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どう選ぼう?「安全・使いやすい・愛せる」子供椅子の選び方!

2015/09/13

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子供が生まれて一歳くらいになると、子供椅子の購入を考えるご家庭が多いと思います。せっかくなら、子供も大人も長く愛せる、お気に入りの椅子を選びたいですよね。また、子供椅子だからこそ、安全性やメンテナンス性など、配慮すべきポイントがあります。

ここでは、「長く愛せる」子供椅子の選び方をご紹介。これから子供椅子の購入を検討している方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

知ってる?「子供椅子」には様々な種類があります

一口に「子供椅子」といっても、さまざまなタイプがあります。まずは、どんな子供椅子があるのかご紹介してみましょう。

  • ダイニングテーブルなどで使うハイチェア
  • 高さが調節でき、ベビーラックにもできるハイ&ローチェア
  • 低いテーブルで使うローチェア

高さで分けるとこの3つになりますが、プラスアルファの要素で、さまざまな違いが出てきます。材質では「木製」「スチールパイプ製」「プラスチック」などの違いがあり、サイズでは、単純に高さだけではなく、幅も千差万別です。

さらに、ディテールの部分では、椅子にテーブルが付属しているものとしていないものがあります。同じテーブルつきの椅子でも、テーブルの取り外し方や、使わないときは後ろによけられるものもあります。

また、クッション部分がついているものとついていないものなどの違いも。このように、さまざまな種類があり、迷ってしまうのが最近の子供椅子なのです。

ポイント!子供椅子を選ぶ前にはイメージすることが大事です

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それでは、実際の選び方には行ってきますが、その前にやっておきたいのが「子供椅子を選ぶ前に」どんな椅子を選ぶかイメージしておくこと。その家族にぴったりの子供椅子は、ライフスタイルや考え方によって変わってくるからです。

「どこで使うか?」それによって高さ・大きさが変わる!

子供椅子を買おう!と思い立ったからには、「どこで使うか」の想定はあると思います。ダイニングテーブルか、もしくは低い机か?それによって高さが変わってきます。ご家族のライフスタイルを考えて、ハイチェアかローチェアかを決めておきましょう。

また、意外に見落としがちですが、使う場所の周辺のスペースについてもチェックを。子供が小さいからといって、子供椅子が全てコンパクトとは限りません。その場所に置いて、後ろを人が通れるかどうか?横幅はどれくらいが最適か?サイズ感も考えましょう。

「何歳から何歳まで使うのか?」決めておくと、選びやすい

子供は成長しますので、子供椅子は長く使えるような工夫がされているものが多いです。購入前には、大体何歳から何歳くらいまで使うのかを考えておくのがオススメ。

例えば、ベビーラック・ゆりかごにもできる「ハイ&ローチェア」を使っているご家庭も多いと思います。その場合は、ハイチェアにすると1歳~2歳くらいまで使うことができますので、「それ以降に使う子供椅子」を買うというのもひとつの方法です。

また、ベビーベルトなどを取り付ければ6か月くらいから使える子供椅子もありますので、早くから使うこともできます。

ある程度、「何歳から何歳まで使うか」の想定があると、選びやすいはずです。

「なるべく安価or本物志向?」家族で価値観を合わせて

子供椅子の価格は、ピンキリ。というのも、材質・デザイン・機能は様々だからです。プラスチックやスチールでできたシンプルな椅子もあれば、温かみのある木製の椅子も。

一般的には、木製の椅子の方が価格は高い傾向です。シンプルなプラスチックの椅子なら1000円程度の商品もありますが、木製のきちんとしたものなら数万円という価格も珍しくありません。

また、サイズ調整をしながら長く使える椅子もあれば、調整不可でワンサイズという椅子も。どれくらいの機能を求めるのか、重視するのは価格か「本物志向」か、家庭内で価値観を合わせておくと、絞り込みがしやすいはずです。

以上、椅子を選ぶ前に整理しておきたいポイントをご紹介しました。では下記、具体的な選び方についてご紹介しましょう。

子供椅子だからこそ!何を置いても「安全性」を重視

何を置いても「子供が安全に使えること」は最重要項目!まずは、子供椅子でチェックすべき安全ポイントについてご紹介します。

角があると危ない!ぶつかっても痛くない椅子を

デザイン的な部分では、角がなく曲線のデザインが多い椅子が安全。子供椅子はずっと出しっぱなしになりますので、ちょっとしたときに子供がぶつかることが多いからです。そんなとき、角のあるデザインだと、子供が痛い思いをしますよね?

デザイン的にぶつかると痛い部分がないかをチェックするのは必須。そして、材質についても見ておくと良いですね。

「ここ、ぶつけたら痛いかな?」「引っかかったりしないかな?」そんな視点でチェックすればOKです。

椅子自体が安定していて倒れにくい

食事中、子供はいつでもじっと座って食べるわけではありません。時にはふざけたり、足をぶらぶらさせたり、立ち上がろうとしてみたり・・・そんなとき、安定性のない椅子だと、倒れてしまう危険があります。

また、子供がもたれかかったり椅子の周辺で遊んだりしているときに、倒れてしまうこともあります。これらの危険を防ぐためには、椅子自体が安定していて、倒れにくいものを選ぶことが大切です。

具体的には、椅子の脚が下に向かって開いているもの、揺すってみて安定性を感じるもの、キャスターがついていないもの、などが安定しやすいです。

子供が口に入れてしまうことも想定!塗装や椅子の材質をチェック

子供椅子を購入するのは、1歳くらいのときが多いのではないでしょうか。この時期は、多くの子が「なんでもお口に入れてしまう」時期。それだけに、口に入れてしまった場合、どうか?ということも、考えておきたいところ。

塗装は剥げにくいかどうか?赤ちゃんが口に入れても大丈夫なものか?素人ではチェックしづらい部分ですので、店員さんに聞いてみてください。ひとつの目安として、材質の安全性などをきちんと説明できるお店で購入するのがオススメです。

また、クッション部分がある場合そこもチェック。子供が噛み千切ってしまいそうな素材は誤飲につながります。

座り心地も大切!成長に合わせて調整できて、フィットするものを

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「長く愛せる椅子」ということを考えると、成長に合わせて調整できるのは大事なポイント。やはり、自分に合った椅子が座りやすいからです。また、座り心地についても気を配るのがオススメです。

高さが調整できること、座りやすさを調整できるもの

子供が落ち着いて食べられる高さは、きちんと座ったときに、ひじがテーブルにつくくらいの高さです。ダイニングテーブルの高さに合わせて調整できるものを選びましょう。

また、もしも0歳代~1歳前半頃から使う予定なら、子供の落下防止のベルトがついたものの方が良いかもしれません。年齢によってベルト部分が取り外せるものもありますので、長く使いたいなら、そうした調整がきくものを選ぶと良いと思います。

きちんとフィットするかは実際に子供を座らせてチェック

きちんとフィットしていない椅子は、子供にとって落ち着かず、ごそごそ動いてしまいがち(そして、それが危険につながります)。そのため、子供がきちんとフィットするように作られているものを選びたいですね。

具体的には、座る場所が大きすぎず小さすぎないものを選ぶのが大切。そして、足がぶらつかないようフットレストがあるのも、大切なポイント。

可能な限り、椅子を買うときは子供と一緒に行って試し座りを。子供自身が気に入らなければ、やはり使用頻度が減ってしまうからです。

また、実際に座らせてみて材質やデザイン的に滑りやすいようなら、座布団を一緒に購入するなど工夫しましょう。

シンプルイズベスト?メンテナンスしやすさが肝心

「清潔に」使うには、メンテナンスしやすさも大切。というのも、小さな子供の使う椅子は、食べこぼしやお絵かきのクレヨンなどで常に汚れる運命だから。きれいに保ちやすいポイントは以下の通りです。

  • 汚れがつきにくい材質
  • 汚れが目立ちにくい色
  • デザインがシンプルで掃除しやすい

座面・その他の場所ともに、さっとふける材質のものを選びましょう。色は、白・黒はやはり汚れが目立ちやすいので、こだわりがなければ避けた方が無難。

そのほか、椅子の接合部などにゴミが入ってしまうこともあるため、なるべくシンプルなデザインがオススメ。

長く使うためには、気軽に掃除できていつまでもきれいに使えることが大事。ぜひ、これらのチェックポイントも重視してくださいね。

子供に、「愛着のある椅子を大切に使う」経験を

以上、長く愛せる椅子の選び方についてご紹介しました。最後に簡単にまとめます。

  1. まずはライフスタイルから椅子のイメージを決める
  2. 実際に見に行き、材質・サイズ・デザインなどを考慮し候補を決める
  3. 安全性についても店員に相談しながらチェック
  4. 実際に子供に座らせてフィット感を確かめる
  5. メンテナンスのしやすさを考える
  6. 購入する

こういった流れで購入すると、お気に入りの椅子を選びやすいと思います。ちょっとした選び方のポイントで、毎日気持ちよく使える椅子が選べますので、ぜひ慎重にチェックしてみてくださいね。

物を長く大切に使うことは、親が子供に教えてあげられるとても大事なことです。子供自身が愛着を持って使えるように、大切に選んであげましょう。
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