喫煙は不妊の原因に!妊活中の卵巣機能や赤ちゃんに影響を与える有害物質

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2014/11/12

妊活中の女性に、ぜひ取り組んでもらいたいのが「禁煙」です。喫煙する女性は、タバコを吸わない女性よりも妊娠率が低くなると言われています。

タバコには沢山の有害物質が含まれています。人体に及ぼす影響の一つに、「不妊」が挙げられます。

タバコは、女性の卵巣機能を低下させて受精しにくくし、妊娠しづらくしてしまうのです。

タバコが及ぼす妊娠・出産・赤ちゃんへの影響、含まれる有害な化学物質など、不妊の原因になってしまうタバコの影響について調べました。

妊娠に悪影響・・・妊娠率の低下を引き起こす喫煙の害

妊娠を望んでいるのであれば、たばこを吸うのはやめた方がよいでしょう。なぜなら、たばこを吸っていると妊娠しづらくなり、流産や早産などの可能性も高くなるからです。

確かに、たばこを吸っていても、元気な子供を産み、立派にママになっている女性もいらっしゃいます。

しかし、たばこによるリスクは思っている以上に大きいものです。たばこによる、妊娠への影響には次のようなものがあります。

  1. 卵巣機能の低下による妊娠率の低下
  2. 体外受精の成功率低下
  3. 流産の可能性が高くなる、

健康な赤ちゃんを望むのであれば、喫煙は止めるべきなのです。まずは、たばこが及ぼす妊娠・出産への影響についてくわしくみていきましょう。

1.卵巣機能の低下による妊娠率の低下・・・1年以上妊娠できない確率が3割増

まず1つ目のリスクは、自然妊娠の可能性が低くなることです。たばこは卵巣機能を低下させて女性ホルモンの分泌を抑制するため、元気な卵子が育たなくなってしまいます。

女性ホルモンは、卵巣で作られます。卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)の2種類があり、妊娠・出産ができるようにバランスが保たれています。

卵胞ホルモン
生理の終わり頃から排卵までに分泌されるホルモン。女性らしい体をつくる作用があり、子宮内膜を厚くして妊娠の準備を進めます。
黄体ホルモン
排卵後から次の生理までに分泌されるホルモン。受精卵が着床しやすいように整え、妊娠が継続できるように作用する。
たばこを吸っていると、これらの女性ホルモンの分泌が減少してしまい、生理や妊娠が正常に行えなくなってしまいます。

さらに、血管が収縮してしまうために子宮や卵巣に十分な血液が送られなくなり、生殖機能に異常をきたしてしまいます。

また、たばこを吸わない女性と比べると、喫煙する女性の方が子宮外妊娠の可能性が高まることや、閉経する年齢が早くなることも分かっています。

たばこと不妊率の関係
一般的に「不妊」とは、「妊娠を望む夫婦が、避妊をせずに一年間性生活を送っても、妊娠が成立しない場合」を指します。

一般的に、健康的な男女であれば、80~90%の確率で一年以内に妊娠が望めるといいます。しかし、産科・婦人科|順天堂医院によるとたばこを吸っていると、1年以上妊娠できない確率が20~30%アップしてしまうとのことです。

このように、たばこは女性ホルモンの分泌を妨げて生殖機能を低下させ、妊娠力を低下させてしまうのです。

2.体外受精の成功率低下・・・高い医療技術でさえも失敗率が上がる

体外受精は、女性の卵巣から成熟した卵子を取り出し、男性の精液から取り出した精子とを掛け合わせて受精させる方法です。

受精したあとに培養を行い、「胚盤胞」と呼ばれるまで細胞分裂が進んだ受精卵を、子宮の中に戻して着床させるため、とても成功率の高い妊娠方法です。

しかし、喫煙している女性から取り出した卵子は、受精する確率が低く、子宮への着床率も悪くなることがわかっています。

喫煙者の体外受精の成功率は、たばこを吸わない人と比べて20%減少するとも、約半分になるとも、言われています。

体外受精は、顕微受精と合わせて「高度生殖医療」と呼ばれる、とても高い医療技術による不妊治療方法です。

その高い技術をもってさえも妊娠が不可能になる可能性がある・・・、それほどタバコによる妊娠への影響は大きいものなのです。

3.流産の可能性が高くなる・・・流産率はタバコを吸わない人の倍に

たとえ、妊娠ができたとしても、流産を引き起こしやすくなってしまうのが、タバコのさらなる害です。

一般的に、流産が起こる割合は、妊娠12週未満で13~14%、妊娠12週以降22週未満で1~2%と言われています。

しかし、厚生労働省では、母体が喫煙者だった場合の流産の発生率は、タバコを吸っていない人の約2倍にまで高くなるとして、妊娠中の喫煙に対して注意を促しています。

早期流産の原因は、胎児側の異常によることが多いと言われていますが、妊娠した女性がタバコを吸っていた場合には、そればかりとは言えないものです。

大切な赤ちゃんを守るためにも、妊娠を希望する女性は禁煙を心がけることが重要です。

生まれてくる赤ちゃんへの影響も妊活時から見据えておいて!SIDSと低体重児

喫煙している女性が妊娠し、その後もタバコをやめないと、どのような危険性があるのでしょう。

タバコの有害物質は、妊婦の体を巡る血液中に溶け込むため、生まれてくる赤ちゃんにも悪い影響を与えることになります。

タバコが発生リスクを高める原因の一つとして考えられているものには、次の2つの病気があります。

  • 乳児突然死症候群(SIDS)
  • 低体重児

この2つの現象とタバコとの関係について、みていきましょう。

乳児突然死症候群(SIDS)・・・1歳未満に起こる原因不明の突然死

乳児突然死症候群(Sudden Infant Death Syndrome-SIDS)は、「それまで元気にしていた赤ちゃんが突然死亡してしまう」という睡眠中に起こることの多い、原因不明の病気です。

SIDSは、0歳児の死亡原因の第3位に挙げられます。ちなみに、第1位は先天奇形や変形及び染色体異常、第2位は周産期に特異的な呼吸障害などです。

(厚生労働省|死因順位別にみた年齢階級・性別死亡数・死亡率(人口10万対)・構成割合 平成21年の表より抜粋)

特に、月齢4~6ヶ月の乳児に発症することが多く、1歳を超えた子供が発症することは稀で、年間約100名の赤ちゃんが犠牲になっています。

今のところ、SIDSを確実に予防できる方法は見つかっていません。ただ、「禁煙」「うつぶせ寝をしない」「母乳育児」の3つポイントが、SIDSの発症率を低くするために有効だということが、研究者の調査でわかっています。

1)タバコをやめる
SIDS発症の大きな危険因子の1つが「タバコ」です。妊婦本人の喫煙だけでなく、身近にいる人がタバコを吸う場合でも、SIDSのリスクになってしまうと厚労省も注意喚起をしています。

妊婦のいる家庭で喫煙がなくなると、SIDSの発症は大幅に削減できると言われています。

2)1歳まではうつぶせで寝かさない
赤ちゃんを寝かせるときにうつぶせに寝かせると、SIDSを発症させてしまう危険度が高くなってしまいます。

母から聞いた話ですが、30年ほど前、「頭の形をよくするためには、うつぶせに寝かせた方がよい」という理由で、赤ちゃんをうつぶせ寝にするのが流行ったそうです。

しかし、SIDSとうつぶせ寝に関係があることがわかってから、国では赤ちゃんを仰向けにして寝かせることを推奨しています。

頭の形が気になる場合は、常に同じ方向を向かせないように、一週間ごとに、ベビーベッドの中で頭とつま先の位置を上下入れ替えるのがよいそうです。

病気などの理由でうつぶせ寝を勧められている場合を除き、寝かせるときには、仰向けで寝かせるようにしましょう。

3)できるだけ母乳で育てる
母乳で育っている赤ちゃんの方が、SIDSの発症率が低くなることが、研究者の調査によりわかっています。

母乳育児には、母子の絆を深める、赤ちゃんの免疫力アップさせる、産後の子宮の戻りをよくする、などというメリットもあります。

ただし、これらの3つのポイントはあくまでも危険因子であり、「SODS発症と何らかの関係がある」ということがわかっているだけです。

現在、多くの研究者によって、SIDSを予防や発症原因を突き止める研究がなされているところです。

禁煙、仰向け寝、母乳育児を行うことで、SIDS発症のリスクがゼロになるわけではありません。しかし、少しでも発症を防いで赤ちゃんを守る可能性があるのなら、取り組むべきではないでしょうか。

低体重児・・・タバコは早産や子宮内胎児発育不全の原因に

新生児の出生時の適正体重は2,500~4,000gです。出生時体重が2,500g未満の赤ちゃんのことを「低体重児」といいます。

低体重児が生まれてくる理由には、「早産」の場合と「子宮内発育制限(子宮内胎児発育不全)」の場合があります。

早産
日本では「妊娠22週0日~妊娠36週6日までに出産すること」を早産といいます。早く生まれれば、それだけ赤ちゃんは小さく、体重も軽くなります。

小さく生まれた赤ちゃんほど、大きな障害が現れる可能性が高いため、適切な看護やケアが必要になってきます。

早産の原因は、感染症や体質による部分が大きいですが、厚労省は喫煙している人は早産の危険性がアップすると言っています。

喫煙は赤ちゃんの成長を妨げてしまったり、障害を発生させてしまいやすくなるリスクがあるのです。

子宮内胎児発育不全(子宮内発育制限)
何らかの原因で、お腹のなかの赤ちゃんの成長がゆっくりになったり、止まってしまうことを「子宮内胎児発育不全」といいます。

子宮内胎児発育不全は、妊婦の喫煙、栄養不足、飲酒などが原因になる場合があり、赤ちゃんが正常に育たなくなってしまい、低体重児として生まれてくることになります。

また厚労省は、喫煙している妊婦から低体重児の赤ちゃんが生まれる確率は、たばこを吸わない妊婦の赤ちゃんと比べて2倍になると言っています。

喫煙すると、血液の酸素運搬機能が低下してしまいます。そのために、赤ちゃんに十分に酸素が行き渡らなくなり、体重増加の妨げとなってしまうのです。

たとえば、妊娠中期の母体体重増加が4週間で1㎏未満だったり、子宮底長の伸びが悪かったりすると、子宮内発育不全を起していることが疑われます。

そのような場合には、まずは食事内容や喫煙、飲酒などを含む生活習慣に対する指導が行われます。

タバコのその他の害と含まれる有害物質

タバコによる人体への害は、不妊だけではありません。タバコは体のほぼすべての臓器を侵すといわれるほど、沢山の害を及ぼします。

また、タバコは200種類もの発がん促進物質を含むといいます。タバコに含まれる有害物質には、ニコチン、タール、一酸化炭素という非常に強い作用を持つ成分があります。

タバコが人体に及ぼす様々な悪影響と、ニコチン・タール・一酸化炭素の有害性について、調べました。

タバコによる人体への害 ・・・喫煙による6つのデメリット

喫煙は「がん」の発生リスクを高めることはよく知られていますが、それ以外にも沢山の害があります。

たばこによる人体への害には、主なものに、「がん」「心血管疾患」「歯周疾患」「肺疾患」「消化器疾患」「生活習慣病」があります。

がん
喫煙するとがん発生のリスクが高くなります。禁煙者と比べ、発症率は数倍に跳ね上がります。

がんの名称 喫煙者の発生率
肺がん 4.5倍
喉頭がん 32.5倍
口腔・咽頭のがん 3.0倍
膀胱がん 1.6倍
食道がん 2.2倍
胃がん 1.4倍
膵がん 1.6倍
肝がん 3.1倍

たばこの害|一般社団法人山口県医師会の数値を元に作表しました。

また、喫煙開始年齢が早いほど、肺がんの発生リスクは高くなります。

心血管疾患
喫煙は、心筋梗塞、脳卒中、突然死、末梢血管障害を引き起こす原因となります。また、動脈硬化を促し、脳梗塞、狭心症などのリスクも高くなります。

歯周疾患
喫煙は、歯槽膿漏などの歯周疾患を引き起こします。口臭、歯周病、歯への色素沈着の原因となり、口内トラブルの元となります。
肺疾患
肺がん以外にも、慢性気管支炎と肺気腫を含む「慢性閉塞性肺疾患(COPD )」という肺疾患の原因にもなります。

COPDは長期的に喫煙をしている人の15~20%に見られる、肺の慢性的炎症です。せきやたん、運動時の呼吸困難を引き起こし、どんな治療法を行っても元に戻らない病気です。

消化器疾患
喫煙は消化器官にも害を及ぼします。喫煙が原因とないうる疾患には、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、膵炎、肝炎などがあります。
生活習慣病
さらに、喫煙者は禁煙者に比べて、生活習慣が乱れる傾向があります。喫煙者と禁煙者を比較したある調査結果から、喫煙者の動向に関して以下のことがわかっています。

  • 朝食を抜く傾向がある
  • ファストフードや清涼飲料水を好む
  • 飲酒量が増加しがちになる

どう伝える? 喫煙の害、禁煙・防煙の益|佐々木温子(東京衛生病院内科医師)の「喫煙習慣と運動・飲酒・嗜好品」の表を参照(http://plaza.umin.ac.jp/~harasho/nsmk/child/yobo.htm)

このような生活習慣の乱れは、肥満などの生活習慣病につながる危険性があります。

また、身長の伸びの低下や持久力の低下など、思春期の子供達が喫煙することで引き起こるリスクも問題となっています。喫煙は健康にメリットはなく、体を害するばかりなのです。

ニコチン・タール・一酸化炭素の作用

では、このような体に有害なタバコには、どのような成分が含まれているのでしょうか。タバコの煙には、約4000種もの化合物が含まれています。

なかでも特に有害として知られている、「ニコチン」「タール」「一酸化炭素」による体への影響について、みていきましょう。

ニコチン
神経系に対する毒性が非常に強い物質です。胃や心臓など、さまざまな臓器の働きを妨げます。

血管を収縮させるので血流が悪化し、体温低下・動悸・息切れ・高血圧などを引き起こします。

また、「ニコチン依存症」や「ニコチン中毒」と呼ばれるように、大脳の快楽中枢に作用して、ニコチン切れによる精神不安定を引き起こします。

喫煙者がタバコをやめられなくなるのは、ニコチンの影響によるところが大きいのです。

タール
タールには沢山の発がん性物質が含まれます。タバコを吸い続けると、がんを発症するリスクが高くなります。

また、「ヤニ」と呼ばれ、歯にくっついて黄色や茶色の色素沈着を起こします。喫煙者の肺がまっ黒になるのも、タールの影響によるものです。

一酸化炭素
酸素は血液中のヘモグロビンと結びついて体の各部位に運ばれます。しかし、一酸化炭素は酸素よりもヘモグロビンと結びつきやすい性質を持っています。

そのため、喫煙すると血液の酸素運搬機能が低下してしまい、体の至る所で細胞が酸素不足となり、各器官の老化を早めます。

シワ、シミなどの肌トラブルを起こす原因にもなるのです。

とくに、ニコチンと一酸化炭素は、妊娠・出産に悪影響を及ぼします。ニコチンは血管を収縮させて子宮に送る血液を少なくし、一酸化炭素は酸素を胎児に届けるのを妨げます。

その結果、前章でおはなししたように、妊娠率が低下し、流産や低体重児・SIDSの危険性が高まってしまうのです。

家族への配慮を・・・受動喫煙や誤飲の危険性を知って禁煙!

喫煙の害は、本人だけの問題ではありません。タバコを吸う人が近くにいる場合は、周りの人にも同様の害を被ることが懸念されます。

また、子供が生まれたあとには、誤飲事故の原因にもなるなど、多くの危険が潜んでいます。

家族の健康、子供の安全を考えたら、禁煙を志せるはずです。ぜひ、タバコを辞める決意を固くもって、禁煙にチャレンジしてください。

受動喫煙の害と誤飲の危険性・・・たばこがある生活は家族に影響も

副流煙に含まれる有害物質は、喫煙者がタバコから吸い込む主流煙よりも有害物質を多く含んでいます。その量は、ニコチンは2.8倍、一酸化炭素は4.7倍ともいわれています。

そのため、副流煙を吸ってしまうと、タバコを吸うのと同様またはそれ以上の健康被害を受けることになります。

たとえば、体外受精の成功率は、夫婦二人ともが禁煙者である場合と、どちらかが喫煙者の場合を比べると、片方でも喫煙者の場合には妊娠率が半分にまで落ちてしまうのです。

さらに、男性の喫煙は、次のような症状を引き起こすことがあり、男性不妊につながることも懸念されます。

  • 卵子到達まで元気に進むことができる運動精子数の減少
  • 精液中の精子濃度の低下
  • 勃起不全

ですから、旦那様が喫煙者の場合には、ご自身がタバコを吸っている場合と同様に、不妊の原因となってしまうのです。

また、タバコやライターは、乳幼児の誤飲事故の引き金にもなります。平成12~14年の誤飲事故の原因は3年連続で「タバコ」が一位で、全体の4~5割を占めています。

(厚生労働省|年度別・家庭用品等の小児の誤飲事故のべ報告件数(上位10品目)の表を参照)

ニコチンは毒性が強く、もしも子供がタバコ1本分のニコチンを摂取してしまうと、死亡してしまう危険性もあります。

タバコを2㎝以上飲み込んだ場合には、嘔吐や顔面蒼白などのニコチン中毒症を引き起こす可能性が高くなります。

とくに、水に溶けたニコチンは体内への吸収率が高くなるため、過って飲み込んでしまうと危険です。ジュースの空き缶などを灰皿代わりに使用するのは事故の元となってしまうのです。

可愛い赤ちゃんに会うためにも、もしもご主人がタバコを吸われる場合には、ぜひご夫婦で助け合って禁煙生活をスタートしてみてください!

禁煙する前にしっておきたい7つのポイント

タバコは、吸っている本人や一緒に住んでいる家族に害を及ぼす危険なものです。子供をさずかりたいのなら、なおさら、夫婦で禁煙に取り組みましょう。

しかし、依存性の高いタバコは、簡単にやめられるものでもありません。「絶対にやめる」という強い信念を持ち、生活態度や習慣から見直すようにしましょう。

禁煙を実行するためには7つのポイントがあります。

  • 禁煙を始める日を決めたら、その日から1本も吸わない。
  • 3日から1週間ほどは禁断症状が出ることを理解しておく。
  • タバコを吸いたくなるような場所(喫茶店・居酒屋)を避ける。
  • ライター、灰皿、タバコケースを持たない。「もらいタバコ」も厳禁。
  • 吸いたくなったときには、ストレッチや歯磨きなどで気を紛らわす。
  • 「1本だけ・・・」の軽い気持ちから、禁煙の失敗が始まる。
  • 禁煙の実行に不安や心配がある場合は、「禁煙外来」を活用するのも一つの手段。

禁煙は中途半端な気持ちでは達成できないものです。自分のためにも、家族のためにも、健康への意識をしっかりと持ち、タバコを止められるようにがんばりましょう。

百害あって一利なし・・・タバコはすべての臓器を侵す

タバコに含まれる有害物質は、体のほぼすべての臓器を侵し、健康被害を与えます。

タバコは、よく知られている「がん」の発生リスクを上昇させるだけでなく、女性の生殖機能を妨げ、不妊・流産・低体重児など妊娠や出産への悪影響も計り知れません。

タバコを吸うことで得られるメリットは、「カッコイイ自分になれる」という希望を満たしてくれることと、ニコチン依存症によるストレスを解消してくれることだけです。

たばこは「百害あって一利なし」の嗜好品です。自分や周りの人の健康のためにも、禁煙を実行できるように努めましょう。

みんなのコメント
  • Nさん

    臨月にたばこをすってしまいました、
    赤ちゃんは大丈夫でしょうか、。

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