいがちなログハウスですが、気軽に立ち寄れるので一度遊びに行ってみてもいいかもしれませんね。

▼BESS 全国の展示場情報はコチラ
http://welcome.bess.jp/

▼フェザント山中湖の情報はコチラ
http://www.pheasant.ne.jp/

創建 – 実際の分譲地内でリアルな生活を体験できる

住まいはとても大きな買い物なのに、試すことが出来ないなんておかしい!試着や試食、試乗するように「試住」してほしい!それが創建の思い。

現在関西で6か所、関東で4か所の分譲地内で無料で宿泊体験ができます。創建の売りである外断熱の家をエアコンは必要?結露は?といった見学だけでは分からないポイントまで知ることが出来ます。

実際の分譲地にあるモデルハウスなので、周辺の環境を知ることもできるという大きなメリットもありますね。

▼創建 宿泊体験に関する情報はコチラ
http://www.k-skn.com/event/

子供を連れていざ見学!効率の良い話の聞き方を伝授

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こういった様々なサービスがあるとはいえ、子供を連れてじっくり見学しているとそのうち飽きてきてしまうものです。少しでも効率よく見学するためのコツをご紹介します。

まずざっくりと営業の方にこの家の特徴を聞いてみる

展示場へ行くとまず営業の方が声を掛けて来て、色々と説明してくれると思うんですがなかなかそれをじっくり聞くことは難しいかも。

そこで、まずそのメーカーが売りにしている大きなポイントをざっくりと説明してもらいましょう。その後「ゆっくり見てからまた後でお話を聞いていいですか」と一旦営業の方から離れましょう。

営業の方の話を聞きながら見てしまうと、実際に生活したらどんな感じなのかな…というイメージがなかなか湧いてこないんですよね。

子供の様子はどう?普段の生活をリアルにイメージしてみる

次に、ある程度(すぐに止められるように注意して)子供を好きにさせる時間を持ちましょう。実際の間取りや家具は全然違いますが、話を聞いて見て回るだけよりも生活している感覚に近づきますよね。

すると「こういうところが子供のいる家庭に配慮出来ているな」とか「これだけの段差でも意外と危険」といった細かいところが見えてきます。

そこからどんどんイメージを膨らませましょう。朝起きてから夜寝るまでの普段の生活がイメージできますか?また春から冬まで季節が移り変わっていくとどうでしょうか?

大人だけで見に行くとそういう細かいイメージが出来ないんですよね。モデルハウスってとってもキレイで「あこがれ」の部分にばかり目が行ってしまうので。実際の生活ってもっとドタバタでぐちゃっとしてますよね。

子供がいることで「あこがれ」の詰まったモデルハウスが一気に現実的に生活する場としてリアルに見えてくるものです。

質問は後でまとめて聞くと効率アップ

こうして子供を少し自由にしながら、ちょっとした疑問でも何でもいいので気付いたことを書き留めておきましょう。

その後、もう一度営業の方に声をかけてゆっくり見せてもらったお礼を一言伝えてから、気になったことを色々と質問してみましょう。ただ話を聞かされるよりはよっぽど突っ込んだ内容の質問が出来るはずですよね。

もちろん、こういった時に質問するポイントを押さえておくために事前にマイホーム購入に関する知識はしっかり頭に入れておいた方がいいですね。

マナーはしっかり守って!「迷惑にならない」ことは大前提

子供に好きなようにさせると言いましたが、これはあくまでも常識の範囲内でということ。走り回ったり大声を出したりするようなことがあってはいけませんよね。

モデルハウスは構造の一部が見えるようになっていて危険な場所があったり他のお客さんが打ち合わせをしていたりと、親が目を離していい場所ではありません。

物珍しさに色々と触りたくなってしまう、開くところは開けて、入れそうなら入ってみたくなるのが子供です。この子を自由にさせておくのは危険!と思ったら、手をつないだままでモデルハウスの中で歩いたり少しくつろいだりしてみましょう。

子供はどうしてもテンションが上がってしまもの。パパやママが「うわー!素敵!」とはしゃいでしまうとなおさらです。まずはモデルハウスの空間に慣れて落ち着きましょう。そしてリアルな生活がイメージできるまで時間をかけましょう。

マイホームは一生の買い物!じっくり時間をかけよう

マイホーム購入のタイミングは人それぞれ。ただ「子供が小学校に入る前に」と考える方が多いようです。まだ先だ…と思っていたら、あっという間ですよ。

自分たちの納得のいく家を見つける・建てるのはとても難しいと言います。ただ、その家での普通の生活、何年後、何十年後の生活までリアルに思い描くことができれば、それほど「失敗した!」と思うことにはなりにくいのではないでしょうか。

モデルルーム・ハウスはとても豪華で憧れますが、その場の雰囲気に飲み込まれないように、また子供を連れてバタバタするのに疲れて「ここでいいや」と適当に手を打たないように、冷静に時間をかけて家を選んでいきたいですね!

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