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これで妊娠の確率アップ!知っておきたい基礎体温の正しい測り方!

2014/07/29

「赤ちゃんがほしいな」と思ったら、妊娠しやすい時期を知ることはとても重要ですね。基礎体温を記録することは、医師も勧める有効な手段です。正しい測り方を知って自分の体の状況を把握しましょう!

基礎体温とは?

朝起きてすぐ、体を起こさず布団に寝たままの安静にした状態で、舌の下に体温計をあてて測定した数値を“基礎体温”と呼びます。これを毎日記録し、1つのグラフにまとめます。すると、月経周期内で体温が低い時期と、高い時期があることが分かってきます。

正常な基礎体温の場合、生理後から排卵までが“低温期”、排卵から生理開始までが“高温期”となって表れます。体温の変化にはホルモンが関係しています。排卵後に妊娠の準備をするのが黄体ホルモンです。このホルモンが分泌されている間は、体温は高く維持されます。

そして、妊娠が成立すると高温期が通常より長い期間継続します。半月から20日以上続くようなら、期待大!また受精卵の着床が無かった場合には、生理開始とともに分泌がなくなって、体温が下がるという仕組みです。

どの時期が妊娠しやすい?

やはり妊娠の確率が高いのは、排卵日前後です。しかしながら、卵子は12~36時間、精子は2~数日が寿命。短いですよね。この限られた時間を逃さないために、正確な排卵日を知る必要があるのです。

基礎体温をグラフにすることで、低温期、高温期が分かり、さらにその境目である排卵日が明確になるわけです。低温期から高温期に移行する際にガクッと基礎体温が下がる日があるのです。ここが排卵日なので、その2日くらい前から1日おきに性交すると、受精の確率が上がると考えられます。

そのためにはまず、基礎体温が2つの時期に分かれているかどうかを確認しなければなりません。体調によって微妙に変化するので、1ヶ月測って「はい、おしまい」ではなく、より正確に知るには、少なくとも3ヶ月はデータをとる必要があります。

正しく測るには?

では、具体的にどのように測ればよいのでしょうか。手順としては、次の通りです。

・前日の夜、枕元に体温計を用意。
・朝目覚めたら、極力体は動かさず、寝たままの状態で。
・舌の下、中央のすじに当てるように体温計をくわえる。
・すぐにグラフに記録する。

なるべく毎日同じ時間帯で測りましょう。体調が悪い時や、性交があった日なども一緒にメモしておくと、体温変化の目安になるかもしれません。低温期、高温期といってもその差は、0.3~0.5度と細かい変化です。

体温計は基礎体温を測るための婦人体温計がよいでしょう。ドラッグストアなどでも市販されています。中には、自動的に体温を記録しグラフまで作ってくれる高機能タイプもありますので、自分に合ったものを選びましょう。

体温表は、病院や薬局でももらえますし、インターネットからもらってくることもできます。自分でノートに作成してもいですが、数値だけを記録せず、グラフにしてみることが大切です。最初は面倒かもしれませんが、習慣にしてしまえばそんなに時間がかかる作業ではありません。

それに妊娠しやすい時期以外にも、気分が落ち込む時期や、ホルモンが正常に分泌されているかどうかなど、自分の体がどんな状態なのかを知ることができます。分かっていれば、対処の仕方も見えてきます。より快適に暮らすためにも、基礎体温を調べることは女性にとって色々な効果が期待できそうですね。

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