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妊娠中はどう風邪を予防する?妊婦さんに優しく確実な方法とは

2015/04/10

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妊娠している大切な時期は、風邪やインフルエンザにかからないようにしなくてはなりませんね。妊娠期が冬の場合はどのように予防したらよいのか、とても心配になります。

それにくわえ妊娠中は、妊娠前まで使っていたものをそのまま使ってよいのか、とても神経質になる時です。

特に“口にするもの”には気を使います。

うがい薬も今まで使っていた市販のものを使ってよいのか。喉に少し痛みを感じたら、トローチや喉のスプレーを使ってよいのか。ひとつひとつ心配になります。

そこで、冬に妊娠中の場合、どのようにこの時期を乗り切ればよいのか。どのように風邪を予防したらよいのか。私の経験談です。

迷った時は外出しない

妊娠中は安定期に入ったとはいえ、体調が不安定になる時です。

出産後はしばらく会えない友達や親戚、兄弟(姉妹)に会っておきたい気持ち、妊娠中の姿を親御さんに見せたい気持ち、いろいろあると思います。

でも外出、特に冬の寒い時期の外出は注意が必要です。外気が冷たいということはもちろんですが、風邪やインフルエンザのウィルスを避けるためには「人ごみを避ける」のが一番です。

冬の道が凍結しやすい時期や帰宅時間には雪が降りそうだ、というような日は、おそらく外出していいものか、迷うと思います。

もしも迷ったら、“外出しない”ことを選びましょう。どうしてもしなければいけない用事は天気予報を見ながら計画的に外出しましょう。また旦那さんが休みの日にまわせる用事は、その日に変更し、車で送ってもらったり代わりにいってもらったりしましょう。

妊娠後期になると、家のまわりを散歩したりするなど、少し運動をするように言われることもあります。

確かに身体を動かすことも大切ですが、赤ちゃんによいからと散歩するために外出して、風邪をひいてしまっては元も子もありません。

妊娠中はテレビやインターネットの天気予報(週間予報や10日間予報)は必要不可欠です。たかが散歩ですが、こちらも天気予報を見ながら計画的にするとよいでしょう。必ず毎日しなくてはいけないわけではありません。

家事を少し多めにやってみたり、簡単なストレッチをするだけでもよいのです。

「寒い思いをしない」「人ごみを避ける」「迷ったら外出しない」これが最も有効的で一番の風邪・インフルンザの予防策です。

お茶でうがいをする

市販のうがい薬に絶対安心と思えないのであれば、ウーロン茶や緑茶、紅茶などでうがいすることをお勧めします。

特にウーロン茶や緑茶には殺菌作用があるようなので(聞いた話なので詳しくは分からないのですが)うがいには良いようです。

また、妊娠中なので緑茶やウーロン茶が身近に用意されていない場合もあると思います。その際には水に塩を少し入れてうがいするのもお勧めです。

医学的には、外出した後などのうがいは、「水だけ」でも効果があるようです。あえてお茶や塩水を用意しなくてもよいのかもしれませんが、妊娠中の大切な時期。少しでも風邪の予防効果がアップすると思われるものをしたいですよね。

外出するときは必ずマスク

マスクをつけて外出すると、以前は“風邪をひいている証拠”のようなイメージもありましたが、今ではあくまでも“予防”のアイテムとして活用できます。

“感染予防のためのマスク”も世の中に浸透したためか、マスクの種類や形、色も様々なものがあり、おしゃれのアイテムにもなりつつあります。

マスクは室内と室外の温度差でおこる鼻や喉の炎症を抑えるたまにも有効なので、真夏以外は装着が可能です。

妊娠中に外出する際にはマスクを着けるのを習慣にするとよいでしょう。確かにマスクで完全に感染を防ぐのは難しいかもしれません。

しかし、感染の確率も下がり鼻や喉をいたわって自ら風邪を発症することを防ぐことができるのです。

秋から冬は明け方にとても冷え込みます。慣れてきたらマスクを着けて寝てみると、朝起きたら喉が痛かった、というようなことも激減します。

試してみる価値はありそうですね。

温めすぎも注意する

冷やしてはいけない、温めなくてはと思いすぎて、ホッカイロを身体に何枚もお腹に貼ったり、着ぶくれするくらいお腹まわりに着こむのは、お腹の赤ちゃんに決してよいことではありません。

あくまでも「○○すぎ」には気をつけます。ホッカイロでお腹を温めすぎるとお腹の赤ちゃんも暑すぎますし、着すぎることはお腹を締めつけてしまって血行が悪くなってしまいます。

「クビ」のつく部分を温める

毎日お風呂に入った時に、首のうしろ、手首、足首をシャワーで温めるようにします。>「クビ」のつく部分を温めると不思議と身体全体が温かくなり、風邪をひきにくくなります。

また、喉に少し痛みを感じている時は、首にマフラーなどを巻いて、身体全体も暖かくして室内で安静に過ごすとだいぶ痛みを軽減することができます。

それに加え喉の痛みを感じる部分を少し強めに指でマッサージすると、痛みをしだいに和らげることができる場合もあります。

特に冬の時期は、昼間でも首、手首、足首を冷やさないようにマフラーや手袋、靴下をしっかり身に着けて、温かみがあるか確認しましょう。

少し冷たさを感じる時は、そこの部分を多めに包むか、軽くマッサージをして血行をよくするのもいいでしょう。

外出時は“一枚多めに”

とは言っても、妊娠中にどうしても外出をしなくてはならない時は出てきてしまうもの。春・夏・秋・冬どの季節であっても、1枚多めに着るか、羽織るものやひざ掛けを必ず持っていくようにしましょう。

暑い夏は、薄着をしがちになりますが、妊娠中は肩を出したり素足でサンダルを履いたりするのはできるだけ避けましょう。

肩や足元を冷やすと身体全体が冷えてしまい、お腹の赤ちゃんも辛い状態になってしまうかもしれません。

ファッションより暖かさを。ファッショナブルな服装は出産を終えてから楽しみましょう!

妊娠中は妊娠中のママだけでなく、多くの人と接触の機会があるパパや他の家族も、風邪やインフルエンザの予防につとめ、ママが楽しく健康に、リラックスしてマタニティーライフを送れるように協力してあげましょう。

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