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子供の喧嘩やトラブル…仲間はずれや意地悪の対処法や介入法

2016/10/14

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保育園や幼稚園に通うお子さんも、夏休みが終わり新学期が始まる頃には、お友達関係が落ち着きはじめたのではないでしょか。

仲良しのお友達が見つかると、喧嘩やトラブルもあります。小さな口喧嘩や玩具の取り合いでしたら、見守ることも大切です。

しかし子ども達の遊びの中で、意地悪や仲間はずれをしているところを見たらどうしますか?止めに入りますか?それとも、子どものことだから…と何も言わず我慢しますか?

子育て中のママにとって、子どもの友達関係の悩みはとても難しい問題ですよね。小さな子ども達の中にも、大人のような複雑な感情があります。

子どものこと、と思わず向き合うことで喧嘩やトラブルから子ども達が学ぶことがたくさんあるんですよ。

ここでは、仲間はずれや意地悪の時の対処法や介入法についてお伝えします。

子どもだって複雑!意地悪や仲間はずれについて

子ども同士の喧嘩だから、と放っておくと次第にエスカレートすることもあります。

特に、大きくなるにつれて「叩いた、蹴った」の喧嘩から、気持ち(心)を傷付けてしまうこともあります。

具体的にどのようなものがあるのか、今までの経験から挙げてみます。

  • 物を隠す
  • 言葉で傷付ける
  • にらむ
  • 仲間に入れない
  • 命令する

1つずつ、どのような状況でどのような心理が働いているのか?詳しく見ていきましょう。

【物を隠す】困らせたい、仲良くしたいなどの気持ちが入り混じっている

一人の子の上履きや持ち物を隠して、困らせたりすることが年長さんの女の子によくあります。

その子と仲良くしたいや羨ましいと思う気持ちの表れだったり、妹や弟ができて、ママに甘えたいという気持ちの表れのこともよくあります。

そういったモヤモヤした気持ちから園で隠れて誰かを困らせるといった行動が。物を隠すという行動につながっています。

【言葉で傷付ける】羨ましさだったり、理由がなく言ってしまうこともある

年中・年長にもなると、女の子は持ち物や髪型に敏感になります。羨ましいと思う気持ちから、「そのリボン可愛くない」「へん」「おかしい」等と言ってしまう子もいます。

また、ケンカになると「嫌い」と言ったり、思い通りにいかなくて近くにいた友達に「嫌い」と言ってしまうことも。

理由がなくても、言葉で傷付けてしまうこともあります。

【にらむ】上手く伝えられないイライラした気持ちの表れ

集団の中で自分の意見が言いたいのに言えず、中心になって話している子に対して、にらむ子もいます。

自分の意見が通らなかったから、好きな男の子と話していたから、等の理由もあります。

言葉で上手く言えない気持ちや、イライラした感情が態度で表れてしまうようです。

【仲間に入れない】自分の意見を通して楽しんでいる

「仲間に入れてあげない」「だめ」と、言葉で拒否する場合もあれば、近くにくると皆でどこかへいってしまうこともあります。

エスカレートすると、「きたきた」と言って逃げるようなことも…。

「今日は2人で遊ぼうね」と約束し、他のお友達がきても「入れない」と頑なに拒否する子もいました。

理由はなくこのような行動をとる子もいれば、自分の意見が通ることを楽しんでいる子もいます。

【命令する】家で言えない分、外で自分の意見を通している

鬼ごっこで何度も鬼をさせたり、タッチをしたのに「もう一回鬼」と言ったりし、お友達の意見を通さず、命令する子もいます。

「あの子とは話したらダメ」と友達を巻き込むこともあります。仲間に入れない理由と同様に、自分の意見が通ることを楽しんでいることが多いです。

または、妹や弟ができて、家では自分の意見が言えない子が、外で自分の意見を通すということもあります。

年少さんに多いのが、自分の気持ちが上手く言えず「嫌い」「だめ」と言ったりすることです。

大きくなるにつれて、大人には気が付かないことも多くなります。仲間はずれをしたり、言葉の意味を理解した上で傷付けるようなことを言ったりします。

「嫌い」という言葉も、年少さんよりも年長さんの方がとても響いてしまいます。

びっくりしてしまうような行動もありますが、頭ごなしに注意するのはよくありません。先ずは、理由を知ることが大切です。

意地悪や仲間はずれを解決する上で大切なのは「悪気があるかないか」

喧嘩やトラブルには必ず理由があります。言われたから言い返した、やられたからやり返したのかもしれません。

または、自分のしたことや言ったことに悪気がないのかもしれません。

解決する上で大切なことは、悪いと理解しているか、していないか、です。

【悪気がない】友達の気持ちを知る大切な機会

何となくやってしまったり、悪いと思っていなかったり、子どもですから悪気がない子も多いです。

大人の前でも、「嫌い」と言ったり、「入れてあげない」と言うのは悪気がないことがほとんど。これは、友達の気持ちに気付かせてあげるとても良い機会です。

「言ったらいけない」「やったらだめ」ではなく、「ママだったら、その言葉はとっても悲しいな」「嬉しくないな」と相手の気持ちを伝えてあげるのが大切です。

悪気がないのならば見守るのも大切かもしれませんが、これは言ったら傷つくこと、されたら悲しいこと、を知る大切な機会です。

この機会を逃してしまうと、どんどんエスカレートしてしまうこともあるので、きちんと向かい合ってください。

気付かなかったり、気にしない子もいる

嫌なことをされたり、言われたりしている子の中には、気付かなかったり、気にしない子もいます。

気にしていないからいいのではなく、同様に気持ちを伝えるチャンスなのです。ママだったら…と気持ちを教えてあげてください。

そして、嫌なことがあったら、「嫌と言って良いんだよ」「言えなかったらママに教えてね」と対処法も伝えてあげてください。

本当に気にしていない子もいれば、気にしているけれど言えずに気にしていないふりをする子もいます。

そのような子に、嫌と言って良いことを伝えてあげることは、安心につながります。

とは言え、今まで言えなかったのですから、「嫌」ということはとても難しいことです。なので「ママに教えてね」と話せる環境を作ってあげることもとても大切です。

大人に隠れて悪いと分かって意地悪をする子どもへの対処法2つ

悪いと思っている場合は、大人に隠れて仲間はずれや意地悪をします。見ていない所で「仲間にいれてあげない」と言ったり、大人に「どうしたの?」と聞かれたり、泣かれた途端に、「ごめんね」「入れてあげる」とごまかしたりします。

言葉も同様です。何もしていないのに「もう遊ばない」と言ったり、グループ内で話し合い、自分の意見が通らなかったことでこそっと「嫌い」と言ったりします。

そのため、大人が気付かないことが多いのです。

園でのトラブルだったら、担任に相談するのが一番です。ですが、公園で遊んでいる時など園以外の場所で、そのような場面に出くわしたらどうしたら良いでしょうか。

ママ達もいる中で、他人の子どもに注意をするのはとても難しいものです。

目を合わせる!これだけで効果的!

「いけないのよ」「だめよ」等、他人の親に注意をされるのは、親同士の関係を悪化させてしまいます。もし、意地悪をしている子のママが気がついていなかったら尚更です。

言葉をかけずに、子どもに伝えるには、意地悪している子と目を合わせるのです。悪いことをしているとわかっているのならば、わざと大人に隠れてしているので、大人と目が合うだけでも効果的です

そうして、流れをとめてあげると良いでしょう。

注意の前に提案を!

もし声をかけられる状況でしたら、その場合も「だめ」や「いけない」ではなく、その場でどうしたら皆が楽しく遊べるのか具体的に伝えてあげるのが良いでしょう。

鬼ごっこの例のように、何度も同じ友達に鬼をさせていたのならば、「次はジャンケンで鬼を決めよう」「順番にしたらもっと楽しいよ」等と提案をしてみてください。

頭ごなしに怒ってしまうとエスカーレトしたり、より大人に隠れて意地悪をするようになります。

どうしたら良いのか一緒に考えたり、提案してあげるとより子ども達も楽しめます。

家に帰ってからの対応が大切!

外であったことは、その場で全て解決できていないことが多くあります。意地悪をしたり、されたりした理由や原因があったのかもしれません。友達や友達のママがいて、「本当は…」という理由が話せなかっただけかもしれません。そのため、家に帰ってからの対応がとても大切になります。

話しやすい環境を作ってお話を聞いてあげましょう

されてしまった、してしまった、どちらにしても、家に帰ってからよく話しを聞いてあげてください。

うちの子は被害者だから可哀相!あの子が加害者だからあの子が悪い!ではなく、先ずは子どもの話しを聞いてみることです。

特に理由については、なんで?どうして?ではなく「何か嫌なことがあったのかな?」と話しやすい環境を作ってみてください。

してしまった子どもの場合、親は子どものことだからとあまり気にされない方もいますが、されてしまった子どもや親はそれ以上にとても悩んでいます。

友達に対して「あれ?」と感じる行動があったのならば、先ずは叱らず、お話をしてみてください。

だめ!いけない!ではなく、どうしたら良いかを伝えることが大切!

子どもはママやパパが大好きですから、そんな大好きな2人から大好きだと思われたり、かっこいいと思われたりすることが何よりも嬉しいのです。

なので、「順番が守れたらかっこいいな」等と、具体的に言ってあげると良いですよ。

そうすることで「怒られた」という記憶ではなく「次は!」と子どもも前向きな気持ちになります。

幼稚園・保育園での喧嘩やトラブルは、園でしか解決できない

園でトラブルや喧嘩があった場合、どうしたら良いでしょうか?

家に帰ってきたら「嫌なことを言われた」「嫌なことをされた」と言っている場合、先生に相談して良いのか…と悩む所だと思います。

実際に見ていないから…というのが一番の理由だと思いますが、見ていないからこそ担任に相談をするべきなのです。

子どもが家に帰って悲しいことを話すのは、心のどこかに引っかかっていたり、傷ついているからです。

事情を知らないまま、話しに向き合うことはできません。園でのトラブルは、解決しているか、していないかが問題です。

【解決している場合】納得できていないから家で話す

家では「嫌なことを言われた」しか言わなくても、担任に相談をすると、「言い返され」「言い返した」のように、どっちもどっち…ということもあります。

ただ、言い返されたりやり返されたことに傷ついていることもあります。

この場合、園では解決はしていますが子ども自身が納得ができていない可能性がありますので、ママ自身が喧嘩の内容を理解した上で、もう一度家でよくお話を聞いてあげると良いでしょう。

特に、家での話しと先生の話しが異なることがあるので、その点もよく先生に話しを聞いてママも納得されるのが良いと思います。

一番その場を理解している先生から、もう一度その喧嘩のことを話してもらうのも一つの方法です。

【解決していない】担任が知らないこともある

保育園・幼稚園は集団生活ですから、全てに目が行き届く訳ではありません。相談をしたら、先生は知らなかった、ということもよくあります。

その場合は園で解決をしてもらいましょう。ただし時間が経てば経つ程、悪気がなければない程、相手の子は忘れてしまいます。

その場ですぐに対応することが解決策の近道です。

そのために、家では「嫌なことや悲しいことがあったら、すぐに先生に言っていい」と伝えてあげると、少しずつ園でも解決し、子ども自身が納得できるようになります。

担任に知ってもらうことが、解決のきっかけになる!

相手の子(意地悪をした子)に話しを聞いても「していない」ということがあります。何も解決ができていないように感じますが、違います。

担任に知ってもらうということは、とても大きいことです。保護者から話しがあったことで、その後気にかけてみてくれるので、先生から気付いてくれるきっかけになるのです。

特に、「仲間にいれてもらえない」「鬼ごっこで鬼ばかりさせられている」というような話しがママからあった場合、子どもに聞いても「やってない」と言う子がほとんどです。

時間が経っている上に、先生は見ていないことを分かっているのなら、「自分は悪くない」と主張します。

ですが、そのようなことの後は、注意してみるものです。実際に、そこで意地悪をしているところを見かけたこともあり、保護者から話しをしてもらい良かったと感じることがありました。

園であったことだからと気持ちを受け止めて終わらず、きちんと解決してあげてください。

その中で、子ども達はこのトラブルに対して、お互いに傷ついたり傷付けたりすることを知っていきます。

喧嘩やトラブルの原因はママやパパが作っていることもある!

園での喧嘩やトラブルの原因の一つママやパパが関わっていることがあります。何気なく言った一言を素直に受け止め、素直に実行に移すのが子どもです。

言葉を間違えてしまえば、子どもも間違った方向に行ってしまうのです。以下のような言葉、子どもに言っていませんか。ぜひ、気をつけていただきたいワードです。

【やり返しなさい】は本当にやり返してしまう原因

何か嫌なことをされたり、言われたとき、やり返してしまった子に理由を聞くと「パパにやり返せと言われた」と答えます。悪気なくやり返してしまう原因です。

嫌なことがあったら、「いや、やめてと言って良い」ことや「先生に言ってみて」と、言ってあげてください。

子どもは、ママやパパの言葉を信じ、この行動が正しいと思ってしまいます。

【女の子は守ってあげなさい】守り方が分からず喧嘩の発端に!

例えば男の子に「女の子には、叩いたり蹴ったりしたらいけません」と教えているご家庭があります。

とても素敵な言葉なのですが、子どもは、男の子には叩いても蹴っても良いと思ってしまうかもしれませんので、あまり意味のある言葉ではありません。

更に、女の子が男の子からからかわれていたり、何か言われているのを見た時、「女の子は守ってあげなさい」という言葉を思い出し、関係ないのに相手の男の子を叩いたり蹴ったりしてしまう子もいます。

この行動が原因で、トラブルや喧嘩の発端になってしまうこともあります。

「守る」という言葉は、とても難しい言葉です。子どもの中では、○○レンジャーのような存在なのかもしれません。

叩いたり蹴ったりすることが、守ることではないことを伝えてあげてくださいね。

そして、「言ったらだめだよ」「やったらダメだよ」と、注意をしてあげることも守ることだと伝えてあげると良いでしょう。

【あの子とは遊んだらいけない】本当は遊びたいのに遊べない

「ママにダメと言われたから」と、悲しそうに話す子もいます。ママの言葉がきっかけで「入れて」「だめよ」という仲間はずれの原因を作っていることがあります。

「またママにダメと言われたらどうしよう」と、誰と遊んだら良いのか分からなくなってしまう子もいます。

子どもの友達関係は、どのような関係でも「だめ」と規制することのないようにしてあげたいですね。

喧嘩をしても仲直りをすれば、すぐ仲良しになれるのが子ども!

子どもの喧嘩やトラブル、内容はとても複雑なのですが、きちんと仲直りをすれば、その後はすぐに仲良し!ぎくしゃくしたり、仲が悪くなったり、大人のような面倒なことはありません。

子どもだからこそ、仲直りが簡単にできるのです。

そして、仲直りの仕方も子ども達はとても素直なんですよ。

仲直りの魔法の言葉「ごめんね」

子ども達の中で、「ごめんね」と謝ることは大切なルールです。この言葉ですぐに仲直りし、また笑顔で遊び始めることができるのです。

家に帰っても、納得できずにお話をする子の中には、「ごめんね」の言葉がなかったという理由の子もいるのではないでしょうか。

例えば、言った言われた、やったやられたの喧嘩の場合「どっちもどっち」で終わりにしている場合があります。

そのような時は、家で納得できず話す子がいます。「一緒にごめんね」等の解決が必要ですね。

決して、「ごめんね」と言えば良いのではありません。中には怒った口調で「ごめんね!」という子もいますが、これでは納得できない子がいるのも当然です。

イライラして、そのような言い方しかできない子には、最後に握手をするだけでも笑顔が出てくるものです。

他の子と遊んでほしい…仲直りが子どもの可能性を広げる!

園や園外でも仲間はずれにされたり意地悪をされているから、あの子とは遊んでほしくない、他の子と遊んでほしいと思われるママもいるでしょう。

でもこれって、本当に子どもにとって良いことでしょうか?

意地悪をされても、その子と遊ぶ理由は何でしょうか。実は、解決していないと、その友達に固執してしまうことがあります。

意地悪されていないと気付かないふりをしていたり、謝って欲しいという気持ちの表れから、意地悪をされても一緒にいるのかもしれません。

だからこそ、きちんと「ごめんね」と解決することが大切です。仲直りができると、子ども自身の気持ちがすっきりとし、他の友達にも目が向いて、自然と他の子と遊べるようになったりします。

仲直りの「ごめんね」をするだけで、子どもの友達関係の可能性もぐんと、大きくなるのです。

なので、決して「他の子と遊んで」「あの子と遊ばないで」と言わないであげてください。

嫌なことがあったと本人が話してくれた時に「仲直りできた?」と聞いてみてください。そして、園にも相談するのが1番ですよ!

幼稚園や保育園が喧嘩の謝罪をお願いする理由

幼稚園や保育園でのトラブルでは、園から喧嘩やトラブルがあったと話しがある場合もあります。

相手の子を傷付けてしまった、噛み付いてしまった…と聞くと、相手の子も心配になりますよね。

園によっては、相手の親御さんに連絡を、と言われる場合もあるでしょう。なぜ、幼稚園や保育園は、謝罪の連絡をお願いするのでしょうか?

怪我をさせてしまった場合

引っ掻いた、噛み付いた、つねった等の場合、傷がついてしまいます。目に見える怪我の場合は、謝罪の連絡をお願いする園が多いようです。

怪我の度合いによっては、気にされるママもいますので、直接自宅にお伺いし謝罪するケースもあります。

園であったことでも、この先もお付き合いがあり、子ども同士の関係のためにも必要なことでしょう。

どこまでの謝罪が必要なのか否かは、直接先生に聞いてみると良いと思います。

叩いた、蹴った等で目に見える怪我がない場合は、連絡はしても謝罪をするように言う場合は少ないです。

または、連絡をしない場合もあります。連絡をしない場合でも、連続的に続くようであれば、ママにお話をすることがあります。

心配でしたら、話しをもらった時に初めてか否かを確認してみると良いかもしれません。

また、原因は必ず聞くことが大切です。相手を傷付けてしまったのならば、家で話すことも大切です。「どうしたら良かったのか」子どもと向き合うと良いでしょう。

相手のママが気にする性格の場合

この場合も、謝罪連絡をお願いする場合が多いようです。

この場合は、きちんとママ同士でも解決をしておかないと、ママ同士の関係を悪化させてしまう原因になります。

園やクラスの規模にもよりますが、一度も顔を合わせないということはありません。先生達はそういったところも含め、連絡をしています。

心配されるママでも、一言連絡があるだけで違います。丁寧に対応するのが良いでしょう。

行事やお迎えで顔を合わせる日が近い場合

行事やお迎えで顔を合わせる日が近い場合も、同様に連絡をしています。年齢が大きい場合は、子どもから話すこともあります。

周りの子どもも、「今日はあの子がお友達を叩いて、先生から怒られていた」等、詳しくお話しをする子もいます。

ですが、手をあげた子はママに「今日、友達を叩いた」とは話さないでしょう。そうすると、行事やお迎えの際に、周りから冷たい目で見られてしまいます。

ママ同士が気まずい思いをしてしまう前に一言あるだけでも違います。

幼稚園や保育園の喧嘩やトラブルに親の出番が必要な時もある

子ども同士の喧嘩に謝罪は必要なのかについては、それぞれ考え方が異なります。だからこそ、「子どもだから」という理由で謝罪をしなかったり、「大丈夫」と思うことはよくありません。

子どものことだからこそ、気にされる方もいます。

一言親からも謝罪があるだけで、「こちらこそ」と言えることが、「謝らないなんて」と思われてしまったら、その後のママ同士の関係に響いてしまいます。

多くのママが「子どもだから大丈夫です」と言ってくれます。ですが中には、子どもの喧嘩であっても、謝罪がなかったと相手の家に電話をしたり、無視したり、ということも残念ながらあることも事実です。

傷ついたママをみて、子どもも一緒に傷ついていることもありました。ママ同士の関係が子どもの関係を変えてしまうこともあります。

子どもや周りのママから聞いた喧嘩は、園に事実確認を!

園からではなく、喧嘩やトラブルがあったことを知ることもあります。子どもから「喧嘩しちゃった」「叩いちゃった」とお話をする子もいるでしょう。

また、ママ友から「今日、喧嘩したって本当?」と聞かれて知ることもあるかもしれません。

そのような時は、どうするのが良いのでしょうか。

先ずは、心配でしたら園に連絡をして事実を確認することです。その上で、謝る内容か否か判断しましょう。

すぐに連絡をするべきなのか、会った時で良いのか、今回は謝らなくても良いのかは、内容によって違います。

判断ができない場合は、先生に相談するのが1番です!今回の喧嘩やトラブル、相手の親御さんのことも踏まえ、判断してくれるはずです。

名前を教えてくれない園の場合は、園を通して気持ちを伝える

園の中には、友達の名前を教えてくれないところもあります。相手に連絡をしてはいけない所もあります。

しかし、子どもが大きくなればなるほど、確実な情報が子どもから入ってきます。自分の子ども以外にも、周りの子どもから聞くこともあるかもしれません。

それでも、トラブルの内容のみで園から名前を教えてもらえない場合は、園を通して謝罪の旨を伝えると良いでしょう。

ママの「相手の子は大丈夫ですか」「謝りたい」等の気持ちは、そういった園の多くの先生が相手側に伝えています。

やった場合より、やられた場合の方が、家に帰って話すことが多いです。相手の名前はどちらも分かっているでしょう。

それでも園から「教えられない」と言われたならば、そこで連絡先を誰かに聞いたりせず、園側に気持ちを代弁してもらうことが良いでしょう。

反対にそういった言葉がないと、相手側に園として謝罪をするのみで終わってしまいます。

園のルールは、保護者の皆さんが理解していることです。相手にも、一言「気にされている」と話しができるだけで、気持ちが違うのではないでしょうか。

様々な考えのママやパパがいます。子どもの喧嘩やトラブルも、親の出番が必要なこともあります。向かい合うことが大切ですね。

喧嘩やトラブルから自分で解決する力を身に付けることができる

喧嘩やトラブルは子どもを大きく成長させてくれる一つです。先ずは嫌なことがあった時、ママや先生にすぐ相談できることが大切です。

年齢やトラブルの内容によっては、親が毎回仲裁に入るのではなく、子どもにどうやったら解決できるのか、促してあげることも一つでしょう。

例えば、「いや」「やめて」が言えることで、周りの子ども達が「嫌だと思っている人がいる」ことに気がつき「どうしよう?」と考えるようになります。

そうすることで、子ども達は自分で解決する力を身につけます。

いつまでも親が解決していると、大人は仲介人になってしまいます。

何かあれば、大人が解決してくれる、と思ってしまいます。喧嘩やトラブルは複雑ですが、それ以上に子どもの気持ちは素直なことを忘れないで下さい。

子どもの頃の喧嘩やトラブルは、相手の気持ちを知ったり気付いたりする良い機会です。決して一人でできることではなく、友達がいるからできること。「いけない」「悪い」よりも「どんな気持ちかな」と一緒に考えられたら良いですね。

そして、もしお子さんが悲しんでいる時はその気持ちをしっかりと受け止めてあげて下さい。自分がされた経験として、よりお子さんを強く優しくしてくれることと思います。

子ども同士の喧嘩は単純なことが多いですから、「ごめんね」「いいよ」ができるこの時期に、子どものことだからと思わず解決の道を一緒に作ってください。

喧嘩やトラブルを通して学ぶことはたくさん!これからの人間関係のためにも必要な経験ですね。

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