子供に風邪をひかせない!普段の行動を見直すだけの予防法

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2016/06/24

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いよいよ冬も本番、寒さが厳しくなる季節です。この時期になると、ママを悩ませるのが子供の体調管理ではありませんか?風邪や胃腸炎、インフルエンザも心配になってきます。

毎日の生活の中でできる、子供に風邪をひかせないコツをご紹介します。

子供が風邪をひいてしまう原因とそこからみえる対処法

風邪のほとんどは、ウイルスが体内に侵入することが原因とされています。冬の時期に最も怖いのがインフルエンザウイルスですよね。ウイルスは乾燥すると活発に活動します。

子供の場合、バイ菌やウイルスは手を介して体内に侵入してくる場合が多いようです。子供は外でも室内においても、目につく様々な物に触れたがりますよね。

人間ののどはウイルスを排除する働きがありますが、乾燥してしまうとその働きが弱ってしまい、体内にウイルスが侵入しやすくなってしまうのです。

原因をつぶしていこう!風邪をひかせないための対策

ウイルスの侵入を防ぐには、毎日の生活習慣や乾燥を防ぐための室内環境、寒さ対策に服装が大きく影響します。しかし、子供はまだ自分で十分な対策ができません。

では、風邪をひかせないためにママはどのようなことに気をつければいいのでしょうか?下記のポイントを1つずつ見ていきましょう。

  • 基本中の基本!うがい・手洗いを徹底
  • 温度や湿度などの室内環境の見直し
  • 体温調節の仕方
  • バランスの良い食事
  • 水分補給をする際のポイント

基本中の基本!うがい・手洗いを徹底させる

幼稚園や保育園に入園すると、うがいや手洗いは毎日園で取り組みますので、比較的家でも習慣化しやすいのではないでしょうか。

手洗いは、ハッピーバスディを歌いながら楽しく取り組もう!

石鹸できちんと行う手洗いは、感染症を予防するのに効果があります。

まだ十分に自分で泡立てができない子供には、キレイキレイなどの泡タイプがおすすめです。

指先や指の間はもちろん、爪の間や手首などもしっかりと洗いましょう。

洗う時間の目安は30秒、ハッピーバースディを2回歌う長さです。歌いながらですと、楽しく取り組めそうですね。

その後、流水でしっかりと流したら清潔なタオルで拭いて終わりです。

手洗いは、ハッピーバスディを歌いながら楽しく取り組もう

実は手拭用タオルに、細菌が繁殖しやすいことはご存知ですか?毎日の交換が基本ですが、冬は特に湿ったらそのつど交換するようにしましょう。

手洗いが難しい赤ちゃんの場合は、濡らしたガーゼやタオルを使ってママが優しく拭くだけでもOKですよ。

お水だけのうがいでも効果あり!しっかり口をゆすいで菌を洗い流そう

うがいは、のどの粘膜についたウイルスを洗い流す効果があります。うがい薬を使用すればその効果も高まるのでおすすめですが、水でも効果はあります。

まずはブクブクうがいをして、口の中をきれいにしましょう。次に、上を向いてガラガラうがいをしますが、まだできない子供はブクブクぺだけでも効果はあります。

時間は15秒を目安に、2回行います。

「バイ菌、バイバーイ!ガラガラーッペ!」など、ママが楽しく声をかけてあげたり、実際にやってみせると、子供は興味を示しやすいですよ。

子供が毎日継続して行えるようにするには、最初から完璧を求め過ぎずに、まずは楽しく取り組むことを第一にしましょう。

手拭用のタオルやうがい用のコップを、子供が好きなキャラクター物にするなどして、意欲を持たせるのもいいですね。

それでも難しいようでしたら、トイレトレーニングのように、きちんとできたらご褒美にシールを貼らせるのもおすすめですよ。

ブクブクぺでもOK!うがいでバイ菌退治をしよう!

温度や湿度などの室内環境を見直してみよう

外が寒いと、室内で過ごす時間も増えますよね。室内を温かく保つことはもちろん大切ですが、湿度にも注目しましょう。冬場の室温は20度から23度、湿度は40%から60%が最適と言われています。

室温を上げるには、エアコンやファンヒーターなどを使用しますが、どうしても乾燥が気になります。また、密閉した室内には汚れた空気もこもりますので、定期的に換気をすることが必要です。

換気をすると、天候にもよりますが湿度が下がりやすくなります。それですと乾燥を防ぐことができませんので、加湿が必要になってくるのです。

加湿器がなくても大丈夫!湿度を上げるコツ

加湿器があれば手軽に湿度を保つことができますので、ご使用をおすすめします。あいにく加湿器は持っていない…というご家庭でも、洗濯物を室内に干すだけで室内の湿度を上げることができます。

洗濯物は冬場は外では乾きにくいので、丁度温かい室内に干すのがおすすめです。

寝室の乾燥を予防するには、濡れタオルをハンガーにかけて干すと良いでしょう。

ただし、湿度が高すぎるとカビの原因になりますので、湿度計を上手に利用して適度な湿度を保つようにしましょう。

温度や湿度などの室内環境を見直してみよう

何枚も着せるよりも、上着を一枚羽織って脱ぎ着がベスト

寒いと、どうしても大人の感覚でたくさん服を着せてしまいがちですが、子供は大人に比べて体温が高めです。さらによく動きますので、汗もかきやすくなります。

汗をかいたままでいると体の冷えを招き風邪をひく原因にもなりやすいので、注意が必要です。

また、衣服には沢山の菌が付着します。服についた菌を部屋に持ち込むと、付着した菌が空気中に舞い上がり、菌を吸い込んでしまう可能性があるため外から帰ったら早めに着替えましょう。

それが出来ない場合は、コートをリビングまで持ち込まず玄関で脱いで保管するようにしましょう。

体温が上がりやすい子供は、ママの判断が重要!

まだ「暑い」や「寒い」という感覚がよく分からず、言葉で伝えることが難しい小さな子供には、なおさら注意が必要です。汗をかいていないか、顔が赤くなっていないか、ママはよく観察しましょう。

熱を出した子供が真っ赤な顔で小児科を受診し、熱を測るために上着を脱いだら、それだけで平熱に下がったという話を聞いたことがあります。それほど、子供の体温は上がりやすいのです。

外出の際には、脱ぎ着が簡単にできる上着を一枚プラスしましょう。その日の気温や天気によって、ダウンにしたりフリース素材の軽めの物にしたり、使い分けるといいですね。

寒いからと肌着を重ねたり普段よりも多く着せてしまうと、着替えが大変になります。荷物も増えてママの負担も大きくなってしまいますので、避けましょう。

バランスのよい食事でも風邪予防ができます

風邪の予防にはたんぱく質、ビタミンC、ビタミンA、亜鉛が重要な栄養素ですので、普段の食事で意識して摂取しましょう。

たんぱく質

たんぱく質は主に、風邪予防のための抵抗力をつけてくれ、動物性たんぱく質では鶏胸肉やササミ等の、あまり脂肪分の多すぎない部位が小さな子供にはおすすめです。

植物性たんぱく質では納豆、麩、オートミールなどに含まれます。

ビタミンC

みかん、レモン、柚子などの柑橘系に多く含まれており、あたたかい柚子茶を飲むと、ビタミンCの摂取以外に、身体もぽかぽか温まり、喉にも良いでしょう。

冬野菜の大根やカブの葉やネギの青い部分にも含まれていますので、ふろふき大根やおでん、お鍋にたっぷりのネギを入れて食べましょう。

ビタミンA

ビタミンAは皮膚や粘膜・鼻・喉など粘膜を健康に保ってくれるビタミンで、お肌を綺麗に保つことで肌や粘膜から細菌の侵入を防ぐことができます。

緑黄色野菜の人参、ほうれん草、かぼちゃや卵、肉類に多く含まれているので、かぼちゃと人参の煮物やほうれん草のおひたしなどを食卓に1品追加してみましょう。

しかしビタミンAは脂溶性ビタミンで摂取しすぎると下痢の症状を引き起こすため、摂り過ぎは要注意です。

亜鉛

カキ、チーズ、ごま、きなこ、納豆、そば等に多く含まれています。

晩ご飯に温かいカキ鍋や、お餅にきな粉やごまをまぶしておやつにしたり、朝ご飯は納豆ご飯にしてみてはどうでしょうか。

喉の乾燥を防げ!こまめに水分補給をする際のポイント

乾燥すると、咳が出やすくなります。乾いた咳は喉を痛めやすいので、こまめな水分補給を心がけたいものですね。

こまめな水分補給には、常温の麦茶がおすすめ!

子供には、ミネラルを含む麦茶がおすすめです。

こまめな水分補給には、糖分を多く含むジュースやスポーツ飲料は、虫歯になりやすいためNGです。

喉にいいとされる緑茶にはカフェインが多く含まれていますので、子供には与えないようにしたいものです。

冷たい飲料は、咳が出やすくなったり、お腹が冷えることもありますので、温めから常温がベストです。

夏場だけではなく、できれば冬場にも飲み物を持ち歩きましょう。子供が使い慣れているお気に入りの水筒でもいいですし、小さな飲みきりサイズのペットボトルもおすすめです。ホットな飲料をいれておけば、カイロ代わりにもなりますよ!

子供に気を配る分、ママ自身も予防をしっかりしましょう!

これまでいくつかの予防法をご紹介させていただきましたが、これはママ自身の風邪予防法としてもとても有効です。

子育て中は子供のことで手一杯になり、自分への対策は忘れがちではありませんか?

もしママが体調を崩してしまったら、誰が子供へ気を配ってあげられるのでしょうか?子供の健康を守るためには、まずママ自身が健康でなくてはなりません!

子供と楽しみながら、時には励ましあって、風邪に負けない元気な毎日をお過ごしくださいね!

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