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子供の鼻水ジョロジョロ状態!お風呂は入って大丈夫?

2014/06/07

風邪の前後、ちょっと調子のよくない時現れる症状が、鼻水。でも、他にはどこも具合が悪くなさそうだし、元気に遊んでいる。そんな時、お風呂に入れようかどうか迷ってしまいますよね。鼻水はどうして出てくるのか、それを知れば判断の基準になりそうです。

なぜ鼻水が出る?

鼻水は体の防御反応です。細菌やウィルスが侵入してきた際に、体内から排出しようとするため、鼻水を多めに出して対応しています。また、逆に鼻がつまるのは、これ以上の侵入を防ぐため、鼻の穴をふさぐことで起こります。

子どもは大人よりも鼻の中の粘膜が薄くて敏感です。そのため、気温の変化にもすぐに反応をしますし、1度炎症がおこると治りにくいという面もあります。1週間以上症状が続く場合は、中耳炎やアレルギー性鼻炎の可能性もありますので、熱などがなくても医療機関を受診してみましょう。

改善方法は?

最も効果があるのは、“鼻水を吸い取ること”とされています。お母さんが吸い取ってあげたり、市販の鼻水吸引器を使うという手もあります。かなりの抵抗が予想されますので、それなりの覚悟で臨みましょう。

ちゃんと言い聞かせて、何度も練習すれば、自分で『ふーっ』と鼻水を出せるようになることもありますが、やはりいきなりできるようにはなりません。お家の人がこまめにケアしてあげるのがよいでしょう。あまりひどい時は、耳鼻科にお願いしてスッキリさせてあげましょう。

お部屋の環境も見直します。乾燥しすぎると、鼻水に粘り気が出てきて鼻づまりがひどくなることがあります。温度は20度前後、湿度は60%くらいを目安にします。また鼻水を垂らしたままにしておくと、鼻の下が真っ赤になってしまうことがあります。

ティッシュでの処理も、皮膚が必要以上にこすれてしまいます。やわらかいガーゼなどで、やさしく拭き取ってあげるようにしましょう。鼻の調子が悪いと、食事も思うように進まないものです。飲み込みやすいようなメニューにして、しっかりと栄養を補給しましょう。授乳中の場合は、いつもより回数を増やして、ちょっとずつ何度も飲ませることで量を補います。

お風呂はどうする?

こうしてみると、鼻水を鼻の中にとどまらせず、定期的に出してあげるには、むしろお風呂が効果的だと言えるでしょう。入浴時の湯気で、鼻の通りがよくなることが期待されます。粘膜が湿って、鼻水や痰が出やすくなるのです。また血行がよくなり、粘膜の腫れがひくこともあります。

それなりに元気があり、食事も普通と同じ量が食べられていれば、お風呂に入ってすっきりさせてあげることが、かえって回復を早めてくれそうです。ただ熱過ぎるお湯は体力を奪いますので、少しぬるめがよいようです。

それでも、湯冷めが心配…悪化したら…など不安要素がお母さんにある時は、無理に入浴はしない方がよいでしょう。不思議なことに、小さな子はお母さんの気持ちを察して、その通りの症状になってしまうことがあるのです。お子さんの様子を見ながら、1番よいと思われる対処をしてあげたいですね。

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